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2017年12月20日 (水)

犬の吐きどめ

9月の通過障害から始まり現在の膵炎まで、ほぼずっと嘔吐に悩まされ続けているpeeさん。現在も制吐剤を使用中。


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セレニア錠
peeコは体重6kgで、24㎎を1/2錠服用



もともとは、人の鎮痛消炎を目的に開発されていたが効果が上がらず開発中止になったが、研究開発途中にNK1拮抗作用※が判明。改めて動物医療用として開発された、という経緯の薬なんだとか。

NK1拮抗作用というのは、ものすごく簡単に言うと、主に脳に作用して吐くのを止めるということ。よくある"胃腸の調子を整えて、吐き気を止めます"みたいなのとは訳が違うので、まぁ本当に良く止まります。人間の場合は抗がん剤による吐きどめとして使われていたりします。

犬の場合は、さまざまな病気の随伴症状としての嘔吐を止めるほか、酔い止めとして使われるケースが多いみたいですね。

無論、吐かないからといって調子が良いわけではありません。あくまで吐かないだけ^_^; 気持ち悪くならなければ言うことないのになーと思いますが、そうはいかないようです。

でも吐かなければ体力をムダに消耗せずにすみますから、やはり使うほうがいいですね。

ただ、気軽に使いにくいのもこの薬の欠点。
中枢(脳)に作用する薬なので連続使用は5日までとされている上、なにせ薬価が高い。笑 新しい薬の難点ですね。(新薬ゆえに臨床試験では出なかった新たな副作用のリスクもあるかもしれませんし)



体重6kgのpeeコの場合、内服だと1回分は1,000円弱くらいかな。9〜10月にかけては内服では対応できず毎日注射に通ったのでのもろもろ込みで約4,000円が飛んでいき、飼い主も悲しかったです^_^;

でもこの薬がなかったら、もうpeeコはお空だったなぁ。(オペに耐えうるカラダではなくなっていたと思います)

毎日、感謝の気持ちを忘れずに過ごさないといけません。


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お昼寝中のコワイ顔

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