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2017年9月22日 (金)

人とペットの暮らしひろば2017に行ってきました③

北海道は広域譲渡をうたい、
「人と動物が幸せに暮らす社会の実現プロジェクト」平成28年度モデル事業〜譲渡でつなごう命のバトン〜
わんにゃん家族プロジェクト
という事業を2年継続して行っています。

プロジェクトの全体概要については環境省のサイトで紹介されています

環境省 人と動物が幸せに暮らす社会の実現プロジェクト

素晴らしいテーマを掲げるこのプロジェクト。でも、当の北海道が何をしているのかワタシにはよくわかりません。笑


以前もブログに書いたので繰り返しになるんですが

2017.1.14
わんにゃん家族プロジェクト 感想①

わんにゃん家族プロジェクト 感想②


北海道のプロジェクトに関しては、北海道の存在意義がまるで感じられないんですよねー^_^;

譲渡動物のワクチン摂取こそ今回は徹底されたようですけど、不妊去勢手術については決まりがないようだし、収支報告を行っていない団体が参加してる点は改善がみられません。


なにより、前回の広域譲渡のイベント同様、実際に広い道内各地の保健所から実際に犬猫を運んでいるのは愛護団体。

繰り返しになるけど、それは愛護団体の普段の活動と大して変わりません。わずかばかりの車代を渡したくらいで「協働してまーす」だなんて、それはないでしょう^_^;


おまけに今年度更新された環境省のページによれば、この北海道の譲渡会の実施は”1〜2回”となっている。
環境省 人と動物が幸せに暮らす社会の実現プロジェクト モデル事業


今回の譲渡会用に道内保健所から連れてこられ会場にいた犬猫は、ワタシが見た限りでは10匹前後。

たった1回、それも10匹(もちろんされど10匹です)で、年間の目標達成!なんてそんな話がありますかー。笑

ちなみに、平成27年度に道内で殺処分された犬猫は1391匹。

※この「殺処分数」はあくまで「犬猫が保護された後に亡くなった数」であり、いわゆる殺処分機によって亡くなった数だけではありません。

データ引用元
ペトこと
「【平成27年度】犬猫殺処分数が初めて10万匹を下回り8万匹に 2015年度の返還・譲渡率1位は岡山県」



10匹では1%にも満たないのです。


あいも変わらず愛護団体に依存しっぱなしの北海道広域譲渡。残念です。


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環境省 人と動物が幸せに暮らす社会の実現プロジェクト モデル事業より

自治体/北海道
事業テーマ/広域譲渡の推進
具体的な内容/
行政区域や民間との垣根を超えた広域的な譲渡及び動物愛護の普及啓発を推進する体制を構築する。具体的には、北海道庁・札幌市・動物愛護団体の協働で譲渡会を開催し、北海道各地の保健所で引き取られた犬猫を参加させることにより、譲渡の促進を行う。開催時期や場所、実施体制など見直しながら、平成28年度に引き続き、平成29年度内には1~2回の開催等を行う。


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