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2017年3月31日 (金)

出しっぱなし

ご飯も食べ終わり、一眠りしたあとの寝起きの顔を見たら


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ペロちゃんが出ていました^_^;

peeコももう年なんだなぁ。もうすぐ11歳だから当たり前ですけど。

東洋医学では「心は舌に開竅(かいきょう)する」というので、ペロちゃんの出たままの犬を見ると心臓が弱いか、ストレスに弱いかもしれないなぁなんて思ってしまいます。

動物は本人への問診ができないだけに、具合が悪そうにしていても手がかりが少なくて大変ですね。おまけに”飼い主”と一言で言ってもいろんな人がいるし。

今のかかりつけは、診察終了後も院長先生が病院専用の携帯電話を持っていて、緊急時には対応してくれます。調子の良くないコがいれば泊まり込みだし。

動物看護師さんがいるとはいえ、針を刺したりなどの医療行為は全て獣医師しかできないし、薬剤師がいるわけでもない。さらには大半が総合診療で、犬も猫もウサギも、耳鼻科も眼科も皮膚科も歯科もなんて人間ではありえない^_^; 最新治療に関する勉強なんていったいいつしてるんだろう?

獣医師ほど大変な仕事、他にはあまりないですよね。体力と気力と、情熱がないととてもじゃないけど無理だわー。


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2017年3月26日 (日)

麦粒腫、再診。歯周病はひとまず終了

ステロイド&抗生剤の軟膏を塗り続けて2週間後、かかりつけで再診。

今回は眼科の先生の診察。

まずは局所麻酔の目薬を点眼。その後、マイボーム腺を専用のピンセットで絞ると、麦粒腫のあった左の下瞼から、少量ですが、にゅるっと白い分泌物が^_^;

でも他の瞼は全て問題なし。腫れぼったさもとれ、抗生剤がしっかり効いているようでした。

左はまだ完治していないので、左のみ2㎜程度の軟膏を1日3回継続。抗生剤というよりは、基剤を眼球を保護する目的で使用するんだそうです。

とはいえ、あんまり長く使うと耐性がつきそうで嫌だから、早めに完治させたいかな^_^;


歯周病の対処療法的に使ったクリンダマイシンはひとまず今回で終了。未だ便も緩いまま。やっぱりクリンダマイシンは強いんですね。
今後もよほどのことがない限り、使いたくないなぁ。でも今までのケアでは同じことになるのも目に見えている・・・

そこで、悪い菌が減ったところで、別の手を加えてみることにしました。

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ディーンズ リキッドガーリック

成分はニンニク油とアニス油。
小さなキズ、歯、歯肉、被毛などあらゆる清浄に使えるとのこと。

これを希釈した液をガーゼに含ませ口腔内を消毒して、少し経ってから今まで通り歯磨きもしています。

クレイジーソルトみたいな匂いがして、飼い主の食欲をそそるのが難点ですね。笑

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2017年3月23日 (木)

歯周病と麦粒腫、それから副作用

歯周病でビルデンタマイシンを朝晩8日間投与した我が家のキャバリアpeeさん。

口の悪臭は投薬2日目くらいから、ご飯を食べるときにときどき見られた痛そうな仕草も現在ほとんどなくなり、炎症は緩和されているように見えます。

一方、マイボーム腺の炎症から感染症を起こしたためにできた麦粒腫。ステロイドと抗生剤を使っていますが、こっちもようやく効いてきたかなぁ。投与後麦粒腫は数日で小さくなったんですが、腫れぼったさがひくまでには1日3回の投与、ホットタオル+軽いマッサージで1週間以上かかりました。

と、抗生剤がしっかり効いてくれたのはいいんですが、やっぱりお腹の調子はイマイチ。けっこうな軟便で、排便のリズムもおかしくなっています。ビルデンタマイシン(クリンダマイシン)は強いんですね。

ひとまず、犬用乳酸菌と、ご飯に”困ったときのヒルズw/d”を少量加えて維持してますが、抗生剤による腸炎は投与後も2週間くらいまでまだまだ油断できません^_^;

前も書きましたが、ヒルズはあんまり好きじゃないんだけど、このw/dだけはときどきお世話になります。下痢までいくとさすがに無理ですけど、そこまでじゃなければかなり便を固めてくれます。

週末は再診です。

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2017年3月16日 (木)

2種類の抗生剤

前回、前々回のブログに書きましたが、我が家のpeeコさん、現在

・歯周病

「ビルデンタマイシン」クリンダマイシン塩酸塩 (錠剤)

・マイボーム腺の感染による麦粒腫

「エコリシン」エリスロマイシンラクトビオン酸塩 コリスチンメタンスルホン酸ナトリウム(軟膏)
(&デキサメタゾンの軟膏)

と、2(厳密に言うと3)種類の抗生剤を使っていますが、実はこの組み合わせ、ちょっと問題ありです。


クリンダマイシンとエリスロマイシンには拮抗作用があります。(同時に使うとクリンダマイシンの効果がなくなります)

念のため薬剤師さんに尋ねてみたところ、
”軟膏とはいえ吸収されるので、厳密に言うとダメだけど、微量だから大丈夫でしょう。内服だったらもちろんダメ”とのこと。


peeコのお口の匂いはかなり改善しているし、麦粒腫も腫れがひいてきました。両方ともちゃんと効いているみたいで一安心。

抗生剤はできれば使いたくない薬の一つですが、病気の進行を抑えるためには仕方ありません。なんとか最短で終わらせないと^_^;

眼軟膏は一日3回。ということは理想は8時間おき、少なくとも3〜4時間は間隔をあけて塗らなければいけません。しかし生活のサイクルとうまく合わず、1回は早朝4時。おかげでなんだか寝不足気味。早く治ってほしい(T_T)


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ビルデンタマイシン(奥)は粉末にしてもいいとのことでした


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2017年3月13日 (月)

霰粒腫ではなく麦粒腫

先日の受診記録の続き。
目のほうの話ですが。

抗生剤で1週間様子を見た霰粒腫ですが、なかなか改善せず。再診の結果、霰粒腫ではなく、マイボーム腺のつまりから感染をおこした麦粒腫と判明。
(腫れを絞ると、灰色のドロっとしたものが出たそうです。正常な分泌液は透明)

抗生剤の軟膏を
マイコクロリン(クロラムフェニコール)
から
エコリシン(エリスロマイシンラクトビオン酸塩 コリスチンメタンスルホン酸ナトリウム)
に変更。

サンテゾーン(デキサメタゾン)を追加。

両目とも感染していたため、両目に軟膏を塗って、ホットタオルで温めます。


我が家で育ったpeeコは何でもさせてくれるのでこのくらいは全く問題なしですが、もしこれがチワワのすーさん(去年お空へ逝きました)だったら、、、。考えただけでゾッとしますね^_^;

すーさんと同じく、保健所から引き取ったbeeコ(5年前にお空へ)はすーさんほど大暴れではなかったけど、それでも目薬は最初抵抗がありました。すーさんは、、、笑。全然慣れてくれないまま心臓が悪化してしまい、目薬はとうとう諦めざるをえなかったなぁ。

保護犬のバックボーンは犬それぞれに違いますが、犬を捨てるような人は子犬のうちに慣らしておくべきことも怠っていることが多いので、病気になってしまうと大変ですよね。

心臓が悪くなってしまってからだと興奮させられなくなります。目薬は高齢になるにつれて必要なことも増えるので、早めに慣らすことをお勧めします。

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beeコとpeeコ。よくくっついて寝ていました

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2017年3月12日 (日)

歯科オペは断念。ひとまず抗生剤投与

僧帽弁閉鎖不全症と診断された我が家のキャバリアpeeコ(10歳)の、再診記録です。

前回の心臓の検査結果が良かったので、近々歯科治療をしようと考えていたんですが、やはり無期延期に。というか、もう諦める方向で気持ちが固まりました^_^;


心臓は前回の検査と比較すると、
E波の上昇 86.1%(前回60%)
新たに三尖弁の逆流( 294.5㎝/s)がわずか
他はほぼ変わりませんが、三尖弁の逆流はショック・・・

さらに最近かかりつけでは、
高齢犬の症例で、オペ後は問題がなかったのに、しばらく経ってからLevine2から4へ急激な進行、弁の逸脱がみられたケースがあったそうで(術後の痛みなどストレスによる腱策断裂が疑わしい)、ますます不安。
※Levine分類・・・心雑音の評価

通常ストレスだけで腱策が断裂するなんてありえないでしょうけど、ずっと負荷がかかりすでに状態が良くなかったのであれば、いつ何が起こるかはわかりません。エコーでは腱策の状態までは正確に評価できないでしょうから、予測はできませんよね。

先生も「極めて珍しいケースだけど、(peeコが)投薬前には弁の逸脱があったことを考えるとこうしたリスクがないとはいえない。投薬前で今の状態なら問題なくやれるけど、現状が薬のコントロールの結果だと考えると・・・」とオペには後ろ向きな様子。


ワタシとしても、歯のオペで命を縮めてしまうのは本末転倒。そこまでする必要はありません。


とはいえ口の臭いが強くなっているので、歯周病が進行している可能性が大。


抗生剤を試してみることになりました。

【ビルデンタマイシン】
犬の歯周病用の抗生剤です。
大きい錠剤ですが、粉にしてもいいそうです。
でもpeeコは薬も難なく食べてくれるので、全く問題なし。

こんなとき、食いしん坊ほどありがたいことはありませんね^_^


副作用としてお腹の調子を崩しやすいので、その点では注意が必要です。




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歯磨き中。歯並びが悪いのでブラシとガーゼと両方しますが、それでもむずかしいです

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2017年3月11日 (土)

ご飯増量中

我が家のキャバリアpeeコ、10歳と9ヶ月。
現在体重は5.4㎏ですが、先日の受診で先生からは「もう少し増やしましょう」と言われてしまいました^_^;

peeコは、多犬種を扱う、業界ではかなり知られた大規模繁殖場の出身。当然のように、生後半年を過ぎたあたりからいろんな不調がみつかり、その中の一つが膝蓋骨脱臼。

長く膝の悪い状態が続くと、当然、股関節や腰にも影響を及ぼしてしまうので、ギックリ腰のように腰が立たなくなってしまったこともあります。

できるだけ太らせないようコントロールしてきたんですけど、心臓病は太っていても痩せていてもダメ。どちらにしても負荷がかかりますから、とにかく適正を維持することが必要です。

もちろん適正は体重ではなく身体つき。筋肉をつけて体重を増やさないといけません。

ところがpeeさん、この季節はまだまだ長い散歩が楽しめません^_^;
先生からは「食事で調整して」と指示。

というわけで、今後さらにタンパク質のトッピング増量です。

低脂肪の鶏ササミが中心にはなりますが、心臓に重要なLカルニチンの多いラムや牛などももう少し増やしますか。特売日はマメにチェックしないと、財布がますます痩せていく。笑


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去年の春のお散歩。
手前で倒れているすーさん、一心不乱に匂いつけ。この頃は毎日楽しかったなぁ。


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2017年3月 5日 (日)

犬の霰粒腫と目にいいツボ

年をとると、ちょっとした不調も増えるものですね。

peeコさん、今度は霰粒腫(さんりゅうしゅ)ができてしまいましたり


おや?何かでき始めたかな?と気づいたのが一週間くらい前。少し大きくなってきた気がして、瞼をめくると、表面からみるよりもしっかり腫れていて、慌ててかかりつけで抗生剤(軟膏)をもらってきました。


霰粒腫はマイボーム腺がつまって腫れてしまう病気ですが、ひどくなると切開する必要があります。人間なら局所麻酔で大した処置ではありませんが、犬はそうはいきません。意外と侮れません^_^;


peeコは元々マイボーム腺が詰まりやすいと言われていて、以前はよく眼瞼のマッサージをしていたんですが、すーさんの心不全が悪化してからはすっかりサボり気味でしたorz 飼い主失敗。

炎症が起きている箇所にマッサージはできないので、一日2回の抗生剤と、目のサプリメント、肝臓のデトックスサプリメントの回数をこれまでより増やして様子をみることにします。
(東洋医学では、目の症状は肝の働きに関連していると考えます)

あとは、目にいいツボをマッサージ。

目の周辺にもいいツボはたくさんありますが、今回は遠位で。
合谷(ごうこく)
太衝(たいしょう)

合谷は手の、太衝は足の、それぞれ親指と人差し指の中手骨の近位(身体側)にあります。


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↑合谷


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↑太衝

人間だと、押さえるとジーンとすることが多いですが、犬はどうなんでしょうね。

前脚の合谷はわかりやすいですが、後脚は?笑
内側から、それらしき位置で人差し指側に向かって押せば多分正解でしょう。東洋医学は物質(あるかないか)ではなく働きですから、ここがツボだと思うことも大事だと思います。笑

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2017年3月 4日 (土)

テレメンタリー2017「殺処分ゼロの裏側で ~イヌ・ネコ8万頭の命~」

テレメンタリー2017

2017年3月5日放送予定
「殺処分ゼロの裏側で ~イヌ・ネコ8万頭の命~」


キー局は毎週日曜日、早朝4時半オンエアらしいですけど、北海道ではHTBで、土曜日 26:00~26:30オンエア。

HTBでは今日、朝日放送より1週遅れの内容がオンエアされるようですが、この特集、北海道ではいったいいつなんだろ?^_^;
来週ではないみたいなので、わかったら上書きします。

現時点での番組表によると、
HTB 3月11日土曜日 26:00〜 (3月12日AM2:00〜)
のようです。

<以下、サイトより転載>
イヌやネコを自治体の動物愛護センターなどで処分する殺処分。
6年前、広島県が全国ワーストになったことをきっかけに殺処分をゼロにしようと県内の2つのNPO法人が去年から全頭を引き出し、処分機の稼動を止めている。
全国では年間約8万頭が殺処分されているが、なぜ多くのイヌやネコが次々と命を奪われているのだろうか。
NPO団体活動に密着し、背景にある無責任な飼い主や業者の実態、そして人間とペットのあるべき形を問う。

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2017年3月 2日 (木)

プラセンタ注射の影響?

最近、心なしか下腹が出てきた気がしていて(笑)
まぁ年だし、仕方ないかなーなんて思っていたんですが、、、

先日腹部エコーをしてみたら、元々40㎜なかった子宮筋腫が、60㎜を超えていました^_^;

前回の検査まで数年間ほとんど成長していなかった筋腫が、1年半の間に1.5倍以上。

思い当たる原因の一つは、肝臓治療のために1年以上受けているプラセンタ注射です。


プラセンタを紹介するサイトでは、子宮筋腫には影響はないとか、むしろ小さくなるケースもあるとか書かれているのをよく見かけます。

プラセンタはまだまだ作用機序がよくわからないとされていますが、胎盤自体は元々ホルモンを産生することができて、その中の一つがエストロゲン。

乳がんには影響する可能性が高いーと言われていますから、やっぱり子宮筋腫に影響がないわけがない。(と、個人的には思います)

でもそのリスクを考えてもまずは肝臓優先。仕方ないと継続してきたんですけど、まさかこんなに顕著に影響してしまうとは^_^; これまたプラセンタの効果にびっくり。

しばらくプラセンタはお休みして、また筋腫のサイズを見てみようと思います。

いやー、ホルモンって難しいですね^_^;

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