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2016年11月30日 (水)

進歩がない(^_^;)

殺処分を0にすることはもちろん大事ですよね。でも、引き取って犬猫を飼える人は限られていて、それぞれ寿命も10〜20年あるのに、次から次へと繁殖業者は子猫子犬を増やし、大手ペットショップには日々子犬子猫が入荷され、わんさか並んでいる。

これってとてもおかしなことだと思えて仕方ありません。本当に必要な数だけを繁殖させていたら、処分されるコは激減するはずなのに。

蛇口を閉めずに、流れ出る水だけを受け止めていても限界があります。

おまけに、この日本のペット流通のシステムが病気を発症する犬猫を増やしているんだから、困ったものです。

2016年11月13日苦しい最期を迎える犬を増やさないために

2011年12月31日ブログおさめー某繁殖屋を訪れたときのこと


殺処分0を目指すことは広く社会の統一見解になったと思うけど、生体展示販売についてはまだまだですね。

このブログもかれこれ10年。笑

同じようなことばかり書いてます。進歩ないなぁ。笑

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2016年11月28日 (月)

不機嫌散歩の犬、やる気のない飼い主

札幌は秋と冬を行ったりきたり。
昨日は最高気温8度。ほんの少しだけ雨に当たりましたが、散歩には全く影響なし。

でもpeeさん、相変わらずの不機嫌散歩が続いています(^_^;)

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すーさんがいなくなってちょうど3週間。まだまだ毎日変な感じで、ヒマなようなそうでもないような。せっかく時間はあるのに何もする気が起きないんですよね。きっとpeeコも気が足りないのかも。

東洋医学では、秋は乾燥の季節。身体の中の水分を無駄に出すには不向きな季節で、これから訪れる冬に備えて暖かさを身体の中に貯めておくためにも、汗を大量にかくようなことは控えるのがいいとされています。

また、冬は寒さに直接当たらないよう身体を冷気から保護して、春に向けて気を貯めておくことが大切です。


ということは、まだまだ活動的にならなくていいってことですね。笑

まだ一週間が始まったばかりだけど、早く週末にならないかなぁ。笑

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2016年11月26日 (土)

膵炎予防

慢性心不全の末期になると、全身の血流が悪くなるため内臓の炎症が起こりやすくなります。

すーさんも多分にもれず、亡くなる少し前には膵臓の状態を示すリパーゼの数値が上がっていました。

そこで、できるだけ膵臓の負担を減らすために脂質と糖質を減らし、急激な血糖値の上昇を避けるために1回あたりの食事を減量。心臓性の悪液質に備え、食事の回数を増やすことでカロリーは維持しました。


そう言えば先週テレビ番組でも、良質な筋肉を作るためには急激な血糖値の上昇をさける=食事はゆっくり、少量ずつ口に運ぶのがいいなんてやっていましたよね。(人間の話です)

血糖値を緩やかに上昇させることと、アルギニンを多く含んだ食事をすることで、成長ホルモンの一種であるIGF-1が増加し、良質な若々しい筋肉になるんだそうです。


でも、犬はそもそも早食い。笑

すーさんは特に、喉に詰まらせそうな怖さもあったので、毎食ティースプーンでひと匙分くらいずつゆっくりあげていました。

ご飯の時間が長くて手がかかったけど、それも今はいい思い出です。

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最期の日までよく食べました。

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2016年11月24日 (木)

イヌネコの自立する力

先日Eテレでオンエアされていた
「地球ドラマチック」イヌVS.ネコ ペット徹底対決!②

うっかり途中から観たんですが、イヌは飼い主の表情を読み取っているか、感情を理解しているかなど、興味深いテストがいろいろありました。

なかでも、個人的に気になったのは”自立する力”を試すテスト。
「食べ物と飼い主、どちらが大事?」

用意されたのはエサのたくさん入った皿と、一粒しか入っていない皿。飼い主は一粒しか入ってないほうの皿に触れ、大げさに騒ぎます。

そこにそれぞれ、イヌとネコを離すとどうなるか?というもの。

イヌは迷うことなくエサの多いほうより、飼い主が注目する皿のほうに行きます。
ナレーションでも
「自分の利益より飼い主を優先する。これがイヌの特性です」と解説。種を選択して繁殖されてきたためにイヌはこうした特徴を持つ、とも。


一方のネコ。
飼い主がどんなに反応しようとも、エサのたっぷり入ったほうの皿に向かいます。自分の判断を優先する、独立した精神をもつのがネコ。自分で考えて行動するんだそうです。

自立という意味では完全にネコに群杯が上がりました。

そこで、我が家でもテスト。

だいたい結果はわかっていましたが、やっぱり。

peeコはネコでした(^_^;)

まだ子犬の頃、ドッグトレーナーに見てもらったときも「飼い主よりもご飯のほうが好きみたい」と言われたことがあります。これは大変ーと、いろいろ遊びを取り入れながらやってきましたが、あまり変化ないまま今に至ります。

子どもの頃からずっと家には犬がいたし、友達の犬やボラ時代もそれなりの数の犬を見てきましたが、やっぱりpeeコはちょっと変わったコだと思います。

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2016年11月23日 (水)

マイナス7度の散歩

本日の札幌の最低気温-7度。

たいてい最低気温は明け方だと思うんですが、今日はなぜか日中に最低の-7度。加えて風速7メートルときた。体感は何度だろ?過酷な散歩は、寒いのキライなpeeコには試練だったようです。

やめようかとも思ったんですけど、昨日は軽い捻挫事件がありサボっちゃいましたし。peeコはすーさんと違い放っておくと寝たままなので、無理やり連れ出しました。

顔が怒ってます(^_^;)

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家から出たとたん、イヤイヤの連続。それでもなんとか公園に辿り着きましたが、まだ寒さに慣れていないこともあり、早くも片足でぴょこぴょこ。

そそくさと帰路につきましたが、帰り道の早いこと。家に向かって一目散でした。


すーさんにといただいたお花、日中は寒い部屋に移動させて長持ちするようにしてきたんですけど、そろそろ枯れてきてしまいました。時間は確実に過ぎてるんだなぁ。まだまだ慣れませんねぇ。

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2016年11月22日 (火)

朝から捻挫

起きてテレビをつけると、地震と津波のニュース。
またしても福島沖。福島、宮城の人たちのことを考えると胸が痛みます。このまま落ち着いてくれるといいのですが。


全く関係ありませんが、今朝は我が家でもちょっとした事件。


割と芸達者なpeeコの特技の一つが、後ろ脚立ち。(子犬の頃から膝蓋骨脱臼があるので、当然教えたりはしていません)

今朝もワタシがバナナを持ってテーブルに移動すると、立ち上がっておねだり・・・と思ったら右前脚の接地に失敗したらしくキャンとないて、脚が着けなくなりました。

やっぱり捻挫かな。ひとまず安静で様子見。よほど悪化していれば明日受診。

おもちゃで遊んでいるときなど、前脚はこうやってときどき失敗します。歩くときにちょっと爪を引きずる音がするのはパテラのせいで、後ろ脚だと思うんですけど。いずれにせよ脚はもちろん股関節、腰の負担は大きいので、散歩後は脚先から腰までよくマッサージします。

人も犬も筋肉を落とさないことが、元気で長生きのコツですね(^_^;)


余談ですが。
peeコの後ろ脚立ち、いつどこで覚えたのかさっぱりわからなかったのですが、数年前にpeeコの産まれたパピーミルに行くと、peeコとソックリのキャバリアがサークル内に6~7匹。みんな後ろ脚で立ち上がって、微妙にバランスをとりながらユラユラしていました。遺伝子のなせる技ですね。笑

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2016年11月20日 (日)

ペットロスというか、むしろ燃え尽き症候群

昨日、すーさんの最期を看取ってくれた病院に最後のお会計に行ってきました。
もう1週間以上経ったし、お礼を伝えようとすこぶる冷静に向かったはずだったのに。

またしても何も言えませんでした(^_^;)

ここ2~3日はふっと悲しくなることも減ったし、職場ではそういうことは話さないので基本的には普通。帰宅すればpeeコがいるので「犬のいる生活」にも変化なく、日常を送っているのですが。

病院に足を踏み入れ、すーさんが入院していたケージや、すっかり見慣れた看護師さん達、そして最期を看取ってくれた先生の顔を見たら、またしても声が出ない。

20日以上入院していたこともあったので、何となく、まだ病院にいるような気がしていたのかもしれません。でも、待合室から見えるいつものケージにはやっぱりいない。再びすーさんがこの世にはいないことを実感させられました。

覚悟もできていたし、そもそもこれまでも何匹も見送ってきてるんですけどね。まだダメみたいです。

おまけにその直後から手足が冷たくなり、足底にはビリビリとした痺れが出現。特に痛みはないし、ヘルニアなどの検査でも痺れは増強しない。この感じはストレスですね。弱いわー。

仕方ない。こればかりは時が経つのを待つしかありません。


むしろ問題はこっち。
もうすぐ2週間ですが、未だ1日1日が長くて仕方ありません。日付も間違えてばかり(^_^;)

疲労感は抜けないのに、夜中にはたびたび目が覚めて、眠りが浅い。そして無気力。けっこう頑張らないと仕事に行けない。これは燃え尽き症候群に近いです。

この数ヶ月間、犬の僧帽弁閉鎖不全や慢性心不全、肺水腫に関する論文や資料、薬のインタビューフォームなど、入手可能なものは手当たり次第集めて目を通しました。仕事でも最近はここまではやらないくらい。笑

日常でもいつ肺水腫が起こるか、咳のたびに冷や冷や。一日に何度も呼吸数を数えてみたり。夜中もすーさんが気になり、目が覚めない日はなかったなぁ。

こんなに交感神経優位で生活していたんだから、反動が大きいのは当然ですね。すーさんを振り返ること以外にあまり興味がもてない今日この頃です。(なのでブログは書ける。笑)

諦めて少しゆっくりするとしますか。

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まだまだ受容できません(^_^;)

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2016年11月19日 (土)

犬好きな犬

今日の札幌、最高気温は13度。またしても秋に逆戻り。再び雪虫が大発生していました。

こんなに暖かかったら、すーさんも散歩に行けたのになぁ、なんて思いながら歩いていると犬連れのおばあさんと遭遇。

peeコを見るなり
「あらー小さいね。何ヶ月?」。

「いえいえ、10歳です」笑


キャバにしては小さいし、構ってくれそうな人を見るなりしっぽを振るせいか、たびたび子犬と間違えられます。

見る人が見れば、どう見ても老犬ですが(^_^;)


チワワらしい性格のすーさんは警戒心が強く、家族以外の犬が全くダメ。心臓が悪いこともあり、すれ違いそうになるたびに道を変えたり、立ち止まってタイミングをずらしたりとかわすのが大変でしたが、、、もうそんなことはしなくていいんですね。


一方、peeコは子犬の頃から犬に囲まれてきたせいか、他の犬との挨拶が大好き。どんなに吠えられてもしっぽを振って、臭いを嗅ぎたそうにします。すーさんの臭いも毎日、事あるごとに嗅いでいました。

今まで引き取ったbeeコもすーさんも、家族になるのに何の問題もなかったのは、peeコが犬好きなおかげ。

しばらくは新たにファミリーを増やすのは難しいから、その分、外で他の犬とコミュニケーションを取らせてあげないとね。

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立派なシニアです

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2016年11月18日 (金)

peeコの変化

ドライフードよりお肉より、何より野菜が好きだったすーさん。

特技?の一つが、野菜室の引き出しを開ける音を聞き分けること。

冷蔵庫の扉や冷凍庫の引き出しを開けても見向きもしないのに、なぜか野菜室の引き出しを開けると、どこにいても何をしてても必ず冷蔵庫の前に走ってきてしまいました。
(なので、うかつに野菜室は開けられませんでした(^_^;)


でも今日はなぜか、peeコが走ってきたんですよね。いつもそんなことは、なかったはずなのに。

すーさんの代わりを務めようとしてるのかなー?


同居犬が旅立つと変化が起こる犬と、何も変わらない犬がいると、獣医さんから聞いたことがあります。

peeコは去年、子犬の頃から度々一緒に過ごしてきた実家のお姉さん犬の最期に立ち会いました。

その日は特に変化はなかったんですが、その翌日、突然後ろ脚が脱力。一瞬にして崩れるように倒れこみ、力が入らなくなったことがあります。

10分もしないうちに元に戻り脳梗塞が疑われましたが、原因は不明。その後同じ症状はありません。

beeコもすーさんも最期は病院。すーさんに至っては先々月には入院していたこともあり、よくわかっていないかと思いましたが、やっぱり気がついてるのかもしれないなぁ。


明日こそはすーさんを看取ってくれた先生のところへご挨拶に行かないと。こうして日常に戻って行くんですね。

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2016年11月15日 (火)

「標茶」

「標茶」読めますか?

北海道の人じゃないとなかなか読めませんよね(^_^;)


答えは「しべちゃ」
北海道の中でもかなり東側。釧路管内にあり、札幌からだと車で5時間?いやもっとかかりそうな気がします。

さて、すーさんが旅立ってちょうど7日が過ぎました。看取っていないせいか、未だ実感がありません。

困ったことに、よくある行動ではありますが、いろんなところですーさんを探してしまいます。

すーさんを譲渡してもらった”あにまある”や札幌の管理センターはもちろん、近隣の保健所、ブリーダーなどあちこち画像検索。ちょっとでも似たコがいると真剣に見いってしまいます。しばらくは仕方ないですね。


そこで標茶のお話。

先週しっぽレポートに上がっていた推定2~3才のメス。そろそろ引き取られたかな?と振興局のHPをみてみましたが、まだのようです。

↓しっぽレポート
至急!標茶保健所のミックス犬に手を差し伸べてくださいませんか


大型犬はなかなか引き取られにくいですが、このコならずいぶん若いし可愛いし。札幌近郊ならあっという間にもらわれそうですけど、なかなか苦戦しているみたいです。

このタイミングですから、もしこのコが3kgなら”これもご縁”と週末にでも迎えに行くんですが、30kgくらいありそうですよね(^_^;)
何とかしてあげたいけど、そもそも我が家で大型犬の飼養は不可能。

早く出会いがあるよう祈ることしかできません。どうかいいご縁がありますように。

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2016年11月14日 (月)

週末の札幌

週末の札幌、季節はすっかり秋に逆戻りでした。今日も明日も8度くらいまで上がるけど明後日は2度までだったかな。身体がおかしくなりますね。


すーさんは火葬車にお願いしたんですが、この公園のすぐ横で焼いてもらいました。我が家の定番散歩コースの一つ。隣に写らないかなぁと思って写真撮ってみましたが、いませんね。笑

寒いのが苦手なpeeコはすーさんがいなくなったストレスもあるのか、散歩に行ってもイヤイヤさんの連続。ちっともまともに歩いてくれません(^_^;)


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お互い時間が必要だね。

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2016年11月13日 (日)

苦しい最期を迎える犬を増やさないために

すーさんが旅立ってまだ5日。手のかかるコがいなくなると、一日一日が妙に長く感じますね。

昨日は考えを整理するために、長々とすーさんの最期について書きましたが、本当に読んでほしいのはこっちのほう。

犬の場合、病気を治すことは重要だけど、それ以上に必要なのは病気を発症させないこと。重大な疾患を発生しやすい血統の犬は繁殖させるべきではないということ。


僧帽弁閉鎖不全はもちろん遺伝病ではありませんが、”その病気や症状を発症しやすい体質”というのは間違いなく親から子へ遺伝します。

では、どうしたらいいかー。

具体的には金儲けのためだけに見境なく犬を繁殖させる業者をなくすこと。そのためには、生体展示販売(いわゆるペットショップ)をなくすことです。

ペットショップはキレイで可愛い子犬が並んでいますが、その子犬はほぼ、ほとんどの方が見たことのない乱繁殖のパピーミルです。

そこでは親犬はどんな疾患を持っていようと、可能な限り出産させられます。

”この血統は心臓病が多いから、繁殖させるのはやめよう”なんて言っていては商売になりません。

彼らはとにかく、たくさん産ませてたくさん売らないと儲けられないのですから。

繁殖犬は普通の家庭犬と同じ犬とは思えない状態で飼われています。その姿は、普通の犬好きから見れば”哀れ”としか言いようがありません。

残念ながら、こんな目を背けたくなってしまう現実を隠してしまっているのが、多くの人が集うペットショップなのです。(テレビでは多くのペットショップがスポンサーについている関係上、ほとんど取り上げられることはありません)

こうした販売システムのうえに成立してしまう無計画な繁殖が、日本の犬を病気だらけにしています。海外のブリーダーの間では、病気の犬が見たければ日本に行け、などと揶揄されるほどです。

だからこそ、親犬や兄弟犬を確認した上で子犬を購入できるシリアスブリーダーが主流になれば、病気は確実に減らしていけるはずです。


必然的に病気を発症してしまう犬猫を減らすには、知識とモラルを持った繁殖が不可欠だということを、一人でも多くの人に知ってほしいのです。

すーさんのような苦しい最期を迎える犬を、1匹でも減らすために。


↓下記、大手ペットショップに犬を卸している道内の繁殖屋を訪れたときのことをかいています
(異なる2軒で、1軒は現在も営業しています)

2011年12月31日 ブログおさめ 某繁殖屋を訪れたときのこと


2010年3月23日 とある繁殖場の廃業

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このコたちは元気だったので、まだまだ良いほうです

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2016年11月12日 (土)

すーさんの最期

頭の中を整理するために書きます。
心不全による肺水腫の最期を知りたい方は、よろしければどうぞ。


どうすることもできませんでした。

僧帽弁閉鎖不全による心不全で肺水腫を繰り返したすーさんの最期は、ワタシの願いとはかけはなれたものになってしまいました。

息を引き取ったと先生から連絡をもらったのが11月8日AM7:06。迎えに行くと、「かなり苦しかったと思います。見せないほうがいいと思って、連絡しませんでした」と言われました。

横たわったまま動かないすーさんの顔を見たら、もう言葉がでませんでした。


7日の夜、咳が止まらなくなり病院へ走りました。利尿剤を注射してもらい帰ろうとしたときにさらに容体が悪化し、診察室に戻りました。これまでとは違う様子に、先生からは「心臓が原因だから、万が一のときも蘇生はしません。連れて帰るという選択肢もある」と言われました。

すーさんの咳は止まらず、意識はもうろうとして目もうつろ。苦しんでいるのは一目瞭然で、このまま連れ帰るという選択をワタシはできませんでした。

病院にいればこれまでのように助かるかもしれない、ダメでも苦しい窒息死だけは避けられるかもしれないーと望みを託しましたが。

肺水腫で静かで穏やかな死を迎えることは、自宅だろうと病院だろうと難しかったようです。

せめて血管が取れて留置が入れられていたら、利尿剤以外の処置もできたし、最悪でも安楽死はできたはず。でももう、すーさんの血管はとれませんでした。


ワタシが自宅へ戻ったのちの深夜も、酸素室内で動けるようになったすーさんに再度処置をしようと試みたそうですが、酸素室から出したとたんに咳込み呼吸困難となり「ほぼ何もできなかった」とのことでした。

そんな状態を看続けるのは、先生も苦しかったでしょう。たぶん一睡もできずに朝を迎えたに違いありません。それは本来、ワタシの役割だったのに。先生には申し訳ないことをしてしまいました。

看取ってくれたH先生、最初にお世話になったあの日、深夜にも関わらず受け入れてくれたT先生、入院中も可愛がってくれた看護師のみなさんには本当に感謝しかありません。


そしてすーさん、置いてきてごめんね。

もしこの結果を知った上で過去をやり直せるなら・・・発作を起こす数時間前に戻って、安楽死を選びたいな。

肺水腫の最期は壮絶だと前のかかりつけの先生からも聞かされていたし、情報収集もしていました。

”なす術もなく、自宅で苦しみながら窒息死させるのだけはなんとか避けたい”と、夜間も対応してくれそうな病院を探しました。

苦しい思いも、寂しい思いもさせたくない。それだけだったけど、結局どちらも叶いませんでした。


最初に肺水腫を起こしたのが今年の3月です。心臓は暑さと湿度に弱いので早ければ夏、夏を乗り越えたとしても次回のヒートは厳しいだろうと心の準備はしていましたが、やっぱり後悔はつきません。

一つ幸いだったのは、すーさんの場合、肺水腫のとき以外はほぼ元気そうに過ごせていたこと。偽妊娠のとき以外はほとんど毎日、美味しそうにご飯を食べていました。

あの日の朝もおかわりをほしがっていたなぁ。もっと食べさせてあげればよかったー。

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7日の朝。最期の写真になりました。

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2016年11月11日 (金)

すーさん

大好きな野菜とカリカリフードと、
すーさんの頭より大きなイチゴちゃんを持たせて
先ほど荼毘に付しました。

ありがとう^_^

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大好きなイチゴちゃん。
心臓が悪くなってからはしまっていました。
今頃思う存分振り回してるかな。

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2016年11月 9日 (水)

記録

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2匹で撮った最後の写真。
なんであっちこっち向いてるのかな。笑

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すーさん、いつでも帰っておいで。またね。

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2016年11月 8日 (火)

犬好きなら見える、はず笑

見える人にしか見えない、ナゾのクマさん。


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↑peeコのクマさん

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↑すーさんのクマさん


肉球の、真ん中が顔です。

友達一人は見えたけど、別の友達には見えませんでした。笑

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2016年11月 6日 (日)

ジウィピーク缶


食欲が落ちてきたとき用に、いろんな缶詰を買ってストックしてあります。

でも、買ったはいいけど肝心なときに食べてくれないと困るし、慣らしておくためにときどき試食会を開催。(我が家のチワワは疑り深いので、初めての食べ物はすぐに口にはいれてくれません)

今日は初めての「ZIWI PEAK」ラム。

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すーさんは生肉が苦手なのでどうかなと思いましたが、結果は大好評。

パテだけど、ムースにも近いくらいかなり柔らかい感じです。ラムハート(心臓)・キドニー(腎臓)・ラング(肺)、ニュージーランド緑イ貝などあげたいものが満載。


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初回は様子を見るためほんの少量。残りはラップで小分けにして保存。

その後ウンチも大丈夫そう。

極力塩分と脂質を避けたいので療法食をメインに少しずつしかあげられないけど、食欲があるうちに栄養つけておかないと。

・・・という気持ちが裏目に出て下痢をさせてしまうことが多いので、気をつけなければ(^_^;)

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2016年11月 5日 (土)

今日のすーさん(ᵔᴥᵔ)

朝起きると、景色が白くなっていました。

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今朝もすーさんの調子は微妙。食欲はあるけど元気なし。食後1時間経って寝ている状態で、呼吸は32回/分。ちょっと早いですね。

でもさほど状態が悪そうなわけでもないし、むしろワタシがずっと家に居るほうが調子を崩すことが多々ある気もする・・・ということで、まずは朝から3時間弱くらい外出。

帰宅すると、案の定すーさん結構元気。かかりつけの先生も気にして電話をくれていたので、折り返して現状報告。ひとまずはこのまま様子見、来週受診の際に薬を見直すことになりました。


それにしても、ちょっと落ち着きがなくなってきた感じがします。ほんのわずかですが熱がこもっている気もするし。そろそろヒートが来てもおかしくないんですよね(^_^;)まずいなぁ


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2016年11月 4日 (金)

すーさん、再び病院へ

今朝も呼吸数は32~4回/分。元気がなかったので再び病院に行き、利尿剤を注射しました。

こうして肺水腫のたびにフロセミドを大量に使えばいっそうRAA系は亢進し、血圧は上がります。結果的には間違いなく悪循環です。でも、使わなければ結局肺水腫で命を落とすことになるので、やっぱり使わざるをえません。

薬で血圧がコントロールできればこんなに利尿をかけなくて済むわけですが、残念ながらすーさん、なかなか治療効果が上がらず、先生から「難治性」と言われてしまっています。

肺水腫は軽いのを含めると、もう何回目かわからなくなってきました。苦笑

でも、好き嫌いはあっても、鶏ササミを勢いよく食べてくれるうちは薬も飲めます。まだ大丈夫♪

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2016年11月 3日 (木)

のんびりした休日は・・・

家で犬2匹とのんびりした休日を過ごす、はずだったのに・・・

僧帽弁閉鎖不全による慢性心不全のチワワ すーさん。

昨日の夜、呼吸数32回/分。ちょっと早いなぁと思っていたら、今朝のご飯では食べ残しが。咳も出始めてしまいました。

朝の薬が効き始める頃を待って様子を見ましたが、さほど状態は変わらず。午後には36回/分とさらに呼吸数が増加、咳も増えてきてしまったので、結局夕方には病院行きとなりました。

レントゲンを撮ると僅かですが肺の下のほうが白くなっていたので、やはり肺水腫 orz

ひとまず皮下でフロセミドを注射。回復しなければ明日も受診です。


内服薬のフロセミドを肺水腫予防として使う量の目安は2.0㎎/kgと言われているようですが、すーさんすでに2.8mg/kg。反復投与でこれ以上は増やせませんね。

これでダメなら、利尿剤をフロセミドからトラセミドに変更することになりそうです。

のんびりした休日とは程遠い一日だったけど、まだ命は繋がっていてくれそうだし、使える薬の選択肢も多少残っているのでもう少し大丈夫かな。

調子の良くないことを嘆くより、家に帰って来られたことに感謝して今を大事にしようね。すーさん♪


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去年の11月3日の写真。2匹ともちょっと若い。笑

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2016年11月 2日 (水)

近所の小さな動物病院

昨日は、以前住んでいた近所の病院で受診を断られた話を書きましたが、今回も別な意味で断られた話。

すーさんが最初にチアノーゼを起こし倒れてしまったのは、ちょうど15時半過ぎ。動物病院の電話が繋がらない時間帯でした。

当時のかかりつけまで、どんなに急いでも所用時間は50分。おまけに電話してみると繋がらないどころか、なぜかお休みのアナウンス。

迷っているひまはないので、とにかく家から一番近い小さな動物病院に駆け込みました。

状況を説明すると、すーさんの胸の音を聞いたあとで、その先生は
「ウチには心臓の検査に必要な設備がなく適切な処置ができないから、大きな病院に行ったほうがいい」と言いました。

聴診して緊急性の有無を確認してくれたことだけでも、ワタシの不安はかなり緩和されました。
他院へまわすのも冷静で適切な助言、と感じられますし。
(できないことや不得意なことをやる気だけでなんとかしようとする獣医さんもいますが、緊急時以外はちょっと勘弁してほしいものです (^_^;)

処置してはもらえなかったけど、結果的にはとても好印象でした。

近所に病院があるのは間違いなく便利。今度peeコに何かあったときに、もう一度行ってみようかなと思っています、

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2016年11月 1日 (火)

2軒の動物病院に通うのは

先週末のしっぽの会の公開講座。

西山先生の講演の最後、ご自身の著書に関する話で

「動物病院は、ワクチンやちょっとした気になることは徒歩で行ける近所の病院、高度な知識が必要なときはちょっと遠い専門病院の2つを探しておくといい」

と言っていました。

全く同感なんですけど、、、北海道はまだ難しいかなぁと思ったりもしました。

以前住んでいた家の近くの病院で、他院にもかかり続けることを嫌がられ、受診を断られた経験があります(^_^;)


そこは先生のたくさんいる、立派な動物病院。

感じのいい先生やスタッフもいましたが、問題は院長。

基本健康体のpeeさん中心に半年くらいはお世話になったけど、飼い主の都合は一切おかまいなしだし、beeコは他院にもかかり続けていることを伝えると、「それは犬のためによくない」と持論を展開。他院にもかかり続けるなら診られないと言われました(^_^;)

徒歩圏内だったので残念でしたが、誤診もあったし、良い関係を築けるとは思えず諦めました。

しかし、そういう院長のもとでは勤務医もなかなか居着かないようで。当時5人はいた先生が、3年かからずに総入れ替えしていたのにはびっくり。

近いというだけでもダメだし、病状次第では遠いと行けなくなってしまうし。
また2軒の病院を通い分ける場合、大学病院などの高度医療機関とならともかく、個人病院同士で連携してもらうのは難しいでしょうから、飼い主による薬や治療内容の管理は不可欠ですし。

病院選びはそう簡単でもないなぁと思いました。

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