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2016年10月28日 (金)

アピナックについてのメモ

我が家の僧帽弁閉鎖不全による慢性心不全のすーさん。

アピナックの用量が、これまでの
12.5㎎×1/2を1日2回 から
12.5㎎を1日2回 の倍量になったので、
添付文書などをあらためて見てみると

「体重1㎏に対し1日1〜3㎎を1日2回に分けて経口投与」

と書かれている。

すーさん3㎏なので、9㎎を1日2回に分けて与えるのが一般的な用量、ということになります。

9㎎のところを12.5㎎与えるのでもちょっと多いのに、12.5を2回=25㎎となるとかなり多い?

もう少し調べてみました。


アピナックは動物さん用なので、同じアラセプリル(一般名)である”セタプリル”の非臨床試験。(要するに動物実験。苦)


単回投与毒性試験で
・経口投与 投与可能最大量で死亡例なし
ということでLD50は得られていない

問題の、反復投与毒性試験は
・1ヶ月間投与の亜急性毒性試験で、イヌは120㎎/kgで貧血、腎(BUNと腎尿細管の変性など)と消化器系(下痢軟便)への影響がみられる
・イヌ1ヶ月亜急性毒性試験における最大無作用量は24㎎/kg
・イヌの12ヶ月の慢性毒性試験において10〜60㎎で血圧の下降をみた以外で毒性学的兆候はなし
・イヌでは10〜60㎎/kgが各最大無作用量

上記、記録としてざっくり抜き出しただけですが。

(思うところはあるけど、そこはさておき)
最大無作用量の10㎎/kgで換算しても、すーさんは3kgなので30㎎。
個体差があるので絶対ではないけど、まぁ大丈夫かな。血圧下がりすぎには注意しないとー。

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