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2016年10月15日 (土)

心臓バイオマーカーの結果 2回目

10月11日の心臓バイオマーカーの結果が出たので、以下メモ。

ANP (心房性ナトリウム利尿ペプチド)
正常値 30PG/ml以下
→今回 47.2 前回(8/24)118

NT-proBNP (脳性ナトリウム利尿ペプチド前駆体N型フラグメント)
正常値 900PG/ml以下
→今回 2258 前回(8/24)1744


ANPは大分下がりましたが、BNPはしっかり上昇しています。


この2カ月、心臓自体のダメージも大きかったでしょうし、ループ利尿薬もずいぶん使ってしまったので仕方ないですね。ループ利尿薬はRAAS(レニンーアンジオテンシンーアルドステロン系)や交感神経系など神経体液性因子を活性化させると言われています。
(ちなみに、脳性ナトリウム利尿ペプチドも心房性ナトリウム利尿ペプチドも神経体液性因子です)

まずは心臓の状態をモニターしながら慎重にループ利尿薬を減薬すること、ACE阻害薬やアルドステロン受容体拮抗薬などを調整して神経体液性因子を抑制していくことが必要だと一般的には言われていますが、なかなか簡単にはいきませんf^_^;)

同じループ利尿薬でも短時間で利尿させるフロセミドより、長時間で緩やかに利尿させるアゾセミドのほうが予後がいいという文献をけっこう見かけるので(しかし犬ではあまり多くない)、先生に聞いてみるとやっぱり「アゾセミドは使わないので、切り替えるならトラセミド」と言われました。

トラセミドもアゾセミドと同じように効果が長時間続くタイプです。「トラセミドはより心臓に負荷をかけてしまうこともあるため、一概に長時間型がいいとは言えない。タイミングとしては、フロセミドに耐性がついて効果が鈍くなってきたときにトラセミドに切り替えるという使い方をする」とのこと。

どちらにしても今すぐ、という選択肢ではないかなと思い、ひとまずは様子見です。


来週からアピナックを倍増予定。BNPが下がってくれるといいんですが。

2016年8月31日 心臓バイオマーカーの結果

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すーさん曰く
一日でも長生きして、一口でも多く食べるんだそうです。笑

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