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2016年7月16日 (土)

例えば、膝が悪い原因

膝が悪い原因といえば、人の場合は主に、過体重か、使い過ぎ(スポーツによるもの、筋肉不足によるもの、加齢によるもの などなど)、外傷などの後天的なものや、リウマチなどでしょうか。

でも、犬の場合は大部分が先天性。要は”生まれつき作りがよくない”ので膝が悪い。それが当たり前みたいに「小型犬は膝の悪いコが多いからー」で済まされてしまう。

まったくおかしな話です。

明日へ続く。


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ちなみに・・・
膝のお皿の下には滑車溝というミゾがあり、そこを太ももの筋肉の腱が通っています。そのミゾが浅いなどの理由で腱がミゾから外れやすくなっていて、腱の上に乗っかっている膝蓋骨が本来の位置から外れてしまうのが、犬で多く見られる膝蓋骨脱臼(パテラ)ですね。

初期に出やすい痛みは薬で抑えられたとしても、生まれつき作りが悪いのですから、根本的にはどうすることもできません。その”作り”自体を変える(手術)か、そのまま使うか(保存)の選択が必要になります。

ウチのpeeさんには保存を選びました。この場合重要なのは、体重コントロールと筋肉量を落とさないこと。

すーさんも外れっぱなしのパテラで、引き取り時すでにうしろ脚はO脚に変形していましたf^_^;)体重もほとんどのっていないので、前脚はムッキムキ、うしろ脚は鳥の脚みたいです。

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