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2011年12月31日 (土)

ブログおさめ-某繁殖屋を訪れたときのこと

みなさま、今年も大変お世話になりました。


ネット以外ほとんど動けなかった一年でしたが、
(ネットでもあんまり動けてないけど。苦)、
最後に、今年、某パピーミル(子犬繁殖工場)を訪れたときのことを書いておきます。

そこは、複数の有名ペットショップに犬を卸している規模の大きな繁殖屋。
以前から良くない話は聞いていましたし
「相当ひどいんだろーなぁ」なんて覚悟して訪れたのですが・・・
これが予測に反して、過去に見たパピーミルと比べると結構まし(毒)
業界も少しずつではあるけど変わってきているんだなぁと実感しました。

とはいっても、普通の綺麗なペットショップしか見たことのない方が見れば
ワタシとは違う印象を受けると思います。
エサはドッグフードではないように見えましたしね^^;


区切られた狭いスペースに犬が何匹も入れられ(全部で100匹以上)、
人を見つけるなり狂ったように吠えだし大興奮。
もちろん散歩なんかはしたことがありませんから
外に出されただけでカラダをブルブル震わせていました。

明らかに病気で具合の悪そうな犬は目に入らなかったのですが、
気になったのが、アメリカンコッカスパニエル。
複数いましたが大部分が白内障で、すでに失明している犬もいました。

ワタシが「こんな若いうちに発症するなら遺伝性ですよね?」と尋ねると、
オーナーさんは笑顔で「生まれたときは見えてたから大丈夫だよ」と。

ようするに売るときにさえ病気がなければ彼らにとってはノープロブレム。
ペットショップだって同じ解釈。
こうやって遺伝性疾患はひろまっていきます。

自分の名前、所在地を全て明らかにした上で、直接
犬を繁殖・販売するブリーダーなら、こんないい加減なことはできません。

お正月に、ペットショップに犬ねこを見に行こうと考えている方って
たぶん少なくないですよね。

でも、本当に動物が好きなら、
ペットショップで売られる可愛い子犬子ねこの親がどうなっているか、
売れ残った子たちがどうなっているか、
いまなぜ動物愛護法が改正されようとしているのかを考えてほしいのです。

来年もブログの更新ペースは落ちますが、
地道にできることをしていきます。

来年こそはいい年になるといいですね。

.* .*.☆
安易にネットで犬や猫を販売・購入するのは反対です
*.* .*.☆
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