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2011年2月 9日 (水)

データからみえてくること

みなさんおなじみ、愛玩どうぶつを守るHOKKAIDOしっぽの会

ホームページに2007年から2010年の
保護数・譲渡数がアップされています^^

活動報告 保護数と譲渡数

一部データ引用させていただきますが…

【保護数】
 2007年 180匹
 2008年 279匹
 2009年 169匹
 2010年 206匹

【譲渡数】
 2007年 160匹  
 2008年 226匹  
 2009年 186匹  
 2010年 163匹  

2008年以降、譲渡数が減り続けているのが気になります。

要因としては会のホームページに書かれているように
・譲渡されやすい子犬子ねこ、小型犬の保護が減少
・譲渡されにくい老犬、和犬系雑種などの保護が増加

またこれも書かれていますが
センターや保健所から、直接一般譲渡される数が増加していることも
影響しているのかもしれません。

いずれにせよ、
しっぽの会の認知が定着したことにより
引き取り可能な人へのリーチが
ある程度のピークに達してしたと予測できなくもありません。(まわりくどい。笑)

こうなると、通常は
底辺を拡大していく必要がある、となるんでしょうけど
愛護の場合はそう簡単にはいきませんね^^;

誰でもかれでも引き取れるわけではありません。
本当に、そういう気持ちをもっている人じゃないと。

しっぽの会には現在
過去最高と言えるほど犬ねこたちがたくさんいます。

会を支援をすることももちろん必要ですが、
本来、こうした社会問題の場合、解決方法を
一か所に集中させ委ねるのは決して健全とはいえないですよね。
負担が大きすぎます。

ただ、こうした活動は、誰にでもできることではありません。
会の人たちはいろんなことを犠牲にして会を運営している、
苦労は目に見えるものだけではない、ということを
今一度認識する必要がありますね。

こうした報告書をみるたびに
私達がこれからしなくちゃいけないのは、
活動に感謝・協力しながら、
蛇口(ワタシ的にいえばペットショップと自家繁殖)を締めるための
活動を日々意識することだと痛感します。

一方、参考までに札幌市動物管理センターの事業概要から。

【犬・猫の致死処分数
 2006年 2,600匹
 2007年 2,012匹 前年から-588
 2008年 1,927匹 前年から-85
 2009年 1,638匹 前年から-289

 ※こちらは年度

ほかのデータと照らし合わせてみると、上記数字の意味がわかります。
※以下、ワタシの解釈です

・2006年から2007年にかけての減少が大きいのは
放棄・飼い主不明ねこが減少(2,585→2,103)したため
(譲渡数は前年同)

・2008年から2009年にかけての減少が大きいのは
前年と比較してねこの譲渡が倍増(160→325)したため
(放棄・飼い主不明ねこ自体は微増している)

殺処分以外のデータからもいろんなことが見えてきます。

・犬の譲渡はここ数年ほぼ横ばい、殺処分は100匹に近付いている
(ようするに、殺処分の大半はねこだということです)

・ねこの譲渡は3年前と比べると倍以上に増加
 放棄は3年前より若干増

とにかくねこを救っていかない限り
殺処分0に向けて大きく前進することは難しそうです。

とにかく早急になんとかしなくちゃいけないのは
ねこの不妊手術ですね。

以上、まとまりのない話ですみません。

みなさんもぜひ見てみてくださいー。

*.* .*.☆
安易にネットで犬や猫を販売・購入するのは反対です
*.* .*.☆
   ☆.* よろしければ、プロフィールもご覧ください*.

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