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2010年12月30日 (木)

愛するものとの別れ

明日は以前飼っていた犬の命日。

心臓の弱いコでした。
長生きできないと言われていたので
10年生きただけでも充分と思っていたけど・・・
やっぱり10歳じゃ早いです。
しっかりと考えられた繁殖で産まれていれば
体調の悪さで苦しむこともなく、もっと長生きできたでしょうから。


ライソゾーム病を持って生まれた犬はほぼ
2歳から3歳で絶命してしまいます。
あまりにも短すぎます。

ふと、彼らは、なんのために生まれたんだろう?なんて
頭をよぎることがあります。

でも、そんなことを考えるのは人間だけですね。

生涯一人の飼い主の元で、
最期のときまで愛情を感じられたら
犬にとってどれだけ生きたかなんてことは
関係ないのかもしれません。

後悔しないように、いま精一杯の愛情を注げたら
犬にとってはそれで充分なのでしょう。


でも私達はそれに甘んじてはいけないとも思います。
遺伝病を減らしていくことは、
犬をパートナーとして位置づけた人間にとっての責任。

一人でも多くの人に現状を伝え、認識を変えてもらうことが必要です。

一匹でも多くの犬たちが健康な身体をもって生まれるために。


以下、らばQ:犬が生きてきた目的…心に響く、ある獣医の手記 より
http://labaq.com/archives/51387194.html

人が生きる目的って、何でしょうか?

では犬たちは?

考えて答えが出るものではないと思いますが、犬が生きてきた目的のようなものを少し考えさせる、ある獣医さんの手記がありましたのでご紹介します。

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私は獣医として働いているが、ある日ベルカーと言う名前の10歳になるウルフハウンドを診るために呼ばれた。主人のロン、その妻リサ、そして小さな息子のシェインは3人ともベルカーが大好きで、何らかの奇跡が起こってくれないかと期待していた。

ベルカーを診察してみると、ガンで余命わずかであることがわかった。もうベルカーは手遅れなことを家族に伝え、家庭で安楽死させる選択肢があると伝えた。

各種手続きを取っていると、夫婦は6歳の息子シェインにもその処置を見せるつもりだと私に言ってきた。シェインがその経験によって、何か学ぶものがあるかもしれないと感じたようだ。

その翌日、私はベルカーの家族に囲まれながら、喉に何かひっかかるようなものを感じていた。歳を重ねた犬に最後の抱擁をするシェインは落ち着いているように見え、私はこの子が状況を理解できているのか疑問に感じていた。

数分のうちにベルカーは安らかに、眠るように息を引き取った。

シェインはベルカーの変化を特に混乱することもなく、難なく受け入れたようだった。私たちはベルカーの死後、しばらくそこに座り、動物の命が人間のものより短いと言う、悲しい現実について話し合った。

静かに会話を聞いていたシェインが突然、「どういうことか、わかるよ」と言った。

私たちは驚き、全員が彼の方を向いた。

彼がそのときに放った言葉は私を驚かせた。それまで、これほど心地よい説明を聞いたことがなかったからだ。

彼はこう言ったのだ。

「人は、いい人生の過ごし方を学ぶために生まれてくるよね?いつもみんなを愛することとか、人に優しくすることとか。だよね?」

そしてその6歳の少年は続けた。

「ほら、犬はもうそれをすでに知ってるんだから、そんなに長いこと、この世にいなくていいんだ」

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