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2010年10月31日 (日)

札幌市動物管理センターの14匹放棄

札幌市動物管理センター の譲渡可能犬情報。

下までスクロールすると

以下の犬は、経済的な事情により一般家庭より飼育放棄されています。

と書かれ、ダックスやらビーグル×ダックスミックスやら…orz

14匹がまとめて捨てられたそうですが
どーして自分の経済的な事情で犬を殺しても構わないって人が
これまで14匹も飼っていられたんでしょーか?

この無責任極まりない元飼い主に限らず
犬を捨てる=見殺しにするのはすべて犬を飼っていた人、ようするに
犬嫌いではない、というのがいつも解せません。

業者じゃないなら、なお悪い。

いつか同じ目にあうんですよ(毒)

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2010年10月29日 (金)

遺伝子検査について

採取した遺伝子を増殖し、原因遺伝子※を特定する薬を用いて
その病気の原因遺伝子の有無を確認する

これが遺伝子検査の一般的な方法だそうです。

※原因遺伝子…それぞれの遺伝病を引き起こす遺伝子のこと
 (病気によって異なります)

日本国内でも検査(受付のみも含め)が可能になったこと、
獣医師や研究者はもちろん
シリアスブリーダーなどの愛犬家がその必要性を広めたことで
遺伝子検査を取り入れるブリーダーは増えてきているようです。
(ペットショップに犬を卸すパピーミルは無論論外ですけど)

市場規模1~2兆円とも言われ
なにかと景気が良さそうに見えるペット業界ですから
遺伝子検査もご多分に洩れず
とびつく企業が少なくないようです。

でも、どこも同じレベルの
ノウハウや技術を持ち合わせているのでしょうか?

「検査機関」と聞いただけでつい信用してしまいそうになりますが、
ペットの場合は人間とは異なり
法律で厳しく守られているわけではありません。
実際怪しい話も耳にします。

結局ペットに関することはすべて
飼い主が自分で調べて、見極めていくしかないと言っても
言い過ぎではないかもしれません。

ペット葬儀業者による正丸峠の事件も勉強になりましたしね…。
2010年4月5日 いいこと、悪いいこと

選択肢自体が増えるのは
利用する側にとっては喜ばしいですけど、
専門知識のない私達が数ある検査業者を見分けるのは大変なこと。

というわけで、お役にたつかどうかはわかりませんが
ここには素人のワタシが
いろんな方に教えていただいたことを書いておきます。

※記載事項の間違い等のご指摘や情報はありがたく頂戴いたしますが
 選択においての最終的なご確認・ご判断はご自身でお願いします

 

【検査機関は大きくわけて2タイプ】

検査機関には
1.検査の受付もラボも自社
2.検査の受付のみを行っていて、検査自体は他(企業や大学等)に委託
という2タイプがあるようです。
(それ以外の形態もあるかもしれません。あくまでワタシの知っている範囲です)

2の場合は窓口となる企業が
きちんとした知識をもっているかどうかが重要となります。

というのも、
単にお金儲けのために権利を買って窓口になるところもある、と
聞いているので。さすがにそういうのは不安ですよね。

【検査を受ける機関によって結果に違いはあるのか】

もちろんそんなわけはありません。(あってはいけません)
上記1でも2でもきちんとした検査をしていれば
間違った結果や、検査機関によって異なる結果が出る
なんてことはありません。
(もし異なる結果が出た、という方がいたら情報いただけると助かります)

が、ごくまれに
例えば、検体採取時の異物混入などによる
細胞増殖の失敗などが起こりうると聞きました。

きちんとしたところであれば失敗の連絡がくるはずですので
こうしたことからも
検査機関を選ぶうえでもっとも重要なのは
信頼性であるのは言うまでもありません。

【どれだけの原因遺伝子を把握しているか】

その研究機関が
どれだけ遺伝性疾患の原因遺伝子を把握しているか
(検査対象となる犬種・疾患を把握しているか)もかなり重要です。

基本的に1項目の検査につきいくら、と料金がかかりますので
(また1検体につき検査2項目まで、など決まっています)
「そこで、どれだけの検査ができるかはあまり関係ない」と
考える人もいるかもしれませんが、
どれだけ病気を把握しているか=検査機関の実力 だと
ワタシは思ってます。

ただし、ここにも落とし穴(?)があって
GTGあたりでも検査できない病気・犬種を
“検査できる”とうたっているところがあれば、それは逆に要注意です。
(もしあったら情報をください)

【ワタシの結論、やっぱり大手。ただし…】

やっぱり名の知れた大手が安心…ということになるでしょうか^^;

業界大手、よく知られているのはオーストラリアのGTG。
サイトによると日本国内の窓口は個人の方になっています。
(詳しくは知りませんが、こちらの方のようです。
(株)PLUSH PUPPY JAPAN GROOMING PRODUCTS
 http://www.plushpuppyjapan.com/about.php

また三菱化学メディエンスも
遺伝性疾患についてはGTGに委託している旨が
サイトに書かれていますし、
アメリカのオプティゲンも
アジア地域についてはGTGに委託しているようです。

GTGは当然自社ラボがありますし、
原因遺伝子の把握もトップクラスでしょうから
安心感があります。

ただワタシ個人的には

バイオス医科学研究所 と IDIDA をおススメしたいのです^^

理由は単純。
信頼できる日本の企業・機関だから。

GTGは海外なので検査結果が出るまでに時間がかかります。

が、そうした時間的なデメリット以上に
まずは日本国内において、検体を増やし
新しい原因遺伝子を国内で発見できる環境を作ることが大切だと
思うんです。

この辺については人それぞれ考え方もあるかもしれませんが、
国内の技術をあげ、認知をあげていくことが
日本のペット業界を良くしていくことにもつながる、とは
考えられないでしょうか。

遺伝子検査に限ったことではなく、
なんでもかんでも海外に頼るのはどーかと思うんですよね^^;
(無論、決定的な差があれば話は別ですよ)

もし、ブリーダーさんとお話する機会があったら
「遺伝子検査はどこでしていますか?」と聞いてみてください。
(もし海外でしたら、今後はぜひ日本の検査機関をおすすめしてください)

いずれにせよ
GTGやバイオスなど、具体的な名前を出して話をすれば
そのブリーダーさんの知識・見識・胆識あたりまで
みえてくるかもしれません。

以下参考までに…

バイオス医科学研究所 DOGGENEページ

日大獣医やIDIDAのある麻布大学獣医、
また遺伝病で有名な新庄動物病院とも
共同研究を行っています

佐草かずまさブログ

IDIDAに関わっていらっしゃる先生のブログです




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2010年10月28日 (木)

ヒマでヒマで仕方ない?

私ばかりがなぜヒマをもてあましてしまうのか。これは、大人になりきれていないことと、もしかしたら関係があるのかも知れない。

たとえば、子供は大人と同じ時間を四倍の長さに感じるという説がある。

新陳代謝が活発で、同じ怪我をしても大人の四倍のスピードで治るからだそうだ。私はまだ、あるがままを受け入れることの出来ない、欲の深い、子供なのかもしれない。

浅野妙子・連載エッセイ 恋せよ、オトメ。 人は、なぜ人を好きになるのか(2)

のっけから
ファッション誌oggiに掲載されている
超売れっ子脚本家・浅野妙子さんのコラムからの抜粋^^;

浅野さんが大人になりきれていないかどうかはわかりませんが
感覚的にも若々しくて、はつらつとしていて
パワーがある女性だというのは、なんとなく感じ取れますよね~。

ってことは、ですよ、

逆に考えると
「忙しい、忙しい」と言っている人は
大人になりすぎ=新陳代謝がかなり衰えているかもしれない
ってことでしょーか…?

これは大変…
だいたい、大したことないのに「忙しい」って言うのはカッコ悪いしね。

ってなことで、あー、ヒマだヒマだ(苦笑)

仕方ないなぁ、久々に飲みにでも行きますかー。

なんて、どーでもいい話の連投。すいません^^;

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2010年10月27日 (水)

ワタシの不思議【欧米人編】

ちょっと息抜き。
(またかよ、とか言わないでください。笑)

いつも気になるんですけど…
どーして欧米人のみなさんは寒くないんですか?

昨日JRに乗ったときも。

ワタシの前の席に座った20代と思しき外国人男性2人。
アメリカ人っぽい。

席に着くと、おもむろにアウターを脱ぎ始め
ワタシの期待を裏切ることなくTシャツ姿に(笑)

車内が暑いとか涼しいとか、そーいう問題ではないのです。
アウターを脱ぐとその下はTシャツ…
みんなだいたいTシャツ…

どーして寒くないんでしょ。

うらやましいです、そのカラダ。

そーいえば身近にも一人、
半袖で雪かきするのもへっちゃらーという人がいます。
実はあの人もアメリカ人?

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2010年10月26日 (火)

今日のダーリン

みなさーん、「ほぼ日」毎日見てますかー?

ワタシは最近ちょっと遠のいていたりもしてましたが
久々にみてもやっぱり面白いですね^^;たはは。

トップに表示される
「糸井重里が毎日書くエッセイのようなもの
 今日のダーリン」
がお気に入りです。

一見とりとめのない、でも実は深ーい話が
いろいろなことを考えるきっかけをくれます。

今日10月26日の「今日のダーリン」は
野良的犬猫の話から、深ーくなっていきますよ。
ぜひご一読を^^

(トップの「気まぐれカメら」では糸井さんの愛犬
 ジャックラッセルのブイヨンちゃんの日常を垣間見ることもできます)



さて、COP10(生物多様性条約第10回締約会議)は
もうじき閉幕。

10月に入ってからというもの
“生物多様性”という言葉を見聞きしない日はないくらいでしたが、
ほぼ時を同じくして、私達の身近なところでは
街に降りてくるクマの問題が深刻化。
こちらも毎日のように各メディアで取り上げられていたりします。

「今日のダーリン」でも
糸井氏はそうしたことを匂わせてるんだろーなーと
思うんですけど、
犬猫も含め、動物や自然に関する問題の根っこは
共通していると感じます。
(簡単に言っちゃうと“全ては人間の仕業・責任”ということですが)

先日もテレビから
「そもそも動物の命を売り買いするのはおかしい」と聞こえてきました。
(バタバタしてるときだったので、どの番組で
 どなたが、どういう意図で言ったかもわかりませんが。苦笑)

ワタシも本当はそう思います。
でも一度できてしまった慣習を壊すのは容易ではないし
理想だけ掲げても無理でしょうし。

生体系はもちろん
地球全体のいろんなバランスを変えてしまった人間は
どうやってこの問題に取り組んでいくんでしょ?

あまりにもスケールが大きすぎて
考えるとせつなくなってしまいます。
(O型の性で、一晩寝たらリセットできますが。苦)

答えはいつも同じ。
自分にできることから、なんとかしていくしかないんですよね。


※「今日のダーリン」にはバックナンバーやアーカイブがありません。
 ご注意くださいまし
 

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2010年10月23日 (土)

「考えよう、大切な小さな命について」の報告2

札幌市小動物獣医師会主催の市民講座
「考えよう 大切な小さな命について~不幸な動物を減らすために~」に
行ってきました、の報告、その2です。

■しっぽの会 代表稲垣さん

□しっぽの会の概要、主な活動紹介
・引き取り基準
 保健所・動物管理センターにいる殺処分寸前の犬猫
・会の日常など
 清掃、エサやり、散歩、人慣れ、通院など


□会で引き取ったさまざまな犬猫たちの紹介
・ブリーダー放棄の犬
・病気を抱えたまま遺棄・放棄される犬
・猫エイズ・猫白血病に感染した猫


□しっぽの会犬猫保護数・譲渡数(2007年~2009年)
2007年 (保護)180 (譲渡)160
2008年 (保護)279 (譲渡)226
2009年 (保護)169 (譲渡)186


□新しい飼い主さん紹介(写真中心)
(その中の1匹)
野良犬から産まれた子犬はなかなか人慣れが難しい
当初散歩すらできなかった犬でも、
飼い主さんとこうして写真に写ることができている
当時は想像すらつかなかった


□活動の中での問題点
・収容能力と人手の問題~生き物の世話は年中無休でエンドレス
・絶えない引き取り依頼~身近な捨て犬猫をなんとかしてほしいという連絡
→理解してもらうことが必要

・継続するために運営資金と人材をいかに確保していくか


□今後の課題
・保健所の収容をゼロに
・野良猫を一代限りの地域猫として世話できる町づくり


□会の活動紹介
収容される犬猫をゼロにするための
さまざまな活動(マスコミへのPR、署名活動など)


□問題を作るのも人、でも問題を解決できるのも人


* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *

札幌動物行動クリニック 小田先生

「所有権放棄の動物を減らすために 飼い主ができること」

※時間の関係でかなり急ぎ足での説明となりメモを取るにも厳しい状況でした
 (たぶん先生ご自身が一番厳しかったか
とは思いますが。苦笑)
 メモがかなり抜け落ちたため、意味をあわせるためにワタシが補足した箇所もあります
 当日来場した方で、間違いを見つけられた場合は
 ご指摘いただけるとうれしいです



□持ち込まれる放棄動物
飼い主の都合
問題行動
望まぬ繁殖


□それらを防ぐためには
理由が飼い主の都合の場合→将来起こることを予測しておくことが必要
犬の寿命を考え、ライフイベントを予測する

例)

子どもが「犬がほしい」と言っても、子どもはすぐに飽きるかもしれない
でも犬は10年以上生きる、親御さんが犬の面倒をみる覚悟が必要

一人暮らしをしている人が「犬がほしい」という場合

一人暮らしの人が犬を飼う多くの理由は“癒されたい”

でも実際、一人暮らしの人が飼う犬には分離不安が多い

犬は適切な世話をしなければ癒してはくれない
犬というのは群れで暮らす生き物
一人で留守番をしていればストレスがたまる

自分の時間が少ない人には難しい

仕事で何日も家をあける人、高齢の人は
犬を預かってくれる人や施設を探しておく必要がある
周囲の人をまきこんで飼うことも大事


□犬の問題行動の場合
・環境によって引き起こされる問題
→自分のライフスタイルに合う犬種を選んでいない

12時間以上家をあける人が犬を飼うのは厳しい


□まずは犬種についてよく知ること
犬種によって「行動特性」がちがう、求められる仕事がちがう

「テリア種」
小動物の狩りを仕事にしていた 攻撃行動がある
例えばダックスはアナグマの狩猟につかわれていた犬
飼い主よりも先に巣穴を探し、何時間でも吠えながら待っているのが仕事
そもそもが吠えやすい気質

ペットショップの店員が
ジャックラッセルを「散歩させなくていい」なんて言ったりしているが
そんなわけはない
それなりの運動量が必要な犬種。ヨークシャテリアもそう
運動しないとフラストレーションがたまるし、
散歩の目的は運動することだけではない

「チワワ」
恐怖心がとても強く、攻撃行動をとろうことが多い
小さな子どものいる家庭で飼われたりすることが多いけど
チワワ自体は飼い主を独占したがる傾向が強く、
小さな子どものいる家庭だと、子どもとお母さんを取り合ったりする
子どもさんが独立した、ご夫婦などが飼うのに適している

「ボーダーコリー」
非常に頭がよい犬。牧羊犬なので、音に対してとても敏感、
恐怖心からの攻撃が多い
飼うなら音の刺激の多い都会ではなく、郊外の戸建がいい
上下左右の部屋から音が伝わってくるようなマンションでの暮らしは不向き
音に囲まれて生活することが苦手

ライフスタイルから問題行動がおこることもある

□過剰な吠えの対策
吠えることを仕事として作られた犬-
ダックス、シェットランドシープドッグなどは
音に対して反応する傾向が強い

→小さな頃から“吠えないことが良いこと”と学ばせておくことが重要
(犬は本来…という話ではなく、あくまでも獣医として考えると)

過剰な吠えを治すこと(嫌悪条件付けなど)をしても
犬自身が「吠えないほうがいいんだな」と理解しないと難しい

吠えることが仕事としてもたされた犬種には
小さな頃から教えておいたほうが犬にとっては幸せ

今の世の中で暮らしていくなら、こうしておくほうが犬にとっても生活しやすい

□子犬の頃からの疑似体験
これから出会うであろう状況を子犬のうちに疑似体験させることが大切

小型犬 物音などの過剰反応する→子犬のうちに反応を下げておくことが大事
クリニックでは2ヵ月齢くらいからそうしている

□攻撃行動
クリニックには柴犬、ウェルッシュコーギーが多く来院する
(特定の2犬種をあげるのは申し訳ないけど多い)

どちらも警戒心が強く、防御や物を守ろうとすることが原因となることが多い

犬の攻撃行動の原因は、基本的に“恐怖”と“不安感”

未だ「飼い主をなめてる」という人がいるけど
そうではない

「優位性による攻撃行動」という人がいるが
狼のケースを犬にあてはめるのは大きな間違い

狼の場合はアルファ(ボス)以外は繁殖行動ができない
子孫を残そうと思ったらアルファに挑戦するか、
群れを出なければならない

犬は?
人間の仕事をするために作られた動物
人間よりも偉くなろう、わざわざ下剋上しようといった
リスクを冒す必要はない

それを勘違いして人間が強くおさえつければ
犬側の“恐怖”が増して攻撃行動が悪化するだけ


□問題行動を防ぐためには
社会化期(一般的には3~12週齢、
ただし柴は短くて8~9週齢で終わる)に
人と暮らす上で経験すること、理解させることが大事

理由は「髄鞘(ずいしょう)」の形成

人間は3~10歳くらいにかけて髄鞘が形成されるが
犬は3ヵ月で終わってしまう
この時期にいかにいろんな経験をさせられるかが大事

オスワリ、マテ、フセ、コイを理解させるのはいいこと
飼い主の仕事をさせることにつながる=
信頼関係をつくることに役立つ

新しいシーンでもオスワリ、マテを応用すると
犬は早く理解することができる
(怖くない、と理解する)

生後2カ月くらいからオスワリ教えるといい
仕事をして報酬を与え、犬に自信をもたせることが非常に大切

でも、社会化期以降でも学習させることは全然可能
(ウチの犬は元野良犬だったけど、僕にとってはすばらしいパートナー
成犬から教えたけど全く遜色はない)

犬は年をとってからも学習意欲の強い動物
成犬になってから問題行動がでることもある
でもそこからでも教えて治すことができる


□精神的な疾患
不安症
パニック
常同障害(人間では強迫性障害と呼ばれる) など

人間に限らず、感情をもっている動物にはこうした病がある
薬物療法でケアして、生活に支障なくすることは可能

犬にも日々いろんなことがあり浮き沈みもある
理解してほしい


□避妊去勢手術の必要性
メスの場合は母性(偽妊娠)による攻撃もある

オスの場合は男性ホルモンの関係するマーキング行動や
オス同士の攻撃行動など

問題行動やオス同士の行動は去勢によって軽減できる
(不安や恐怖、ストレスによるマーキングや攻撃行動は
去勢によってはおさえられないが、プラスしないようにはできる)


□動物が問題行動を起こしたときは
動物からの何らかの“サイン”だと考えることが大切

正しい知識が必要

そうした行動をとる必要はない、ということを
犬に教えること
飼い主が動物の感情を考えてあげることが大事

やみくもに叩いたり怒ったりしても意味がない
かえって問題が大きくなることがある

* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *


最後に、ワタシの所感

管理センターとしっぽの会はおなじみですから
特筆すべきことはないのですが(すいません。苦笑)、
新鮮な存在だったのは小田先生^^


小田先生のお話は
犬を飼う初心者の方すべてに聞いてほしいくらいです。

ワタシ的には、新しい発見が2つありました。

1つめは「一人暮らしの人は癒されたくて犬を飼う」ということ。

…え?そんなこと知ってる?(笑)
ワタシは知りませんでした。

まずは「犬が好き」という大前提があって
その好きな存在といるから癒されるんですよね?

まさか「癒されたくて犬を飼う」人がいるとは…
考えたこともありませんでした^^;

犬を理解せずに、
自分が犬を好きかどうかもわからないまま飼うから
無責任な人は
こんなはずじゃなかった→もういらない、になるんですね。

だいたい、犬が無条件に
人を癒してくれるなんて思ったら大間違いですよね(笑)
こんなブログを読んでくださる方はご存知かと思いますが。

実際、子犬なんか(笑)は腹のたつことの多いこと…(I LOVE 老犬。笑)
でも年齢に関わらず、いろんな苦楽を共にともにするからこそ、
愛情と信頼が増していくものですよね。


2つめは「髄鞘(ずいしょう)」について。

犬の髄鞘形成が3ヵ月で終わるとは知りませんでした。
人間より数倍のスピードで大人になるわけですから、
当然といえば当然ですが…勉強になりました。

勝手に【「髄鞘」についての参考】

ほぼ日刊イトイ新聞-主婦と科学。
「研究レポート35 脳が重いほど頭がよい?の科学。」
http://www.1101.com/kasoken/2004-05-21.html

長くなりましたが、報告は以上です。

※漢字の変換ミスがありましたので、修正しました
 Gさん、Yさん、ありがとうございます^^;
 文章も荒かったので(いつもだけど。笑)
 散歩・運動のところも含めて加筆修正しました



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2010年10月22日 (金)

キグレサーカス営業停止

札幌に本部を置いていたキグレサーカスが
営業停止というニュース。

帝国データバンク 倒産・動向記事

こうしたニュースを聞くたび頭に浮かぶのは
いつも同じで
「動物たちは大丈夫だろうか」ということ。

キグレサーカスのサイト内、フォトギャラリーを見る限りでは
犬や馬がいるみたいです。

もちろん従業員の方たちはお気の毒ですが
こうした営業停止ではいつも動物が犠牲になっています。

そうしたケースで強烈に印象に残ってるのは、
もちろん広島ドッグパーク。orz

わんにゃんふれあいパーク札幌にいた犬たちも
どうなったんでしょうね…

【2009年11月15日 わんにゃんふれあいパーク札幌の閉鎖



ペットランドの旧ふれあいコーナーの犬たちも
以前、某店舗の影で見かけましたけど、ずっとあのままなのでしょーか…



そいえば、藤野のあのテーマパークはどーなってるんだろ?と
サイトを見たら、やっぱりびっくりさせられました。

お知らせに

「ペンギンが天国へ旅立ちました。 
皆様に愛されてきたペンギンは、熱中症により天国へ旅立ちました。
今までありがとうございました。」

あっさり書いてるけど、ねっ、熱中症…?!
どんな管理をしてるんでしょう…

開いた口がふさがりません。。。



※追記

藤野の某テーマパークの件、いろいろ検索してみたら
とある方のブログに

 2008年9月にノー○サファリを訪問した方のブログでは
 ケープペンギン7羽が屋外飼育されていた、と書かれている

 2008年9月から2010年3月くらいまでの間に
 7羽が3羽に減った

とありました。(上記、ワタシの要約)

その某テーマパークのサイトでは
2010年10月にペンギンが熱中症で死んだ、と書かれたあと
サイト内「N○Sのどうぶつたち」の「鳥類」から
ペンギン自体が消えています。

(しかしなぜか、サイト内「N○S動物プロダクション」には
「ケープペンギン」が残っているんですね。単なるミス?)


死んだのは1羽ではないのかもしれませんね。

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2010年10月21日 (木)

気になる人々

アレとアレの続きを書かないといけないんですが
いったん休憩です。

あんまり長くて堅い内容ばかりだとワタシも肩凝りますし…じゃなくて
愛護系や犬猫フリークの方たち以外にも検索で訪れてほしいってことで
多様なキーワードを盛り込むのが本ブログのstrategy(笑)

ということで、今回もまたしてもどーでもいい話です。

テーマ:ワタシの気になる人々

徳光和夫さんの甥でドラァググィーン
【ミッツ・マングローブさん】
途方に暮れる夜が嫌い ミッツママの気まぐれ日記

テレビでは地味ですけど、パーティだとすごいんでしょうね。
アートなドラァグクィーンにはうっとりします。
そういえば今年もレインボーマーチを見逃すという
痛恨のミスをおかしました…(悔)来年こそ!


言わずと知れた話題の戦場カメラマン
【渡部 陽一さん】
戦場カメラマン 渡部陽一公式サイト

仕事っぷりとキャラクターの二面性がたまりません。
渡部さんを通じて
若い人たちが世界で起きていることを知るきっかけになるなら
なおよしですね。


そして
「ほんまでっか?!TV」でおなじみ、脳科学者
【澤口 俊之さん】
脳科学者はかく稽ふ

澤口先生は元北大教授。(現在も札幌にお住まい?)
それも普通の辞め方ではなかったようで…(苦笑)
脳の専門家で、なおかつあの雰囲気ですから
おモテになりますよね、
いろいろあっても不思議じゃないかも…

以上、どーでもいい話でした。

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2010年10月20日 (水)

「考えよう、大切な小さな命について」の報告

札幌市小動物獣医師会主催の市民講座
「考えよう 大切な小さな命について~不幸な動物を減らすために~」に
行ってきました。

来場者数、去年より少ない?と感じたのは
ワタシだけでしょうか^^;
発表は170ということですが、一般的にイベント来場者数は
フカし気味に発表されるもの…なんてつまらない憶測はさておいて(笑)

ワタシ自身は今年で3回目の参加…だったかな。
みなさんとても熱心なご様子でした。

今回は特にテーマがテーマだったので
自分の犬猫以外のことも考える人とか、
愛護に関心がある人が多かったのでしょうか。
であれば、もう少し内容はレベルをあげてもよかったかも、とか
思ったりして^^;

実際は“自分の犬にしか興味がないような人”
(それ自体は決して悪いことではありませんが)にこそ
聞いてほしい・知ってほしい講座なんですが、
そうした人はなかなかこーした場には足を運んでくれません…

こうしたイベントでは毎度同じことを感じます(苦)
困ったもんだわ。

さて、肝心のお話の内容は…
長くなりますので数回に分けてアップします。

注:ワタシがその場でとったメモですので、当然、一字一句
 ご本人の発言に正確に、というものではありません。
 極力主観を排除するように箇条書きにしますが、それでも
 ワタシなりの解釈が含まれると思われます。あしからず(笑)

*********************************************


■札幌市動物管理センター 指導係長成田さん

□札幌市動物管理センターの犬猫受け入れ・払い出し状況

過去5年の犬猫
・受け入れ(センターによる捕獲と飼い主による放棄、
      飼い主不明猫の引き取りなど)
・払い出し(飼い主への返還と一般譲渡、殺処分)

のデータを元に、現状についてのお話がありました。

 ※放棄理由のデータ(H20まで)は
  札幌市動物管理センターのサイト内でもアップされています
  飼育に関する法律について(pdf形式:461kb)


・犬の受け入れ
ほぼ毎年、捕獲>放棄

・犬の払い出し
平成17年と21年を比較すると
 返還数は減っている
 譲渡数は増えている
 殺処分数は減っている

・猫の受け入れ
ほぼ横ばい(約2000匹)
飼い主不明猫の9割近くが離乳前の子猫
(離乳していれば譲渡対象にできるが、離乳前の子猫は即処分)

・猫の払い出し
殺処分約1500匹に対して
譲渡は325匹

・犬の放棄理由
以前は引っ越しが多かったが、経済的理由が増えている
飼い主の病気・高齢化・死亡なども多くなっている

・猫の放棄理由
猫の場合は20~30匹飼ってる高齢者も少なくない

引っ越しの場合も、ペットOKマンションがこれだけ増えているのに
もう飼えないは単なる無責任


□迷子にしないために
迷子札の装着が必要
・犬は鑑札・注射票
・猫は首輪等に連絡先
・マイクロチップの装着は有効


□放棄された収容犬たちのこと
・末期がんの犬
 区役所に放棄で持ち込まれた(注射で安楽死)

・皮膚病で全身の毛がはげたシェパード
 引っ越しで置き去りにされていた(期限切れ後、しっぽの会で引き取り)

・皮膚病のマルチーズ
 同じ場所に2回にわたって計3匹が放棄されていた(期限切れ後、しっぽの会で引き取り)

・リンパ腫のゴールデン
 全身に転移(期限切れ後、しっぽの会で引き取り)

・歩けない子犬
 ケージに入れて捨てられていた。検査したところ腰椎骨折。
 大型犬に咬まれた痕(期限切れ後、一般の方が引き取り)


□北海道動物愛護管理推進計画(バーライズプラン)の説明
 内容はコチラを
 北海道動物愛護管理(バーライズプラン)
 (北海道自然環境課 


□不幸な犬猫を減らすためには
・終生飼養 ・不妊去勢手術 ・個体識別 ・充分なしつけ 
・猫の室内飼育 ・動物取扱業者への指導 ・相談 が必要


□殺処分を減らすためには
まず蛇口を閉めること
そうすれば…
 収容頭数が減る→施設に余裕ができる
→収容期間が延長できる→譲渡が減る→殺処分が減る


□飼ってから困らないために
犬猫飼い方教室(飼う前に考えよう)を実施
今年度は11月と1月予定


□放棄する前に努力を
センターでは「飼い主さがしノート」を実施
 飼い主さがしノート 


□今後の取り組み
・放棄する飼い主への説得を強化する
 乳腺腫瘍の犬を放棄した飼い主のケース
  →病院にも連れていかず、自己判断のみで放棄。30分以上説得したがダメ

 猫30匹を放棄したい飼い主(電話)のケース
 →自分は生活保護を受けるから放棄したいと電話。
  聞けば不妊手術もしていないという。減らすための
  努力をしていない、と判断。法律上引き取らなければならないが、
  それはやむをえない事情の場合。
  最終的には相手から電話を切られたので
  このケースは断った、ということになる。

・ホームページの活用
メディアや広報誌を利用して譲渡事業の周知していく


【しっぽの会・稲垣さん、札幌動物行動クリニック・小田先生分は後日アップします】


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2010年10月18日 (月)

極小ポメちゃん

「極小ポメちゃん」という動画が話題になっているんですね。

殺処分動画削除の一件以来“アンチyoutube”(笑)
埋め込みはいたしませんが
見たい方はコチラ
http://www.youtube.com/watch?v=V0FKJLoJ-f8&feature=player_embedded

白くてまんまるなポメラニアン、可愛いですね。
萌えーーー…

なんて話をワタシが書くわけはなく…

ペットハウス・テンテン社長の樋原氏が
雑誌のインタビューに答えていたことを思い出しました。

「例えばポメラニアンという犬種は
 8週齢になると毛がスカスカになり、かわいらしさが
 なくなるため売れにくくなります。」
北方ジャーナル10月号 より

消費者心理を利用して
ペットショップは犬にとっては良くないこととわかっていながら
生後1カ月足らずの犬を仕入れて販売します。

もちろん可愛いのは可愛い。

でもまさに、こうした動画にとびつく方たちが
ペットショップのターゲットにされているわけですね。
(賢いみなさんは、動画だけを見て
ペットショップに走るなんてことはないようお願いします)

命だろうとなんだろうとショップにとっては「商品」。
パピーミルからの仕入れや幼齢販売の悪影響を認めながらも
自分たちの利益を重視し、犠牲を生み続けるのが
日本の大部分のペットショップです。
(「北方ジャーナル」10月号を読むとよーくわかります)

命を扱っているというモラルはどこへ?
彼らに“自浄”という言葉は望めません。
法律が変わらないと変われみたいですよ(テンテン社長いわく)
残念ですけど。

…と、閑話休題。

極小ポメちゃんに限らず、我が家の愛犬自慢はご自由にですが
見るほう・聞くほうに知識がないと
上辺のいいところだけを真に受け、
安易に購入→実際飼ったら大変!こんなはずじゃなかった→もういらない
という結果を招きかねません。
(というか実際招きまくり orz)

何週齢で撮影されたものかは知りませんが、
この動画のポメちゃんも数週間後には
毛はスカスカで“別犬”になっていたことでしょう。

たびたび書いていますが
こんなブログを読んでいただいている奇特な愛犬家のみなさん、
本当に犬のことを思うなら
いいところだけをクローズアップするよりも
良くないところや苦労の面もブログに綴りませんか。

不特定多数があなたのブログを見ています。
こちらが望まないような人も、のぞきにきています。

安易な衝動買いを助長させないためにも、
プラスとマイナスの両面をセットで知らせることが
大切だと思うんです。

大型犬種を小型化する事により神経質な面が現れるが、
我が国にはポメラニアンは「神経質」「好戦的」と言う風評が定着している。
日本で1950年代に流行し、かん高い声でよく吠えると言う悪評があった
ジャーマン・スピッツの系統である事も一因と思われる。
一般に室内で飼育される犬は家族以外の他人に
過剰な警戒心をもちやすい事も原因と考えられる。
ポメラニアンは我が国でマルチーズ、ヨークシャーテリアと共に
「愛玩犬の御三家」と称され急速に普及した犬種であり、
需要増に対し無秩序な繁殖で応えた結果、好ましくない資質を
固定してしまった事も否定できない。


日本畜犬学会 監修
ペットのイエローページ
ワールドドッグ図鑑 

ポメラニアンより抜粋


※注
あえて説明するまでもありませんが
ポメラニアンという犬種を非難することが目的ではありません。
どんな犬にも長所・短所があるということを
知識として知ってほしいという意図です

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2010年10月17日 (日)

市民公開講座「考えよう、大切な小さな命について」(告知)

日付が変わって、いよいよ今日です。

もちろんワタシも行きま~す。
みなさん、会場でお会いしましょう(笑)


札幌市小動物獣医師会主催
第21回 市民公開講座

「考えよう、大切な小さな命について~不幸な動物を減らすために~」

講師
札幌市動物管理センター 指導係長 成田明氏
特定非営利活動法人 HOKKAIDO「しっぽの会」代表 稲垣 真紀氏
札幌動物行動クリニック 院長 小田 健郎氏

日時:2010年10月17日 14時~16時

場所:札幌市教育文化会館 4階講堂
    (札幌市北1条西13丁目)

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2010年10月16日 (土)

印象

今朝の道新朝刊、読みましたか?

先日札幌・江別で上映会が行われた映画「犬と猫と人間と」
飯田基晴監督のインタビュー記事が大きく掲載されています。

まだの方はぜひどうぞ^^

記事のなかでも、特にインタビュー記事って面白いですよね。

記者の方の話の向け方、まとめ方一つで
上がりはずいぶん変わるものです。

今回はそのいい例でした(笑)
(ようするにこの記事を読んで、ワタシの飯田監督への印象は
 かなりあがったというわけ)

でも、よくない例もたくさんあります。

自分が知っていれば知っていることほど
書かれた記事に対して、そういう意味じゃないのに、とか
説明が足りない、とか思ってしまうことは
多々あります。

つい先日も・・・

裁判の傍聴に行ったんですが、ニュースで見聞きしていたことと、
実際に検察・弁護側から出た話とでは
受ける印象がずいぶん違いました。

情報量が違うんですから、当然といえば当然ですけど
やっぱり自分の目で耳で確認することは
大切ですね。

そうして物事や人をみる目を養わないと。


やっぱりダメな人っていうのはダメなんだなぁ・・・


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2010年10月15日 (金)

遺伝子検査のこと1

昨日の続きですが。

遺伝子検査は、数年前までは
海外に検体を送ってやり取りするの普通でしたが
最近は日本でも受け付けています。

ワタシが認識しているのは…

 IDIDA JAPAN日本畜犬遺伝性疾患協会

 ジェネティックテクノロジーズ(GTG)

 バイオス医科学研究所 

 三菱化学メディエンス(動物検査でVet Gen社と提携)

もしよかったら
コチラ 2010年8月5日 犬の病気と検査のこと
も読んでみてください。(長くて恐縮ですが^^;)

今回は遺伝子検査は必要かどうか、についてです。

獣医師のなかにも
「遺伝子検査はやる意味がない」と言う人がいるみたいですが
でも、一概にそう言ってしまうのはどーかなーと
ワタシ個人は思ってます。

たしかに普通の家庭で飼われている、繁殖しないペットへの
遺伝子検査の必要性は低いかもしれません。
(あとで述べますが、これも考えようですよね…)

でも、例えば白内障を発症した場合は?

通常の白内障であれば手術をすれば見えるようになりますが
その原因がPRAだった場合、術後の回復は
ほとんど望めないと言われています。

PRAを原因とした白内障の手術をすることは
体に、無駄な負担をかけるだけですね。
(動物病院は儲かりますが。毒)

その他の遺伝性疾患の場合も
原因がわからないまま対処療法を続ければ
体に負担をかけてしまうかもしれません。

病気や症状によっては
疑わしいと思ったら検査をしてみる、
それは決して無駄ではないようです。
(まずはその分野に詳しい信頼できる動物病院を探すこと、
 そのためには飼い主が知識をもつことが不可欠ですが^^)

また、もし現時点で健康だとしても
将来どんな病気が発症するのかわかっていれば
今から準備できることもあるかもしれませんしね。
例えば失明することがわかっていれば、
コマンドは音を重視したものにしておくとか。

では、検査対象が繁殖犬の場合はどうでしょう?

これは家庭のペットとは全く話が変わってきます。
ぜひとも検査を受けてほしいと思ってます。

「繁殖犬の遺伝子検査をしたらオールクリアだった。
 その犬から産まれる子犬は絶対に健康か?」

こう聞かれれば、答えはもちろんNOです。

検査でわかるのは、現在すでに解明されている
遺伝病の発症に関連する遺伝子があるかどうかのみ。
(↑ちょっと乱暴な言い方ですが)

また犬種も限定されます。

どういうことかといいますと…

検査機関のHPを見ると、例えば

セロイド・リポフスチン症、CL症

 ・ボーダーコリー
 ・イングリッシュセター
 ・ミニチュアダックスフンド
 ・アメリカンブルドッグ

というように、検査可能な「病気」と「犬種」が限定されているのです。
(どこの検査機関でもほぼ同じだと思います)

これは上記の犬種以外にこの病気が発症しない、ということではなく
現時点では発症していない、または
発症していても解明されていない、検査ができない、という意味。

遺伝病の世界はまだまだ未知の世界で、
これからどんな病気が出てくるかもわからないから。

でも検査が全く無駄、ということではありません。
現時点で予防可能な病気だけでも検査しておくのは
とても重要なことです。

ミニチュアダックスのPRAは
キャリア、アフェクテッドをあわせて50%とも70%とも
言われています。
人気のトイプードルもずいぶん発症しているようです。

これを無計画に繁殖させれば
この先産まれてくる子犬はどうなるでしょう?

可能な分だけでも、病気を発症するリスクは排除しておく、
こうしたことの積み重ねは必要です。

もっと詳しく、きちんと知りたい方は、
ぜひこちらを読んでください^^

 バイオス医科学研究所
 犬の遺伝子検査に関する正しい理解について


次回は、検査機関の選び方について書きます。

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2010年10月14日 (木)

トイプードルのライソゾーム病(サンドホフ病)

もっと早く書きたかったんですけど
うまくまとめられず引っ張ってしまいました。
(…と、前置きはどーでもいいですね^^;)

ノエルちゃんとライソゾーム病のこと、遺伝子検査のことです。

これまでも何度か書いてきましたが
進展がありましたので、再び何回かに分けて書きます。

まず、ノエルちゃんとライソゾーム病のこと。

トイプードルのライソゾーム病(サンドホフ病)に関する論文が
「Jounal of Veterinary Internal Medicine」
September/October2010 で発表されました。

「GM2 Gangliosidosis Variant 0 (Sandhoff-Like Disease)
 in a Family of Toy Poodles」
abstract(要約)はこちら  ※英語です

知ってる人は知っている(笑)こちらのブログ(「獣医神経疾患画像集」)に
情報が出ていたので、そろそろかなーなんて思っていた矢先
ノエルちゃんの飼い主のnoeさんから
「論文が発表された」との連絡が。

(それとほぼ時を同じくして、仲間数人からこちらのブログについて
連絡がきたことにも、妙なきずなを感じたりして。)

これでトイプードルのサンドホフ病情報については
世界中の獣医師が入手可能になりました。

noeさんの当時の苦しみを考えると…
安易によかったーというわけにはいかないんです。

でも、これでようやくノエルちゃんのことが
世界中の研究者に、獣医師に、そして何より犬たちに
役立てられるわけですから、やっぱり喜ばしいことですね。

同じ苦しみを繰り返さないためにも、
まずは、ブリーダーのみなさんにもっと積極的に
繁殖犬の遺伝子検査を受けさせてほしい
です。

そして、そのためには
私達飼い主が、
“繁殖犬の遺伝子検査はいまや当たり前”という風潮を
作っていかなければいけません。

また遺伝病については、
知識をもっている獣医師自体が多くないことからも
正しい診断がなされず、
無用な治療が行われるケースも多々聞いています。
(きちんと症状を伝えられない飼い主側にも問題があるとは思いますが)

獣医師のみなさんに日々勉強していただきたいのは
言うまでもありませんが、人任せはいけませんね。

飼い主である私達も勉強は欠かせません。
自分以外の命に責任をもつって、そーいうことだと思いますから^^

【参考】興味があったらぜひ読んでください。恐ろしく長いけど^^;

※4では、今回の論文(サンドホフ病)とは別の、
 トイプードルのライソゾーム病のことにもふれています。
 こちらのほうが事態はより深刻だと言われています

2010年3月31日
講演会「犬猫の遺伝病と動物愛護」のこと1

2010年4月7日
講演会「犬猫の遺伝病と動物愛護」のこと2

2010年4月8日
講演会「犬猫の遺伝病と動物愛護」のこと3

2010年4月9日
講演会「犬猫の遺伝病と動物愛護」のこと4~トイプードル

2007年11月22日 
ノエルちゃんのこと

遺伝子検査のことは追ってアップします。

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2010年10月13日 (水)

【琴似】ななし

どーしてもラーメンが食べたくなるときってあるんですよね^^;

西方面にいたので、琴似の「ななし」に行ってきました。

言わずと知れた、魚だしの旭川ラーメン。
満席だったので少し並びました。

最後にここで食べてから5年以上経ってるかな。
出てきたラーメンを見て、
あれ?こんなに細麺だったっけ?と思うくらい
いい加減な記憶力しかないワタシですが
毎回新鮮な気持ちになれるのでこれまた悪くない(苦笑)

肝心の味ももちろん満足です。

しかし…どーしてラーメン屋さんに来てまで
犬ねこ話題が絡んでくるのでしょう?^^;

隣にいらっしゃったオジ様。
自慢げに携帯開いて愛犬の写真を披露したかと思ったら
その後の会話は…子犬産ませてどーのこーの、
近所に野良猫がたくさんいて、
保健所からはエサを与えるなって言われて…、とかなんとか。

あーーー口を挟みたい!!!
衝動を抑えるのが大変でした(笑)

ここが飲み屋だったら間違いなく話しかけたでしょう。
(ラーメン屋さんはさすがに無理です)

そーいえば以前、後輩と飲んだときも隣にいた人が獣医師だったり…

なぜか引いちゃうんですね。
落ち着いて食事もできやしない…って、言いすぎ(笑)



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2010年10月12日 (火)

富山の、犬生き埋め事件に思うことなど

下記リンク、ともに読売オンラインより。

顔だけ残し犬を生き埋め…保護でも保健所送り?

よかった!生き埋め犬、73歳・飼い主の元へ

異常者の仕業でしょうから、どうしようもないですよね。
ただ、こういう鬼畜は初期段階で捕まえておかないと、
異常な行為を繰り返し、エスカレートしていくのが常というもの(毒)

周辺の方たちは、犬好きじゃなくても
たかが犬のことと高を括らずに
真剣に考えたほうがいいですよね。

それにしても。

崖っぷち犬のときもそうでしたけど、
こうしたニュースを聞くたび、いろいろ考えさせられますよね。。。

せっかく救出されて命拾いした!と思っても
飼い主が名乗り出なければ保健所送り
 →殺処分の可能性アリ、だったわけですから。

また、飼い主の元に戻ったのはいいけれど、
この飼い主さんって本当に大丈夫?と思ってしまうのは
ワタシだけではないでしょう(苦)

年齢も年齢でしょうけど、
大事にされていたようには見えませんでしたから。(ワタシには)

人間にとっての犬ねこの命って、一体なんなんでしょうね。。。

今日のdog actually
京子アルシャーさんのブログ記事を読むと
日本という国が動物の命や愛護をどうとらえているかについて
垣間見えてくる、というか…考えるきっかけになるかもしれません。
(または日本の動物愛護法に改めて
 矛盾や失望を実感するかもしれません。苦笑)

もしまだ読んでいない方はぜひどうぞ。

2010.10.12 私達が国に期待すること


人によってはやや強引な解釈に受け取れるかもしれませんが、
ワタシ個人的には同感です(笑)
(特に愛護法は犬ねこを守るための法律ではないという出だし)


さて、今日も札幌市動物管理センターは犬ねこわんさか。
とくにねこさんたちは「ねこ祭り開催中!」とでも言いたくなるほど
すごいです。。。

ここまで多いとあっという間に殺処分でしょう。
ペットショップでは子ねこが山ほど売られているというのに。

センターの譲渡可能猫の一番下、
可愛い雑種の子ねこにはこんな説明書きが。

「予定外の繁殖という理由で放棄されました。」

放棄した人は
ねこが好きで飼ってるわけではなかったのでしょうか?

なんでもかんでも仕方ないなんて
簡単に言うもんじゃありませんね。
遅かれ早かれ、すべての行為は必ず自分に返ってきます。

ただ…次々と処分されている現状を考えると
それをじっと待ってもいられないですが。

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2010年10月11日 (月)

迷子のコーギー【江別市豊幌】

江別市豊幌で、迷い犬のコーギーが保護されています。

55252

9月25日、保護主さん宅の前にいたところを保護されました。
(9月24日には豊幌駅でみかけられていたそうです)

【特徴】

メス(未避妊)
顔が小さく、体は細く、足が長い 
長い尻尾がある
普通のコーギーより小さめ
1才から2才位
右の犬歯の先が折れている
首輪なし

【性格】

人懐こくて元気

保護主さんは岩見沢あたりまでチラシを貼ったようですが
現時点で連絡はないそうです。

どんな情報でも構いませんので、心当たりのある方は
sapporo_wanあっとまーくyahoo.co.jp までご連絡お願いします。

※あっとまーくは@に置き換えてください


もしコーギー飼いのお友達がいらっしゃったら
ぜひお知らせしてみてください。

ご協力お願いします。

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2010年10月 7日 (木)

技術開発と特許、そして目的

むかわ町といえば「ししゃも」だったのに、
これからは「ノーベル賞の町」になってしまうのでしょうか(笑)

北大名誉教授鈴木さんのノーベル化学賞受賞、
すごいですね。

医薬品から電子製品にまで
この鈴木さんのクロスカップリング反応という技術が使われているなんて、
文系のワタシには逆立ちしてもわかりません(笑)

でもよーくわかったこともあります。

鈴木さんは自身の研究の特許は何一つとっていないと
おっしゃっていました。

その理由は

・当時(1979年)は特許をとるということが多くなかった
・企業の支援があり、資金面ではさほど困っていなかった
・学生が働いてくれたこと※で、自身が特許をとることに釈然としなかった

※大学での研究-とくに理系は、教授(研究室)の研究テーマに
 興味をもった学生(院生)たちがそれぞれ所属します。教授の手足となり、
 
ときには昼夜を問わず研究の現場を支え、それが学生自身の学び・研究にもなります。
 ようするに学生がいなければ研究もはかどらないわけですね 
 (↑ワタシの認識)

そして、

・特許をとらないことは、誰でもこの技術を使えるというメリットがある

世界中の人々が自由に使えることで、
この技術は基礎研究から実用レベルまで
幅広く広まったんだそうです。

なるほどー。

開発者や製作者の権利というのは当然、守られるべきものであるけれど、
その技術のすばらしさを広め、多くの人々の役にたてることを
第一の目的に考えたときには、ときに
道を阻むことにもつながりかねない、ということですね。

さて、ここからはいつもの愛護話ですが・・・

AERA 2010年6月21日号の記事でも触れられていました、
下関市が1億円以上を費やして開発した
世界初の、吸入麻酔剤を使用した殺処分機。

この装置が特許を取得しているのはよく知られていると思います。

【参考】
下関市 動物管理センターについて~動物の致死処分方法と装置



殺処分機はそうでなくても高額なものですが
これに特許が加われば・・・?
いっそう他行政が導入しにくいものになることはわかりますね。

下関市動物管理センターの職員の声として、
AERAにはこう書かれています。

「精神的な苦痛を取り除いてあげることはできません。
だから肉体的な苦痛だけでもなくしてあげたかったのです」

言うまでもなく、殺処分で犬ねこが苦しんでいるのは
下関市に限ったことではありませんね。

全国の犬ねこのことも、考えてもらうことはできないんでしょうか。


何のための開発だったのか、第一の目的を考えたら・・・

ワタシには、この特許が道を阻んでいる気がします。


また、
“この殺処分機の導入によって、
猫の殺処分が前年度の1.5倍に増加した”と書かれたブログを
けっこうみかけます。

元のニュースソース自体が削除されているうえ
公式データがみつけられなかったので、真偽の程はわかりません。
(安楽死が可能になったから、安易な殺処分が増えている、とは
 やや考えにくいのですが)

でも、なんだかすっきりしませんね。。。

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2010年10月 6日 (水)

ホワイトロック、出現

昨日仕事で大通を通ったら
こんな時期にホワイトロックミュージックテントがたってるじゃありませんか。

なんだろー?と思ったら
今年の会場の一つとして使われるようです。

Sapporo Short Fest2010
第5回札幌国際短編映画祭
2010.10.6wed-11mon

詳しくはコチラ


8日までのAMには無料上映もあるそうで。

のぞきに行きたい…

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2010年10月 5日 (火)

りんちゃんのこと3

以前このブログでも何度か書いた
りんちゃんのこと。

2009年7月24日 りんちゃんのこと

2009年8月13日 りんちゃんのこと2

上記の記事に詳細は書いてありますが、
りんちゃんはアルギナーゼ欠損症という人間でも珍しい難病を発症し、
わずか1歳1カ月という短い生涯を終えました。

“犬が病気で死んでしまう”

犬を飼ったことのない人にとっては
なんてことのない話なのかもしれません。

でも、犬を迎えた家族にとっては人生の一大事。

旅立ってしまってからも、家族の心には
いろんな思いが山積みになって残ります。

いま、飼い主のみっちいさん家族は
愛護団体から引き取った
新しい家族(ちゃこちゃん)と暮らしています。

ちゃこちゃんのために
みっちいさんはブログを立ち上げましたが、
やっぱりそこにもこうして、りんちゃんのことが出てきてしまうんですね^^

一度でも一緒に暮らした犬のことが忘れられないのは
犬好きにとっては当たり前のことですが、
初めて迎えたりんちゃんはなおさら、特別な存在だったのでしょう。

 りんのこと 
 りんのこと その2 
 りんのこと その3 
 りんのこと その4 
 りんのこと 最終回 


治療の術のない病気を発症した犬を
最期まで見守った、飼い主家族の気持ちが綴られています。

介護の方法などについても触れられていますので
ぜひ読んでみてください。

誰よりも、これから愛犬の“交配”を考えている方に
読んでほしいな^^

アルギナーゼ欠損症は常染色体劣性遺伝です。
その他、犬の病気の大半も遺伝が原因。
(よく簡単に“なりやすい体質”なんて言い方をしますが、
 それだって体質の遺伝ですね)

気軽に、簡単に行われている“犬ねこの繁殖の責任”について、
一人でも多くの人に、今一度考えてみてほしいのです。

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2010年10月 4日 (月)

人生なんてヒマつぶし

「シニカルに言えば、人生なんてヒマつぶし」

そう言ったのは、たぶん黒鉄ヒロシさん…(←やや怪しい情報です)
昨日ボーっとしていたときにテレビから聞こえてきました。

気が合うみたいですね(苦笑)、ワタシもそう思います。

いったんこの世に生をうけた以上は生きていかなくちゃいけません。

いつまで続くのかはわかりませんが、
全てが自分に与えられた自由な時間なわけです。

とりあえず健康で、ものすごく困っていることもなく
何より自由な環境下におかれているなら、
“いかに有意義に、自分のヒマをつぶすか”
そこに全力を尽くしたいと思っています(笑)

それぞれに境遇が違いますから
なかなか前を向けない人もいるでしょう。

でも結局は、自力でなんとかするしかないんですよね。。。
甘えて腐ったとしても、他人は誰も困りません。

つまらないことにとらわれていてもソン。
結果的に自分がつまらない思いをするだけです。

凡人(=ワタシ)は、まずは前を向いて
あちこちに種蒔きして、人と関わっていかないと
面白いことは起こりません。

死ぬときに面白い人生でよかったーと実感するためには
火中のクリ拾い(別名:動物愛護。笑)も無駄だとは思いません。

…あ、でもちょっと違うかな。

火中のクリ拾いは他者のため、ですが
愛護活動は犬ねこのためではなく、あくまでも自分のため。

本当の意味で助けることなんかできないのに
こんな現状に何もできずにいることが辛くて、
できる範囲でやってるだけ。

根本的にワタシのしていることはただの自己満足だということは
自分でもよくわかっているつもりです。

でも、その自己満足愛護活動をきっかけに知り合えた
すばらしい人は数知れず。
ヒマつぶし中に築いた、ワタシの莫大な財産です。

特に若い人は(こんなブログ、若い人が読んでいるとは思えませんが)、
もしいま良いことがなくても腐る必要はないですね。
人生はプラスマイナスゼロ、人間万事塞翁が馬です(小笑)

…と、自分に言い聞かせてみたりして(笑)

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2010年10月 2日 (土)

ペットショップ探訪

北広島大曲にある大きなホームセンターに立ち寄りました。
ほにゃららAKって店です。

ついでですから、
もちろんチェックしてきましたとも、生体コーナー。

犬もねこも、うさぎも鳥も魚も虫も
とにかくわんさかいましたorz

犬はチワワが特に多かったかな。
その他ダックス、ポメ、イタグレ、豆柴、ゴールデン…

出身地について書かれていないのがほとんどでしたが
一部書かれていたのはほぼ道外。
生後1カ月くらいから、半年近いコまで。。。

ねこもいろんな種類がいました。。。

あぁ頭がイタイ。

しかし、ちょっと笑えたのは昆虫コーナー。

商品の横の、気になるPOP。
そこには、
販売している昆虫が何歳かもわからないし、寿命もわからないから
購入後すぐ死ぬかもしれないけど了承してください、

といったことが記載されていました。

で、プライスカードを見て、まーびっくり。

「ヘラクレス 15,000円 」

金額の問題じゃないのかもしれませんけど、
“15,000円”が買った翌日に0円になるかもってことですよね?(笑)

天寿を全うしました、仕方ないですねって、
誰がそんな話に納得するんですか?
うーん、ヤクザなご商売…

生き物をお金でやり取りするってこういうこと―
みんなそう思いこんでるんでしょうか?

だからみんなペットショップで買った犬が病気を発症しても
文句を言わないのかしら?

人がいいというか、なんというか・・・
もっとおかしなことにはおかしいと言わなきゃダメですね^^;
(っていうか、ペットショップで買うこと自体大反対だけど。笑)

ただ、無知なままでは文句の言いようもありません。

犬ねこの寿命は10年~。
その命の責任をもつのは、実はけっこう大変なことです。
これから犬ねこを飼おうという方には、
ある程度は事前にいろいろ調べた上で飼うことをおススメします。
後悔しないためにも。

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2010年10月 1日 (金)

せっかくのコメントなので…

非常におもしろいコメントがきました^^

こーいう考えの方って、どのくらいいるんでしょう?
さすがにワタシの周囲にはいないですが…^^;

世の中みんながワタシのような考えなら
捨て犬・ねこは存在するわけはないし、
とっくにペットショップなんかはつぶれているはず。

しかし残念ながら現状はそうではなく、
捨て犬・ねこもわんさかだし、ペットショップも日々営業中。

なので、
自分と違う考えをもった人と接触しなければ現状は変えられない、と
常日頃から思っていたりします。

そう、ワタシが話を聞いてみたいのは、
まさにこのコメントのような方なのです(笑)

でもこのタイプの人は、もう来てくれないかもしれません。。。
レスが人の目に触れないなんてもったいない。

ということで、せっかくの貴重なコメントとあわせて
ここで再掲させていただきます^^

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【いただいたコメント】投稿者:Mさん

でもさー 動物愛護だの言っている連中も怪しいの多いよー よくネットで捨て
犬とかの里親募集なんてのがあるじゃない あれって団体にもよるけど3万~5万
キッチリお金払って譲渡してもらうんだよ しかも根掘り葉掘りプライベートな
事まで聞いてくる そんなんだったら少し高くてもペットショップで買った方が
絶対マシだと思うよ!

【ワタシのレス】

Mさん、はじめまして。

譲渡にあたっては
根ほり葉ほり聞くのも、費用がかかるのも当然だとワタシは思ってます。

根ほり葉ほり聞くのは
譲渡した末に、自分が助けた犬ねこがいい加減に扱われ、
不幸になってしまっては元も子もないから。
(譲渡先で虐待されるケースも多々あるんですよ。
極論ですけど、だったら
保健所で殺処分されるほうがましかもしれません)

ちゃんと幸せにしてくれる人に引き取ってほしいというのは
犬ねこ好きには当然の気持ちなんです。

また費用ですが
保護には食費や医療費が必要になります。
譲渡した犬ねこが繁殖させられ、世の中に子犬子ねこが増えれば
不幸な命の受け入れ先が減りますから
譲渡前の不妊手術は欠かせず、ここでも費用がかかります。

言うまでもなく施設の維持費などその他経費も必要です。

いくら愛護とはいえ、
動物の命を守る活動はタダでは維持継続できないもの。
他者の命に責任をもつ、というのは
必ずお金がかかることなのです。

引き取り希望の人にそれを負担してもらうことは
おかしなことではありません。

営利目的のショップでお金を払うのとは
全く意味が違うこと、わかりませんか?

Mさんは動物が好きですか?
でもちょっと知識が足りないのかしら。
もう少しいろんなことを知って、ちゃんと考えてみませんか。
きっと見方が変わると思いますよ。


*.* .*.☆
安易にネットで犬や猫を販売・購入するのは反対です
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