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2010年4月27日 (火)

札幌【スパ・サフロ】

犬(愛護)のことばっかり書いて
筋金入りの犬好きさんしかブログを見てくれなくなることは
本意ではないので温泉ネタは大事にしてます(笑)

というわりには、このカテゴリーの更新は久々ですが^^;

spa safro(スパ・サフロ)
札幌市中央区南6条西5丁目
011-531-2233

初めて行きました。

女性専用受付は2F。
フロントの若い女性の対応がイマイチ…。
やっぱり期待できないな…と思いながらロッカーに行ったんですが
ロッカーにいたスタッフの方たちは普通でした^^

お風呂は内湯がナトリウム泉の大きいお風呂と
バイブラバス、ジェットバス、水風呂など。
露天は大きいお風呂のほか、ぬるめのジャグジーがあります。

大きいお風呂は内も外もだいたい40~41度くらい。
ジャグジーが39度くらいでしょうか。
温泉のお湯も柔らかいし、ジャスマックの熱~いお風呂よりも
よほど入りやすいです。

お風呂とは別の場所ですが、岩盤浴もあります。
ゲルマニウムや薬宝玉石など4種類の岩盤があり、
なかなか充実しています。

岩盤浴専用のクールダウン場所や、化粧室があり
そこに着替えも置いてあります。もちろん何度でも入れます。

レストランも、やっぱり若い従業員が…^^;
細かく確認していったわりには、運んできたメニューは間違っていました。
(おまけに、そのあと正しいメニューを持ってきたときには
 一言の詫びもなく「お待たせしましたー」。いいのか?それで。笑)

でも、肝心のお味はまぁまぁ。
手ごろな値段だったので、食事自体には何の文句もございません^^
満足しました。

マッサージもなかなか上手でしたよ。

おまけに休憩所には漫画や雑誌がいっぱい。
どれだけいても時間がたりません。

アメニティも(よくある安いものだけど)一通りおいてあったし、
着替えも、バスタオルもすべてそろっているので
気軽に利用できます。

ススキノど真ん中ということもあって
全然魅力を感じていなかったんですが(笑)
期待していなかったこともあってか、かなり良かったという印象です。

WEBサイトには会員料金の適応は次回来店から…と書かれていますが
当日から適応され、お得な気分になりました。
ひょっとするとミスかも知れないし、今だけかもしれないので
これから行かれる方は、そこは期待しないでくださいね^^

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2010年4月24日 (土)

犬との暮らし

仕事が忙しくて、更新が滞ってました。
昨日も3時半ですorz(愚痴)
でも、仕事があるだけいいと思うべきなのでしょう。

ただ、最近は平均して給料の2割程度が
犬の病院代とサプリ代に消えていることが悲しいですが…(苦笑)

犬がいるから、楽しく生活できる。
たっかーい病院代も可愛い愛犬のため。
多少無理してでもなんとかしようと思います。
犬中心の生活もまったく苦ではありません。

でもそれは犬が好きだから。(“犬バカ”ともいいます。笑)

以下、これから犬を飼おうと思っている方へ、ですが。

世の中には「犬との暮らしの素晴らしさ」をつづっている
愛犬ブログがたくさんありますよね。

でもフラットに考えると、犬との暮らしは決して
いいことばかりではありません。

まず住まい。犬を飼っていると必然的に住居が限られます。
賃貸の値段などさまざまな条件が一般より悪くなります。
ワタシはペット可マンションですけど、毎月ペット飼育料を支払っています。
引っ越しも大変です。退去が決まればきっとドキドキするでしょう(笑)

犬の具合が悪くなっても、原因がはっきりしないことはたびたび。
休みのたびに動物病院を梯子したり、
ときには会社を欠勤(遅刻・早退)しなければ
ならないこともあります。
飼い主の当然の義務ですけど、会社によっては気を使いますよね。
犬を理由に遅刻することに嫌な顔をする人は少なくないです。

血液検査だって、外注検査だと10,000円くらいあっという間にふっとびます。

犬が気になって、飲みに行くこともめっきり減りました。
(いいんだか、悪いんだか^^;)

夜中まで仕事があっても、ご飯を食べさせるために一時帰宅。

そして、再び出勤しようとしたとき、
予想もしない場所にあったウンチを踏む・・・orz

本当に手がかかります^^;
手をかけられない人は、飼わないことをおススメします。

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2010年4月19日 (月)

盲導犬のこと

盲導犬ユーザーによる『盲導犬虐待』情報の真偽が
問題になっているようですね。

アイメイト協会の公式ブログには、
状況の説明と併せて、これ以上騒ぎが大きくしたくない、という協会側の
切な願いがつづられています。

でも。。。ここに書かれていることは、ワタシには
なんだか腑に落ちなかったりします。

軽い気持ちで流布するなんてつもりは全くないのですが
こうした問題が起きたときこそ、いろいろ考えるいい機会かと。
(というか、いつか書こうと思っていたし)
ちょうどいいので触れます。

虐待が事実がどうかの証拠が得られていない、とありますが
それは当事者にしかわかりませんよね。
相手は口のきけない犬です。

ただ、去年だったかな、ワタシも犬仲間から
「嫌なとこ見ちゃった…。
 転倒した人が盲導犬を殴ってた」
と聞いたことがあります。

証拠はありませんが、彼女が嘘をつく理由もありません。
ワタシはそういう事実があったと認識しています。

今回の件、協会は“証拠がない”ことを主張していますが
そんな場面に出くわして「これは証拠を残さないと!」と
即座に写真をとれる人はいませんよね…。
周りに人がいれば、そんなところを写真に撮ったこと自体
非難されるでしょうし。

事実かどうかを確認することはもちろん大事ですけど
必要なのは、犯人探しや過去の調査以上に、
今後の対策についてを考えることだと思っています。

確かに、協会のブログに書かれているように、
“盲導犬を使用するすべての人たちに対して
あらぬ疑いや不必要な懸念が生じてしまう”ような事態は
招いてはいけませんけど、
こうした問題を不要に大きくしないためにも
必要なのは今後の協会の対策ですよね。

ブログには
“我が国で盲導犬を使用する人たちに、
そのようなことはあり得ないと信じている”と書かれています。
信じるのは自由ですけど“信じます”だけでは…ね。

普及をひろめるのなら
使用者にも犬にも負担がかからないよう
フォローをしてほしいと思うんです。



以前に、コメントのレスに書いたことがありますが
ワタシ自身は盲導犬には賛成ではないんですよね。
盲導犬だけじゃなく介助犬や警察犬も。
(犬じゃないけど動物園もです。偏っていると言われても否定しません。汗)

もちろん犬に仕事をさせることがどうこうではありません。

現役の犬に対するケアのこともそうですし、
何よりも、年老いてきたことによる変化を感じ始めた犬が
仕事からも、主人からも離されるストレスを考えると…
「盲導犬だから仕方ない」と
犬を区別したくないという個人的な考えからです。

でも、それは個人が何を重視するのかによって違いますよね。

だからワタシ自身、自分の考えが正しいとも思えません。
もしワタシが盲導犬が必要な立場になれば
あっさり考えも変わるかもしれません。

でも人間の福祉を考えるのと同じくらい犬のことも考えてほしいし
何よりいろんな考えがあったほうが
より良くなるんじゃないかと思うので、こんなこと書いてみました。

今回の件に限らず、都合の悪いことをふせようとすれば、
余計に反感をかうだけのようにも思います。

みなさんはどう思いますか。
機会があったらお友達とも話してみませんか^^

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2010年4月16日 (金)

犬の講習会

11日、アズールさん主催の講習会に参加してきました。
講師はおなじみ、菊地三恵先生。

詳しい内容は、お店のブログにアップされていますので
行けなかった方もぜひご覧になってください。

ワタシ自身、菊地先生のこうした初心者向けの講習会には
何度か参加しているんですけど
毎回、周囲の人の反応をみるのも楽しみの一つだったりします(笑)

今回参加された方の年齢はさまざまで、小学生から60代くらい(かな?)。
みなさん相槌をうちながら熱心に聞いてるようでした。
犬のことなら、勉強も楽しいですよね^^

菊地先生いわく

犬は学習できる能力をもっている

人間社会のルールを知らないだけ

人間だって教育されないと何もわからないんです。
犬ならなおさらですよね。
(人間より素直な分だけ、犬のほうがトレーニングは楽だと思いますけど^^;)

これって当たり前のことだと思いますけど
気づいていない人は意外と多いなぁと。。。

小型犬の場合、大型犬と比べると
問題行動がそれほど大きな問題にならないことから
「可愛いから許せる」と言って終わってしまう飼い主さんも
少なくないですよね。

でも、問題行動は犬にとってもストレス。

特に、“噛む犬”の場合、飼い主さんにとっては可愛い犬でも
他人を噛んでしまった場合や、
飼い主さんに万が一のことがあって人に預けなければならない場合など
必ず困ることがあるはず。

問題から目をそむけずに、早めに対処してほしいですね。

「ウチは大丈夫」と思い込まずに、
柔軟に、いろんな話を聞くことが大事です。

この内容で、犬オヤツのお土産もたくさんもらって、
参加費900円(会員だともっと安い)はすごくお得でした。
もっともっと参加してもいいと思うんですけどね…

第2回、3回と続くことを期待しています^^





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2010年4月15日 (木)

どこのダックス?

久しぶりに後輩とランチへ。

後輩は普通の人には見えないものが見えます。
今日も会うなりワタシに
「黒いダックス連れてどーしたんですか?」と。

どーしたかはワタシが聞きたい^^;
そんな覚えはありません。

唯一、去年虹の橋をわたったダックスは知ってますけど
そのコではないみたいでした。

別に自分では見えない犬が1匹増えたところでなんてことはないけど
あっちのほうが楽しいでしょう、早くお帰り~^^;

ところで。
センターのサイトをみたら小さなキャバリアが収容されていました。
キャンちゃん以来ですね。

…またしても、ウチのpee子と似ているような…orz
歯がほとんどないうえ年をとっているなら、心臓も悪いかもしれません。

愛情は有り余るほどあるので、あとは
何匹でも飼える戸建の家と、何匹でも病院に連れていける財力がほしい(爆)

愛護にはお金が欠かせません。。。

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2010年4月12日 (月)

札幌ペットショップ業界の不思議

全然どーでもいいんですけど、ちょっとだけ面白かったので書いてみます。
(だから消すかもしれないし、修正するかもしれません・・・笑)

今年のゴールデンウィーク、
札幌のペットショップ業界はなんだかオカシナことになっているのでしょうか?(笑)

久々にみた某・犬のフリーペーパー、

月寒アルファコートドームで開催される
“北海道ペットフェスタ”というイベントの広告が載ってました。

 第1回北海道ペットフェスタ2010
 開催日:
5月1~5日
 主催:北海道ペットフェスタ2010実行委員会



「これって、ファクトリーでやってるんじゃなかった?」と思ったら
なんと新たな移動販売イベントのようです。



ちなみに、従来からやっている移動販売はコチラ

 第8回北海道ペットワン博 
 開催日:
5月1~5日
 主催:ペットワン博実行委員会




開催期間が、まったく一緒じゃないですか(笑)

ペットワン博実行委員会っていうのは、言わずと知れたあのペッ○ランド。

一方、北海道ペットフェスタのほう…
表記されている取扱責任者はその元社員だったりしますよね。

これは穏やかではありません(爆)


確か“移動販売は問題だ”と、おっしゃってたような・・・
結局はやっちゃうわけですね。すごいなぁ…

あの評判の悪いワン○ードッグも出展するんですね・・・

移動動物園のペンギンとかヤギとかはあそこから連れてくるんでしょうね・・・

何より、ペッ○ランドと元社員の対決はどちらに軍配があがるのかしら・・・

なんて、以上独り言でした(笑)

しかし。

これだけ愛護の考えも広まって
移動販売についての問題も指摘されているっていうのに
何も知らず考えずに足を運んでしまう人も少なくないんでしょうね(毒)
うーむ、頭が痛い。

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2010年4月 9日 (金)

講演会「犬猫の遺伝病と動物愛護」のこと4~トイプードル

その4です。
 その3は→講演会「犬猫の遺伝病と動物愛護」のこと3

ようやくラストです。

ライソゾーム病は、ボーダーコリーのほか、
柴犬、ジャックラッセル、チワワ、サルーキーなど25品種でみつかっていますが
今回はトイプードルの話を中心にまとめました。

ボーダーコリーのCL症はすでに“過去の病気”と考えている方も
多いようですが(実際がどうかは別として)、
それはゴエ母さんをはじめとする熱心な飼い主さんたちや
JBCHNの働きがあったからですよね。
誰も何もしなければ、そう簡単に“過去の病気”にはならないでしょう。

では、トイプードルの場合は今後どうなるのでしょう?

サンドホフ病は?
そして大和先生も「こっちが恐い」といっていた新型のライソゾーム病は?

サンドホフ病は、ノエルちゃん
その親戚を中心に発症している病気です。

広島・山口など中国地方を中心に発症しています。
(とはいっても犬は全国に流通していますから、
 他地方は大丈夫とは言えません)

サンドホフ病のほうは1歳前頃から症状が現れ始めるため
発症犬が繁殖に使われる可能性は極めて低く、
ノエルちゃんもキャリア同士の交配によって発症しています。

ライソゾーム病は常染色体劣性遺伝ですから

キャリアとクリアで交配された場合
・キャリア 50%
・クリア 50%

キャリア同士で交配された場合
・発症 25% 
・キャリア 50%
・クリア 25%

という確率で産まれます。
(注:確率ですから必ずではありませんし、突然変異もあるのかもしれません)

ところが、
新型のライソゾーム病は3歳を過ぎた頃に発症するため
発症犬が繁殖に使われる可能性があります。

ようするに、前述のサンドホフ病と同じ可能性のほかに
以下の可能性も加わります。

発症犬とキャリアが交配された場合
・キャリア 100%

発症犬同士が交配された場合
・発症 100%

数字上は、サンドホフ病をあきらかに上回るペースで
キャリアや発症犬が産まれることになるのです。


人気No1犬種として、急ピッチで交配されているトイプードル。
それもレッドとアプリ。
現状この病気はどこまで広まっているのでしょう…。

講演で大和先生がおっしゃっていました。

新型の発症犬は北海道でも九州でもみつかっていて
カラーはおもにレッド、アプリコット中心
キャリアにはブラックもいる

突然飛び出して交通事故、
ベランダから飛び降り

これはおかしい、ということでMRIを撮ったところ、
脳がスカスカだった

病気自体はまだ解明はされていませんが、
キャリア・アフェクテッドを診断するマーカーはわかっているため
検査は可能だそうです。


でも、解明していない上、
解明されたとしてもキャリアの家系も公表されないのだとしたら
どうやって予防できるのでしょう。

この病気が過去のものになる日は来るのでしょうか。
ボーダーコリーのようには…いかないでしょうね。

大型犬と比較すると、明らかに小型犬オーナーのほうが
よく調べずに衝動買いしてしまうケースが多いですし、
大型犬オーナーのような横のつながりも薄いですし。

トイプードルブリーダーの方、何か手立てはありますか?

犬を中心に考えるワタシ個人の勝手な意見としては…
犠牲になる犬を増やさないために
いろんなことがわかるまで、これ以上繁殖しないにこしたことはないですよね。

自家繁殖はもってのほか。
近い将来、起きるかもしれないトラブルをさけるためにも、
素人の方は手をださないほうが無難です。

 

ワタシがこんなことをブログに書くのは、
もちろん、トイプードルオーナーの方たちの不安を
煽りたいからではありません。

この病気が解明された暁に、
知識もない上、努力もしないブリーダーに
3歳過ぎてから発症した病気だから繁殖者に責任はない」と
一方的に言われないためにも、愛犬家のみなさんに
事実を事実としてきちんと知っていてほしいからです。

ライソゾーム病に限らず、遺伝病は基本的には治療できません。
すべての純血種で、今後もさまざまな病気を発症するリスクは消えないでしょう。
いろんなことを知って、覚悟した上で犬を飼うことも
必要なことだと思っています。



大和先生がおっしゃっていた
「純血種の多くは“不良品をつくって、不良品を直しているようなもの”」には
ワタシも全く同感です。

(大部分の)作っている人が努力していないんですから、どーしよーもないです。
でもその人たちが努力をしなくても済むようにしたのは、
厳しい目をもたなかった私達飼い主です。

前の繰り返しになりますが…

繁殖させる犬をしっかりと選定した上で
可能な遺伝子検査を受けさせ、
子犬は3カ月になってから親兄弟から離し
リタイヤ犬は最期まで家庭犬として面倒をみる

そんなブリーダーから犬を買いませんか^^

生体展示販売を行っているペットショップは
こんなことは一切考えていませんよ(毒)


日本にいる犬たちの将来は私達飼い主の行動にかかっています。
自分一人くらいは関係ない、なんて決して思わないでください。

以上、「犬猫の遺伝病と動物愛護」についてワタシが思うこと、でした(汗)


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2010年4月 8日 (木)

講演会「犬猫の遺伝病と動物愛護」のこと3

その3です。
 その2は→講演会「犬猫の遺伝病と動物愛護」のこと2

ここまでくると、マニアの方しか読んでくれないでしょう(呆)

いいんです、ブログなんて自己満足ですから・・・じゃなくて、
必要があって検索でたどり着いてくれる方に向けて書いてます。
(今日の内容は、ブリーダーさんに知ってほしいことです)

長いですので、興味のある方はどうぞ ^^;



ワタシがライソゾーム病に興味をもったのは
「キャリアの家系を公表することが
 安易な犬の繁殖・購入への一つの歯止めになるんじゃないか」
と考えたからでした。

ただ、友人を通じて聞いたところによると
(今回の講演でもおっしゃっていましたが)

大和先生はこれまでの経験から
キャリアラインも犬舎も公表しない。誰かを非難することはしない。
非難すれば犬舎名を変えてまた営業されるだけ。
説明しても彼らには理解できない。
だから協力という形で、問題が解決するように働きかける

と考えていらっしゃるようです。

確かに、公表は簡単ではないですよね。

個人の身に危険が及ぶほどのリスクが潜んでいます。
(ホントに怖いんですよ、一部の犬屋さんたち。苦)

また、犬屋さんたちに限らず、
問題の本質からずれて過剰に反応する一般消費者(ようするに飼い主)も
束になると怖い存在だったりします。

公開された家系に自分の犬の先祖が含まれていれば
それだけで不快に感じる人もいるようですし、
「不安をあおるな」という人もいるでしょう。

また「ライソゾーム病のキャリアは交配しなければ問題はない」という
根本的なことを理解できない人もいるかもしれません。
キャリアというだけで差別を受けるかもしれません。

検査した上で、キャリアとクリアを繁殖させる犬舎があれば
「あの犬舎はキャリアを売ってるからダメだ!」と
言われるかもしれません。

どれも違うと思うんですけどね、
でも、問題がずれていく可能性は十分にあると思います。

だから公表を嫌がるブリーダーの心配や
公表に踏み切らない大和先生の考えは理解できます。

ただ。
誰も知らないうちに問題を解決していくことは
“功罪相半ばする”というか、
業界の根本的な問題解決の先延ばしにつながって
しまっているんじゃないか、とも思うんです。

また、ブリーダーも、なんでもこそこそ隠したりせず
ちゃんと情報公開することは
アピール材料になりますよね。

ワタシ個人的には、広く理解を求めながら
将来のことを考えて公表してほしいというのが本音。

それでいて、研究者の方は研究に専念できるよう、
バックアップしてくれる団体があればそれに越したことはないですよね…
(ボーダーコリーのJBCHNのように)

でも、研究者でありながら
予防のためにも動いていらっしゃる大和先生は立派ですね。
とても貴重な存在だと思います。

ライソゾームの検査について興味をもたれたブリーダーの方は
問い合わせてみるといいとかもしれませんね。

熱意と、しっかりしたお考えがあれば
先生も協力してくださるかもしれません^^

その4へ続く

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2010年4月 7日 (水)

ペット死体不法投棄容疑、業者の元町議を逮捕

うれしいニュース!

逮捕されました。

それにしても元町議って…ありえません。

以下、記録のため転載。

************************************************************

ペット死体不法投棄容疑、業者の元町議を逮捕
4月7日14時36分配信 読売新聞
 埼玉県飯能市の山林に犬など約100匹の死体が捨てられていた事件で、県警は7日、埼玉県三芳町藤久保、ペット葬儀業阿部忍容疑者(71)を廃棄物処理法違反(不法投棄)の疑いで逮捕した。

 ペットブームを背景に葬儀業者が急増する中、悪質業者による「不適切な死体処理」の横行が指摘されてきたが、刑事事件に発展するのは初めて。法規制やルール作りを求める声が高まりそうだ。

 捜査関係者によると、阿部容疑者は3月30日頃、飯能市坂元の正丸峠を通る道路沿いのがけ下に、ごみ袋に入れた犬1匹の死体を不法に投棄した疑い。調べに対し、容疑を認めているという。

 阿部容疑者は1983年に同町議に初当選し、99年までに3期12年務めたが、2003、07年に連続して落選している。

 県警は7日午前5時過ぎから約2時間にわたり、阿部容疑者の自宅などを捜索した。荷台部分に位牌や仏具を積んだワゴン車などを押収。台所からは金属製のバケツに入った大量の動物の骨が見つかったという。

 住民や葬儀の依頼者らによると、阿部容疑者は10年ほど前から葬儀業を始めていた。葬儀は10分程度で、料金は3万円ほどだったという。電話帳の広告には「御引き取りから納骨・霊園まで」「火葬5000円~」「火葬炉完備」と記されていた。

 事件は3月上旬、「犬や猫の死体が多数投棄されている」との通報で発覚した。県警は3月26、31の両日、約100匹の死体や骨など約660キロ・グラムを回収。この中にあった居住地が記された布類から飼い主を割り出し、阿部容疑者に葬儀を依頼していたことを突き止めた。

 市が現場近くに設置した監視カメラには、ごみ袋をがけ下に投げ込む阿部容疑者とよく似た人物が映っており、県警が映像の解析を進めている。

 回収された死体の多くは、マルチーズやシベリアンハスキーなどの純血種やリボンや服を身に着けたペットだった。狩猟関係者が「5、6年前から犬や猫の死体が捨てられていた」「毎週のようにごみ袋を見つけた時期もある」と証言しており、県警は、長期間にわたって不法投棄が繰り返されていたとみて捜査を進める。

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講演会「犬猫の遺伝病と動物愛護」のこと2

ようやく2です^^;

その1は→講演会「犬猫の遺伝病と動物愛護」のこと1


前回の記事を簡単に書くと

「ライソゾーム病は、
繁殖者が知識をもち、適切に対処(検査を行ったうえで繁殖)すれば
その発症数は確実に減らしていくことができる。
でも、現実はそう簡単にはいかない。
なぜなら、ライソゾーム病を認識している人が少なすぎるから」

ということでした。(毎度長々とすみません^^;)

では、どうしてライソゾーム病を認識している人が少ないと
その発症を抑えられないのか?

説明するまでもありませんけど・・・

こんな恐ろしい、(でも)予防可能な病気があることを知っている人は
犬を買うときには多少慎重になります。

でも、何も知らない大部分の人は
手軽に安価で犬を手に入れられるペットショップやブリーダーから購入します。

それは、単に儲けたいだけの
ペットショップやブリーダー(パピーミル含む)の経営を
成り立たせることになります。
検査を受けたり、繁殖させる犬を吟味したりといった
一般的にいう企業努力をする必要がないんです。好都合ですよね。

そうして儲けたいブリーダーは売れるうちに、
産めるうちに、どんどん子犬を産ませます。
それを、また知識のない消費者がペットショップから購入する。

効率と利益率だけを重視した商売ほどよく回転し、
遺伝病は減らないどころか、増え続ける、という
悪循環が起きている
からです。

こうした現状を変えるために、何より大切なのは
私達消費者が

・繁殖させる犬は健康な親犬
・繁殖犬の検査は必
・リタイヤ犬は最期まで面倒をみる
・生後3カ月~の子犬しか売らない


こうしたブリーダーからじゃなければ子犬を買わない!と決めて実行すること。

そうすれば、
単に儲けたいだけのペットショップやブリーダーは商売できないようになり
不幸になる犬は激減するんです。絶対に。

ライソゾーム病に限った話ではなく、なんでも
知らない→仕方ない→それで終わり、ではないですよね。
知らなかった→今後は変えることが必要。

何もせず、あきらめて口をつぐんでいることは
確実に、こうした現状を助長させることにつながっています。

そんなわけで、ワタシが思うに
犬の犠牲を増やしているのは、先に犬を買った私達自身の責任です(悲)

大和先生がJKC登録数の推移について説明してくれました。

2009年度のJKCの登録数が
プードル、チワワ、ダックスの上位3犬種だけで
全体の半分以上を占めていること、

トイプードルが10年で7倍以上になっていること、

これは普通のことではありません。

大和先生の言葉通り「当然、相当なムチャをして作っている」わけです。

犬は、数少ない犬を外国から輸入して繁殖させ、その数を増やしていきます。
数少ない犬を増やすためには(それ以外の目的でも)
親戚同士を掛け合わることはたびたびです。

遺伝学的にみて、身体の安全を考えれば、
赤の他人同士を時間をかけて交配するのが理想なのは当たり前。

でも、儲けるためには
「リスクは無視して、売れるうちにたくさん作る」ことがコツ。
犬の安全を考えないブリーダーほど、儲けられるわけです。

そして、その非情なブリーダーを支えているのは
ブームに振り回される消費者、私達です。

注:
こんなブログを読んでくださる奇特な方の中で
トイプー、チワワ、ダックスを飼っている方、不快に思われたらすみません。
事実は事実として受け入れてください。もちろんブームではなく、
その犬種を愛しているからこそ飼ったなら
それはそれで胸をはるべきだと思います。

この病気とその背景や問題点を説明して、
理解してもらうのは非常に難しいですね。

「犬には人間の感情がついてくるから難しい」と先生もおっしゃっていました。

でも、本当の犬好きなら、感情にふりまわされず、
目的を見失わないようにすることが大切だといつも思うんです。

(ペットショップにいる子犬を見て「可愛い~」と
 勢いで買ってしまうのはもってのほかです。苦)

その3へ続く(しつこい。笑)

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2010年4月 5日 (月)

いいこと、悪いこと

先週から留守にしてまして、すっかりいろいろ滞ってます^^;

メールの返信をお待たせしてしまっているみなさん、ごめんなさい。
必ずお返事します~!


講習会関連の件は追ってあげますが(これまた、すみません。汗)
記録しておきたいことを先にアップします。

とてもいいことと、とても悪いことの2つです。


とてもいいこと、のほう。

札幌市動物管理センターにいろいろ変化がありました。

・猫の収容情報が写真付で掲載
・譲渡可能犬にコメントが付加
・譲渡希望者に対して、身分証明書の提示を義務付け

今までは“ザル同然”だった譲渡の手続きが、
やっと変わりました!ばんざい。

初めての飼い方教室もスタートしたし
(平日昼間開催はなんとかしてほしいところですが。笑)
少しずつですが、進化してますよね。

なにより、猫情報がうれしいです。
1匹でも多くの猫が助かるといいな^^



そして、とても悪いこと、のほう。

「正丸峠」のことです。

すでにご存じの方が多いと思いますが
埼玉県飯能市の正丸峠に、たくさんの犬の死骸がビニール袋に入れられて
捨てられている事件。回収された死体は80頭と書かれていました。

合同葬として受託した業者が、長年にわたって不法投棄し続けているようですね。


詳しくは

ブログ「犬の幸せって??」 さん内
正丸峠

↑注:この記事には犬の死体の写真もあります。
(ワタシ個人は、こうした現実から目をそむけないでほしいと思いますが)


リボンをつけられたキャバリアの様子からも
ブログにも書かれている通り、
合同葬を装って死体を預かった末に、投棄されたのでしょうね。
隠し(埋め)もしないところに、業者のふてぶてしさを感じます。
たいしたことじゃない、と思っているのでしょう。


詐欺罪不法投棄にあたると思いますが
問題は、現状では詐欺にあった被害者(人間)がみつかっていないわけですよね。
(不法投棄には重点的に捜査している、という話も聞いたことはありますが
ちょっと山奥に入ればあちこち不法投棄だらけですから)

「犬がかわいそう」と訴えたところで、警察の捜査は期待できません。
動物のことはたいてい後回しです。

ですから、今回詐欺にあった被害者の方たちが名乗り出て、
被害届を出してくれないと
これ以上の捜査の進展は難しいようにも思えます。

一人でも多くの人に知ってほしいので、
遅ればせながらリンクさせてもらいました。



こうした犯罪は、決して許してはいけません。

万が一被害にあったときに
“これ以上嫌な思いをしたくないから”
追及をやめてしまう人も少なくないと思いますが
一人が泣き寝入りをすれば、また同じ被害にあう人が増えていきます。

動物の火葬にまつわるトラブルは少なくありません。
ペットを亡くして、冷静な判断を失っている人の弱みに付け込んだ
最悪な詐欺行為です。

ペットを飼っている方は
自分のペットの万が一のときのことはもちろん、
周囲の方のことも気にかけてあげてください。

特に、お年をめした方は、こうした被害にあいやすいです。
身内の方、注意してあげてください。

*.* .*.☆
安易にネットで犬や猫を販売・購入するのは反対です
*.* .*.☆
   ☆.* よろしければ、プロフィールもご覧ください*.

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