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2010年2月27日 (土)

いい話

今週に入ってからは時間がとれなくてすっかり遅くなりましたが
(ようするに、ほかは書き溜めてたりします^^;)
2月22日の北海道新聞「いずみ」のコーナーに
しっぽの会出身政宗くんの飼い主さんの投稿が掲載されていましたね。

見逃した方はこちら
しっぽの会 左下の「しっぽニュース」バナーより
「いずみに政宗くんの飼い主様の記事」を見てください^^



とてもやさしい文面の中に、実は、いろんな問題がにおわされていて
よく練られたいい文章だと感じました。

飼い主さん、とても素敵な方ですね。


政宗くんを家族に迎えてくれたことも、道新に投稿されたことも
どちらも誰にでもできそうで、でもできないことですよね。

人知れず犠牲になっている犬たちの現状を
少しでも多くの人に知ってもらいたいという熱意が伝わってきて
じーんときました。


政宗くんと一緒に捨てられ、
新しい飼い主と出会う前に虹の橋をわたってしまった家康も
よろこんでいるでしょう^^

話がそれますが。
政宗くんのようないい話と間違いやすいのが
「ペットショップに売れ残っていた病気のワンちゃんを
引き取ってあげた!」というケース。

“命を大切にする”という観点からいけば
ペットショップから引き取ったという人も、政宗くんの飼い主さんも、
いっけん同じことをしているように見えるかもしれません。

でも、実は背景が全然違いますよね。

目の前にいる命を助けたい気持ちはわかるんですけど
可哀相なのは目の前のその犬だけじゃない、
それどころかその犬を救うことは、被害を受ける犬を増やしてしまう。

厳しいけれど現実です。


この新聞記事を読んだなかで、
いったいどれだけの人がこうした現実を知ってくれているのでしょうね。




*.* .*.☆
安易にネットで犬や猫を販売・購入するのは反対です
*.* .*.☆
   ☆.* よろしければ、プロフィールもご覧ください*.

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コメント

こんばんは。
まさに私、ペットショップで病気になりブリーダーに返されるところを引き取ってしまったことがあります。
ブリーダーの現状を知っていた私は、すでに情が移っていた子を見捨てられませんでした。
ほんとワタシさんの言うとおり、目の前の命を見捨てられなかった。
その行為が逆にかわいそうな犬を増やすなんてその時点で考えもしませんでした。

私は、人として目の前の命を大切にする感情は大切だと思っています。
だけど目の前の命の、その背後にあるたくさんの命のことを忘れてはいけない、
時として、心を鬼にして守らなければならないことがあるということを、動物愛護の活動を通じて学びました。
あれから8年が経ち、幸せそうに寝ているその子を見ていると、間違った選択だったとはなんとなく口にできないけれど・・・これから先は少しでも多くの命を助けられる選択をしていきたいと考えています。
いまは保護施設から引き取った老犬も共に暮らしています。

ワタシさんのブログを読んで、あ~まさに私のことだ。と思いました。
こんな実例も、誰かの心に届いてくれたらと思い、コメントさせてもらいましたm(__)m

投稿: れん | 2010年3月 1日 (月) 22時57分

れんさん、こんにちは。
貴重な経験談ありがとうございます。

難しいですよね。
今のワタシだって、目の前で殺されそうな命があれば
その背景はさておいて、なんとかしたい!と思うにちがいありません。

そして「見捨てることが未来のための正しい選択」と
アタマでは考えながらも、たぶん、しばらくは
自分の選択を悔やみ、眠れない夜を過ごすことになるでしょう。

でも、もし今後、そういう経験をするときがきたら
“苦しいのは現状を変えることができない自分への罰として受け止めよう。
苦しんでいる時間があればその分できることをしよう”と
思うことにして、気持ちを切り替えました。

愛護活動について真剣に考えないと
わからないことはたくさんありますよね。


ワタシもペットショップで購入したウチの犬との出会いに
後悔はありません。でも、できることなら、
ほかの方には同じような道をたどってほしくない!というのが
こんなブログを始めたきっかけです。

早く日本のペットの常識が変わってくれるよう、
できることから頑張りましょう^^

投稿: ワタシ | 2010年3月 2日 (火) 19時57分

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