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2009年12月30日 (水)

規則

12月27日に書いたセンターにいるキャバリアに関連した話ですが・・・

実際にキャバリアの様子を見た友人が
「センターの休業期間中だけでも預からせてほしい」と連絡をいれたそうです。

当然返事はNO。

センターが収容期限前に犬を外部に出すことはないそうです。規則ですから。




ただ、何のための規則なんだろう?と思うことがたびたびあります。
はっきり言ってしまうと、管理センターの保身のためでしかない、とすら思えてしまいます。

キャバリアには相当大きな乳腺腫瘍があり、歩くのもようやっと。
意図的に放置しなければ飼い主の元を離れるなんてことはありえません。

要するに、今回のケースは明らかに“遺棄”されているわけです。
(動物の遺棄は犯罪です)

だったら、もう少し人道的な配慮はできないものでしょうか。
相手は物じゃなくて、生き物なんですから。


「センターには獣医師がいて、“何かあると判断をした場合”は適切な処置をします」

そう言われたそうですが、電話に出られた職員の方は
このキャバリアのことは何も報告を受けていないそうです。

メロンサイズの乳腺腫瘍があってブルブル震え、
肩で息をする犬を見て、「問題なし」と放置する動物病院はありません。
管理センターの“何かある”の判断基準は何なんでしょうか。


また、管理センターの言う適切な処置というのは、
外傷がある場合の応急処置程度だそうです。
(要するに消毒する、とかそういったことです)


確かに、まだ捨てた飼い主に権利の残っている犬に
わざわざ手術を施すなんてことは非現実的なんでしょうけれど、
せめて痛みを和らげるくらいの処置はしてもらえないものなのでしょうか。

ようするに、
これから殺処分にまわされる可能性の高い状態の悪い犬には
ムダなのかもしれません(毒)
だったら生かしておくほうが可哀相かもしれませんね(毒)

人間を守るための規則というのは、ときに動物にとっては
非常な残酷なものだと思いました。

犬を捨てたにせよ、逃がしたにせよ、
いなくなって何週間も経ってからのこのこ出てくるような飼い主には
犬を飼う資格はありません。

ましてや、収容期限前の犬を一時的に外に預けたからと言って
誰が文句を言うのでしょう。


ワタシにはよくわかりません。




2009年最後の更新です。

もっと明るい話にしようかと思っていたんですが・・・まったくもって逆でした。

来年はもっと、人にも動物にもいい年になるように、
できることから努力します。

では、また来年。

*.* .*.☆
安易にネットで犬や猫を販売・購入するのは反対です
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