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2009年11月27日 (金)

相次ぐ犬の放棄

ペットショップの業績悪化や閉店のあおりをうけて、
いま繁殖屋は大変なことになっているようですね。

これまでの日本のやり方がおかしいんですから当然ですね(と言いたい)。
これを機に全滅してほしいくらいです。

しかし残念なことに、違法行為も目だっています。
(元々モラルの低い人たちが多いのかもしれませんね。毒)

空知のとある地域で小型犬の放棄が相次いでいます。

先月のダックスに続いて、パピヨン、チワワ、ポメラニアンなど。
特定の犬種ばかりが日時を微妙にずらしながら、まとめて捨てられ
その数は合計30匹を越えたそうです。

しっぽの会が近隣にあることをわかっていて、
捨てにきているのでしょう。
(こういう非常識な犯罪者のせいで
シェルターは所在地を隠さないといけなくなるんです。怒)

想像するに
「保健所に連れていけば殺される、
その辺に捨てに行けば誰か拾ってくれるかもしれないし
保健所に捕獲されてもしっぽの会がなんとかしてくれるだろう」
くらいの、身勝手な思いやりのつもりでしょうか。

その行為は、無責任なただの犯罪。
こんな身勝手が許されてはいけません。

この犯罪者は
「大量にみつかった犬が全て処分された」というニュースでも聞かない限り
行動を改めないのかもしれません。
(聞いてもムダかもしれないけど)

なんとか犯人を見つけ出したいですが、
イギリスみたいに街中に監視カメラつけるしかないんでしょうか・・・orz

みなさん、休日は北空知にドライブに行きませんか(苦笑)

また北空知にお住まいのお友だちやご親戚に、
こうした事件が起きていることを知らせてください。

姿は見かけられているのに捕獲できていない犬や
すでに息たえ、死骸で発見された犬もいるそうです。
これ以上犠牲を増やしたくありません。

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2009年11月26日 (木)

同じペット業界でも

「動物病院が潰れたって話は聞いたことがないだろー」
と言っている獣医師がいました。(ほんまかいな)
※うちのお世話になっている円山や三國ではありません、ねんのため

確かに飼い主が犬にかけるお金は年々増加。
年一回のドッグドッグなんて当たり前だし、ペット保険の普及のおかげで
ちょっとした不具合でも気軽に病院に連れて行けるようになりました。
ウチがお世話になっている動物病院はいつも混んでいます。

それと逆行しているのがペットショップ。
軒並み業績が落ちてきているという話はずいぶん前から耳にしていましたが
年明けには某チェーン店が札幌から撤退するなんて話も。
同じペット業界でも、動物病院とはずいぶん状況がちがいます。

これ以上犠牲を増やさないために、
ペットショップにはどんどんなくなってほしいです。

閉店セールだからといって、買い物に行かないようにしましょうね(苦)
閉店だろうとなんだろうと、ペットショップでお金を使うということは
不幸な犬を増やすことにつながります。

また、よく、残された犬や、やや不具合のある子犬を
可哀相!と一時の感情にまかせて購入してしまう人がいますが、
それは“情”に付け込まれているだけ。
ペットショップの思惑にはまっている”わけです。

確かに目の前の犬は救われます。

でもその1匹が買われることで、ペットショップはまた同じ手を使うのです。

遺伝や繁殖に関する努力をせずに遺伝性や先天性の疾患をもつ
子犬を生産しても買う客がいる=需要がある=企業努力の必要なし
疾患を持つ犬もどんどん増やして売っちゃえ!ということ。

疾患もつ犬、全部買い切れませんよね。
可哀相という理由だけで犬を救うとキリがありません。

可哀相な犬を見捨てなかったという自分への自己満足は
結果、不幸な犬を増やすことに繋がるとワタシは思っています。

厳しいことを書きますが、
10匹殺されないようにするためには
1匹を諦めなければならないときもあるかもしれません。

できるのなら1匹も殺してほしくありませんが、日本の犬は飽和状態。
自分が全ての責任をおえないのなら、
辛いのをグッとこらえることも時には必要かもしれません。

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2009年11月23日 (月)

年末大セール

嫌な時期がやってきましたね。
何がって、ペットショップの大セール。
この時期になると、「クリスマスプレゼントに!格安ワンちゃん」なんていう
脳みその足りない(毒)チラシが折りこまれ、見るたび嫌な気持ちになります。

なぜ?って、格安には格安の理由があるから。

何度も書いてるとおり、ペットショップに流通している子犬の大部分は
2桁から3桁の繁殖犬を小さなゲージに入れっぱなしにして
ヒートが来るたびに子犬を産ませ続ける
パピーミル(子犬生産工場)とよばれる繁殖屋から仕入れられた犬。

人件費をかけないために、散歩もなし、当然手入れもなし、
糞尿はゲージの下の網目から引き出し式のトレーに落ちたものだけが
取り除かれます。
病気がみつかっても病院に連れて行ってもらえることもなく、
産めなくなった年老いた犬は次から次へと処分される。

親犬が命あるものとして大事にされていない、
産めなくなれば処分されている、
こうした背景があってこその“格安”です。
喜んでる場合じゃありません。

ただ、そんな現実もかなり知れ渡ってきたような気がします。
一部の犬好きの人たちには以前から言われていたことですけど
早く一般的に、ペットショップから犬を買うこと自体が恥ずかしいという
常識が広まるといいな、と思ってます。

たまたま「ペットショップ 子犬」と検索してたどり着いてくれた方、
そうした方たちのためにこのブログは存在しています。
ぜひ疑問点があれば、コメントいれてください。
ここでは書けないことも多いのでぜひメアドつきで。

ちなみに、みなさんおなじみしっぽの会にも可愛い小型犬がたくさんいます。
せっかく犬を飼うなら、殺されるかもしれなかった命を救いませんか?

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2009年11月15日 (日)

わんにゃんふれあいパーク札幌の閉鎖

今月23日に閉鎖するというわんにゃんふれあいパーク札幌

ホームページには

「動物たちに付きましては本州の関連事業所におきまして新たなる展開を計画しております。」

と書かれてます。

妙な言い回しだとは思いませんか?

「今いる動物たちを関連事業所に移動させる」ではないということですよね。

ここは加森観光の資本が入っていますが、
本体は岡崎にある株式会社アイピーシー
(ペットの専門学校と、ペットパーク事業、ペットショップ事業を展開)

この場合の“関連事業所”とは岡崎を指すと考えるのが妥当でしょう。

ただ、わざわざ売り物でもない成犬たちを
札幌から名古屋まで丁寧に運ぶとは思えません。
何よりそうは書いてないですし。



実際にIPCと取引をしていたという名古屋の人から
直接話を聞いたことがあります。
ブログには書けないくらい、全く良いことは言っていませんでした(毒)

また人づたいにですが、
ここと同じ系列のIPC国際ペットカルチャー総合学院の妙な話も、ね。
動物の学校なら、どこにでもある話でしょうけど。


もしこのふれあいパークが動物たちを処分せずに
新しい事業のために移動するのなら、
移動前と、移動後の様子をブログにでも公表したらいいですよね。

その方法なら簡単だし、
なかには「動物を殺さないでちゃんと移動させたんだー」と
感じる人もいるでしょう。
ある意味、企業PRにもなるかもしれない。
(個人的には認めませんけどね。苦)



あるセミナーで、有名な獣医師がこう言っていました。

「消費者は賢くなっているから、
取り扱い業者も一生懸命やっているという姿勢を見せないと」

商品である犬に特別な感情は抱かなくてもいいけど、
生き物である以上最低限のことはしてほしい、そう思います。


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2009年11月 8日 (日)

3周年

ワタクシゴトで恐縮ですが、ブログを始めたのは2006年の今日。
3周年というわけです。

自分の、昔書いた文章を読むのはかなり気恥ずかしいんですけど

「ブログを始めた最大の理由と目的は
人のエゴの犠牲になっている犬や猫たちを少しでも減らすため、
ワタシと同じ思いを持つ人たちと繋がりを持つため、そして
これから犬や猫を飼いたいと思っている人にメッセージを送るため。」

なんて書いてありました。

なんだ、基本変わりないじゃない・・・(笑)

ただ2つ目の目的「同じ思いを持つ人と繋がる」っていうことに関しては
実はものすごーい進歩と成果があったりします。
2006年11月8日の自分が知ったらびーーーっくりするくらい。

本当に自分が書きたいことを書くために
周囲の人には誰一人伝えずに始めたこのブログだったのに、
結果、数えきれないくらいの人とメールをして、会って話をして
貴重な経験ができました。

ひとりでは絶対にできなかったことも
同じ目的をもった仲間となら実現できるということを知りました。
感謝です。

かわいい愛犬ブログはワタシには無理なので
(誰も期待してないでしょうけどねorz)
これからも不幸な犬を少しでも減らすため
遠まわしに、ときにはストレートに
悪徳繁殖屋、生体展示販売ペットショップ、自家繁殖
に反対していきます(毒)



テーマは変らずマハトマ・ガンジーのことば

「あなたのやることはとるに足らないことだ。だが、やることが大切だ」

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犬は生体展示販売以外で買いましょう

・・・とは言っても、もちろんネットオークションなんて論外ですよ。
ネットで情報を集めて、必ずブリーダーを訪問してくださいね^^

昨日のブログ、ずいぶん偉そうなこと並べてましたけど
ワタシなんてペットショップから犬買っちゃってますからね(汗)
知らなかったから仕方ない、とは全然思ってません。
調べようと思えばいくらでも調べられた。でも調べなかった。

なぜか?
理由は2つ。どっちも勝手な思い込み。

1犬はペットショップから買うもの。
 と思い込んでいた

2ペットショップの犬=安い→レベルの低い犬
 ブリーダー直販の犬=高い→レベルの高い犬 
 同じ犬にレベルの高い・低いがあるなんておかしい。みな同じ犬なのに。
 と思い込んでいた

我ながらあきれます(苦)

同じ犬なのに、生産能力が衰えたからと処分されるペットショップルートのほうが
よほどおかしい。
(もちろん直販のブリーダーだってピンきり。
 産めなくなった犬を処分するブリーダーもいるので要注意です)

AERA、NHK(クローズアップ現代)、CX(NEWS Japan)が
犬の流通問題に切り込んでいる。
北海道にだってとても頑張ってる「しっぽの会」がいて、
道新も応援してくれてる。

ワタシが犬を買ったときと比べても、明らかに流れは変ってきてます。

これから犬を買おうと思っている賢いみなさんは
ワタシのような間違いをしないでください。
ワタシももう間違えません。

ちなみに、成犬を迎えるのもいいですよ^^

センターにはその辺に捨てられたコから、
“引越し”を理由にセンターに持ち込まれたコまで
今日も可愛いワンちゃんがいっぱいです(毒)

ダックスいっぱい、ミニピンまでいます。もちろんミックスも。


しっかし、いまどき引越しくらいで犬捨てる人ってどんな人でしょ?
そこのお家に子どもがいたら不幸ですね・・・(毒)
こんなにあちこちで
「犬は最期まで責任をもって飼いましょう」って言われてるのに
そんな当たり前のことができない親に育てられるんですから。

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2009年11月 7日 (土)

夜回り先生

あの、“夜回り先生”こと水谷修さんが札幌にやってきます。

【日 時】 2009年11月26日(木) 14:50~16:20 (開場 14:30)
【講演テーマ】 「若者を取り巻くドラッグの現状」
【講 師】 水谷修氏[夜回り先生]
【場 所】 札幌学院大学SGUホール(江別市文京台11番地 札幌学院大学G館1階)
【受講料】 無料

事前申し込みが必要です。詳しくはコチラ




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2009年11月 6日 (金)

愛護活動とペットショップで買い物の矛盾

「犬を飼っている全ての人が動物愛護に取り組んでくれたらいいのに」
なんて大それたことは考えてません。

それどころか
愛護にはいろんな考え方があるがゆえ
あまりいろんな人が集って深く首をつっこみすぎると
ややこしくなったりすることもありますよね(汗)

だから、多くの方に
とにかく自分の犬を大事にしてもらうことと
“たった一つ”を実践してくれることを願って
ブログを書いています。

“たった一つ”、それは

「生体展示販売を行うペットショップでは何も買わないこと」です。

保健所や愛護団体には
繁殖者が捨てたと思われる犬がたくさんいます。
(また保護されることなく命を落とした犬も)

繁殖者はなぜ犬を捨てるのか?

理由は簡単。繁殖能力の衰えた犬や、
病気になった犬を飼い続けるとコストが膨らむからですよね。

生体展示販売を行うペットショップではなんとか安く犬を仕入れようとします。
犬に愛情をもたない業者が使えなくなった犬を捨て、
また新たな犬で繁殖していくのは
利益を追求する彼らにとっては当然の流れでしょう。

しかし、今は「一度飼ったら最期まで責任をもって飼いましょう」と
私達飼い主にはその責任が問われる時代。(当然だと思うけど)

同じ犬なのに不思議ですよね。
現状の日本の法律や制度では
繁殖屋が不要とした犬を次々と保健所に持ち込むことを止められません。

おまけに、保健所で犬を殺処分するために使われるのは私達の税金。
どうして私達の税金が、可愛い犬たちを人間の勝手という理由だけで
殺すために使われなければならないのでしょう?

愛護ボランティアだって繁殖屋の罪滅ぼしのために
犬を救っているわけではありません。
「殺処分される犬を0にしたい」そう思って取り組んでいるのに
それにつけこむ業者があとをたたず、次から次へと犬を使い捨てる。

これじゃあ、キリがありませんよね。
まずは元を断たないと。

国は今すぐこうした悪質な繁殖屋や生体展示販売のペットショップを
取り締まることができないみたいです(毒)


だからこそ、私達飼い主が考えて行動する必要があるとは思いませんか。

「生体展示販売をしている店はつぶれる」
こうしたことが常識になれば、不幸な犬は相当数減らせます。

フードやペットシーツは生体展示販売をしていない店から、
犬は、犬を最期まで大事にするブリーダーから買いましょう。

ただし、まともなブリーダーの子犬の価格はペットショップと同じではありません。
(産めなくなった犬を飼養しつづける→原価があがり、当然売価もあがる)

逆をいえば、
ペットショップで売られる子犬の価格は、
“産めなくなった親犬は殺される”という犠牲を前提につけられた価格
とも言えるとワタシは思ってます。怖いですね。

ペットショップで犬を買うということが
愛護とは逆の行為をしている、
愛護に取り組む人の足を引っ張っているということを知ってください。

せっかく愛護団体に寄付やボランティアをしても、逆のことをしていては意味がないのです。

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2009年11月 1日 (日)

由仁・長沼で捨てられたダックス、14匹

数日の間に、由仁・長沼で捨てられたダックスが計14匹。

あいがん動物を守る「しっぽの会」の会報に、こんな事件が紹介されていました。

(以下、勝手な要約)

由仁町神社からの連絡で保護されたダックス3匹。
収容期限を過ぎても飼い主が現れず、由仁保健所よりしっぽの会が保護。

保護の翌日、長沼町の畑でダックス7匹が捨てられているとの話。
その後3匹を保健所が捕獲し、一般の方に譲渡。
4匹は不明。

10月22日、別な場所で残りの4匹を由仁保健所が捕獲し、しっぽの会が保護。
(この4匹は畑にいた4匹とは別)

計14匹ものダックスが数日の間に、近隣で捨てられていたというわけです。
それも台風が近づき、大荒れの天候。
力尽きて死ぬことを計算の上で捨てた、としか思えません。

しっぽの会にいる7匹は
糞尿まみれだったり、片目だったり、痩せこけていたり、毛も絡まり放題。
人間を見ても吠えるだけで、全くよろこびません。
手を差し出すとケージの角に逃げます。

個人的には、業者の犯行としか考えられません。

7匹は全てオス。ブラタン、チョコタン、レッド、クリーム。
いろんなカラーを産ませるために取り揃えられたのでしょうか。
メスは他の業者に渡したか、産ませ続けられ弱って死んだ、と
考えるのが妥当かもしれません。

ただ、業者であれ、個人であれ、犬を捨てることは犯罪。
許されない行為なのに、
このままだと、捨てた犯人が罰せられることはありません。

ダックス好きの方、ぜひこの話を広めてください。
また、もしこの犬たちに心当たりがあれば、ぜひご連絡ください。

しっぽの会には、
個人が「もう飼えない」と保健所に持ち込んだ3匹のダックスのほか
まだダックスがいます。

流行った犬の末路は本当に悲惨です。
流行っているという理由で犬を飼わないでほしい。

最後にお願いです。

こうした無責任な業者が犬を卸すのは
主に生体展示販売を行うペットショップです。
ペットショップで犬を買うのはもちろん、フードやオヤツなどを買えば
繁殖屋にも資金が流れ、犠牲になる犬は増え続ける一方です。

犬は終生飼養しているブリーダーから購入しましょう。
フードやオヤツなどは生体展示販売をしていない店から購入しましょう。

全ての犬のために。

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