« 子犬好き=犬好き、ではない | トップページ | 港に14匹の犬の死骸 »

2009年9月 6日 (日)

ドラマの難民キャンプの話

昨日の「ERⅦ 緊急救命室」はとても興味深い内容でした。

舞台はスーダンのダルフール。
一人の医師が、難民キャンプに派遣された話です。
第20回「天使のいないところ」

3ヵ月前のUNHCRの講演を思い出すと(7月3日 UNHCR講演の感想
とても、ドラマを見ているという心境ではありませんでした。

あらすじはNHKのサイトにありますが、そう単純ではありません。
勉強不足でうまく説明できませんが、とにかく理不尽だらけです。

住む家・村を追われた難民達のキャンプには病気が蔓延し、
ベッドも医師も足りず、治療は不十分。
日常繰り返される政府軍民兵による強盗にレイプ。
人権擁護活動をつぶそうとする警察、そして金銭の要求。
人々は生存権が犯された状態です。

もちろんドラマですから内容はフィクションですが
現状もさほど変らない・・・いえ、実際はもっと酷いのでしょう。
ドラマは“後味の悪くない終わり”になっていましたが
現実はそううまくはいきません。

「ER Ⅶ」はBS2で再放送がありますので、興味のある方は見てみてください。
(第19回から見るとつながります)

19回の放送 9月15日火曜 9:00~9:46
それ以降の再放送予定はコチラ

スーダンの国内避難民は1,250,000人。世界4位。
(国外に出た)難民は523,032人。世界4位。
UNHCR国連難民高等弁務官事務所 より)

足すと約177万人。
スーダンだけで、札幌市の人口(190万人)よりちょっと少ないくらいの人数が
住む場所を奪われて彷徨っている。
想像できますか?
(もっとも多いアフガニスタンは難民だけで300万人以上です)

平和ボケした日本に住む私達は
こうした現実をもっともっと知る必要がありますよね。

*.* .*.☆
安易にネットで犬や猫を販売・購入するのは反対です
*.* .*.☆
   ☆.* よろしければ、プロフィールもご覧ください*

|

« 子犬好き=犬好き、ではない | トップページ | 港に14匹の犬の死骸 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 子犬好き=犬好き、ではない | トップページ | 港に14匹の犬の死骸 »