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2009年9月 1日 (火)

「ワンちゃんの里親ホーム」の影にあったペットショップの存在1

AERA8月31日発売号で
「犬を殺さないドイツの常識」が掲載されました。

犬にとって天国のような国ドイツの対照的な存在として紹介されたのが
北海道にあった
「ワンちゃんの里親ホーム」(北広島市大曲802-7)。

札幌など近郊に住んでいる愛犬家の間では
かなり話題になった一件でしたが、
記事になったこと以外にも知ってほしい事実がありますので
私達なりに調べたものをここに記録します。
(長くなるので分けて公開します)


北広島市にあった「ワンちゃんの里親ホーム」は
札幌市手稲区に本店を構えるペットショップの「第2繁殖場」でした。

このペットショップの自身の、以前のホームページでそう紹介されていました。
ホームページ以外もいろいろ調べましたが間違いありません。
(最近になって削除されたのでコチラ(魚拓)をどうぞ)

単なる下請けや取引先をこう記載するでしょうか。
まるで自社の事業であるかのように「第2繁殖場」と紹介されています。

資本関係があるかどうかまではわかりませんでしたが、
深い繋がりがあったということは推察できます。

「ワンちゃんの里親ホーム」=「アルファドッグファーム第2繁殖場」、
動物取扱業に登録されている事業所名は「I・DOG・CENTER」ですが
会社名はまた別です。会社自体は倒産はしていないため
今回の一件を“崩壊”と言っていいのかはわかりません。
でも、経営者が事業の継続を断念し
犬をボランティアに委ねたのは事実です。

インターネット等を通じてボランティアが集められたのは今年3月下旬。
そのレスキューで一部の人たちが目にしたのは
餓死したと思われるほど痩せ細った若いゴールデン、
目が溶け出していた痩せ細ったフレンチブル、
無造作にペットフードの袋に押し込まれたボーダーらしき黒い犬。
こうした犬たちの死骸でした。

外で凍りついた状態のものや、折り重なった状態のものもあったそうです。

敷地内はプレハブの中も外もいたるところに糞の塊があり
衛生的にも最悪な状態。

生きていた犬たちには健康状態の良くないコも多く、
このタイミングでレスキューが入らなければ
犠牲はもっと増えていたかもしれません。

さて、こうした酷い状況下で
無関係の無償のボランティアの方たちが犬を救おうと
片付けや犬の世話に汗を流していた一方、
この「第2繁殖場」の関連企業と思われるペットショップは
いったいどんな支援をしたのでしょう?

その2に続く。

*.* .*.☆
安易にネットで犬や猫を販売・購入するのは反対です
*.* .*.☆
   ☆.* よろしければ、プロフィールもご覧ください*

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