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2009年9月30日 (水)

酪農学園大学の動物愛護法違反容疑

9月27日の愛護イベントが行われた酪農学園大学といえば、
7月にJAVAから動物愛護法違反容疑で告発されていますね。

その後どうなっているんでしょう?

(以下、記事転載)

「解剖用牛処分巡り酪農学園大学長告発
 東京の団体、地検に」

江別市の酪農学園大学が、解剖用の牛を麻酔を使わずに殺処分しているなどとして、動物保護団体「動物実験の廃止を求める会」(本部・東京)が14日、同大の谷山弘行学長を動物愛護法違反容疑で札幌地検に告発したと発表した。同会によると、同大はこれまで、牛の病理解剖や解剖実習などで年間約500頭を使用しているが、麻酔などを使わずに殺処分しており、「動物に苦痛を与えないことを定めた動物愛護法に違反する不正な行為」などと主張している。これに対し、酪農学園大学学務部は、「告発状を見ておらず、正式なコメントは差し控えるが、動物実験には、規定をそろえて対応している」としている。
(2009年 7月15日 読売新聞 北海道版)

詳しくは、JAVA動物実験の廃止を求める会よりコチラ

たびたび読ませていただいているブログには、
この記事に関連して「と畜場法」についても書かれていました。
とても勉強になります。
動物のお医者さん日記

真相を解明し、これが事実なら必ず改善してほしいです。
自殺してしまった学生も浮かばれません。

研究対象に感情移入していたら、研究に支障がでるのかもしれません。
でも、当たり前に考えれば
研究として犠牲になっている動物のおかげで現在があるのだから
その対象になった動物はムダに殺さないでほしいし、
苦痛や恐怖は最大限に取り除いてほしい。最大限に配慮してほしい。
日本はそうすべき次元にある国だと思います。

犬の繁殖場や殺処分同様にあまり見たくない現実ではありますが、
こうした事件が明るみに出るたびに
知らずに利用(消費)することは罪だと痛感します。

去年の江別の愛護フェスティバルで酪農大生のサークル「幸せなしっぽ」は
動物虐待に関するパネルを展示していましたが、
今年の内容はそうした趣旨のものではありませんでした。
この学生たちの思いが本物なら、まずは学内の問題追及と改善に動いてほしいな。

おまけに10月10・11日は酪農学園大学大学祭(白樺祭)が開催。
毎年牛や豚の丸焼きをやっていましたよね
(去年丸焼きになったのは豚で、学祭ではなくオープンキャンパスでした。
時期が10月だったので勘違いしました。すみません)
新聞で見たことがありますが、今年はさすがに自粛するんでしょうか(苦)

最後に余談ですが、酪農学園大学はクリスチャン。
「神を愛し、人を愛し、土を愛する」三愛精神を唱えていますが
三愛に「動物を愛する」は含まれていません。
「土を愛する」前に、動物ももっと愛してほしいものです(毒)

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2009年9月27日 (日)

江別の愛護フェスティバル

昨年に引き続き、酪農学園大学で「動物愛護フェスティバルinえべつ」が開催されました。

来場者数は2,600人を数えたそうで大盛況。
今年は迷子の犬も見かけなかったし
(愛護イベントでノーリードの迷子、それも出展業者の犬。苦笑)
よかったーなんて思ったのもつかの間。

急ぎ足で歩いていたら、
全体的に黒っぽいやんちゃそうなコーギーに突然歯をあてられましたorz
飼い主はリードを伸ばしておしゃべりに夢中。ありえない・・・(苦)

一方では、買い物に夢中になっている飼い主の犬がケンカをはじめたり。

いくら愛護イベントとはいえ、飼い主がみな模範的なわけではありません。
気をつけないといけませんね。

それにしても、毎年このイベントの記事は辛口になるなぁ・・・。

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2009年9月26日 (土)

新型インフルエンザ

2週間くらい前からずっと微熱が続き、いつもお世話になっている内科で受診しました。

ワタシ「先生、症状からいってもインフルエンザではないですよねぇ?」

先生 「ちがうけど、弱っているといろんな感染症にかかりやすくなるから、気をつけたほうがいいよ」

ワタシ「でも、新型インフルエンザにかかるなら、タミフルが手に入りやすい今のほうがいいな。抗体ができれば今後も安心だし」

先生「?抗体?タミフルを飲んだらできないよ」

ワタシ「へ・・・?」

タミフルはウイルスの増殖を抑え熱を下げますよね。

それによって抗体はつくられない、
もし抗体をつくりたいなら
タミフルは飲まずに熱と戦う必要がある、ということらしいのです。

ホントか?^^;

犬のことなら真剣に調べるんですけど、人間のことはまぁいいや・・・(笑)

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2009年9月24日 (木)

「NewsJAPAN」命の現場シリーズ

9月いっぱいで「NewsJAPAN」を卒業する滝川クリステルさん。

「動物愛護管理法を見直す会」など、
犬猫殺処分を減らす取り組みを行っていることは
有名ですよね。

その滝川さんの担当する「NewsJAPAN」「時代のカルテ」で
“命の現場シリーズ”と題した犬たちを取り巻く問題の特集が
3日間連続で放送されました。

9/22
日本のペットが危機に直面している命の現場を取材しました。
内容要約
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00163363.html
youtube
http://www.youtube.com/watch?v=ZBbahwxtgRw

9/23
子犬を生産する工場「パピーミル」、一部の悪質な業者の実態に迫りました。
内容要約
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00163413.html
youtube
http://www.youtube.com/watch?v=RxJ_rgUvXlg

9/24
年間30万頭の犬や猫が殺処分されている現実とそれを変えようという試みを取材しました。
内容要約
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00163468.html
youtube
http://www.youtube.com/watch?v=Mddr7qyWSso&feature=player_embedded

※YouTubeはそれぞれ投稿者が違うため、映像の質に差があります。
※24日のオンエアには、殺処分の様子が写っています。


ペットショップの生体展示販売自体が動物虐待だということ、
その背景にある子犬生産工場(パピーミル)の実態、
そして熊本市の取り組み。

コンテンツだけを並べてみれば、決して目新しい感じはしません。

でも、それは愛護問題にある程度明るい人間が感じることで、
実際はこんな話を知らない人(または興味ない人)のほうが大多数。
そのために、こうした問題が解決できないでいるんですから
番組はこれでいいんですね^^

何より、この映像が伝える迫力はすごいです。
特に24日の殺処分の映像は目を背けず見てほしい。

どうして、こうして犬たちが殺されなければいけないのか、
この殺犬マシーンのどこが“ドリームボックス”なんだ?と
改めて憤りを感じずにはいられません。

また、番組自体の切り口が
これまでのAERAやNHKともさほど変らない、というのは言い換えれば、
この業界の抱える問題点も解決方法も、実はすごく明確だということですよね。

メディアが繰り返し訴えてくれることで
こうした考え方が“消費者の常識”になる日もそう遠くないとは思いませんか?

“常識”が変われば?業界だって変わらざるを得なくなります。
少しでも改善されれば、苦しむ動物は減らせるのです。



たいていの人は、この番組を見れば「ひどい」とか「可哀相」とか感じますよね。
ぜひ、その感情を忘れずに、
生体展示販売を行っているペットショップで買い物をすることは
やめてほしいものですね。
ぜひこの番組の内容を周囲の方にも伝えてください。

キレイで可愛い子犬がいっぱいいる
○ン○ンも、ペッ○ラン○も、ワン○ードッ○も
子犬の仕入れ先はさほど変りません。
ウチのpeepeeちゃんの犬舎出身の犬はどこでも売られていますよ(毒)

富良野だけではありません。
江別にも、石狩にも、3桁を超える繁殖犬を抱えたパピーミルがあります。
(いろいろご存知の方がいらしたら、ぜひ情報をください)


それにしても、CXの看板番組とも言えるこの「NewsJAPAN」で
こうした特集を組むことはとても大変だったと思います。
滝川さん、番組最後の大仕事だったでしょうね。
すっかりファンになりました。

表舞台に立って頑張っている人にこれからも頑張り続けてもらうためには、
後押しが必要です。
ぜひ躊躇せず、番組に感想を送ってください。
コチラ→NewsJAPAN

言葉にできない動物達に代わって、それができるのは
いろんなことに気づき始めた私達しかいないのです。

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2009年9月21日 (月)

長沼【ながぬま温泉】

10年振りくらいに行きました。

ながぬま温泉
夕張郡長沼町東6線北4番地
9:00~22:00
大人 500円 小学生 300円 幼児無料

泉質はナトリウム・塩化物強塩泉。
口に入るとかなり塩辛く、傷口にはしみます(笑)
色は違うけど、しんしのつ温泉と似てますよね。泉質も一緒です。

面白い温泉だなぁという感想です。
古い施設のつくりもワタシ的にはやや不思議なんですが
一番インパクトが強かったのはジャグジー。
ブクブク具合が強烈で、温度も良く、思わず20分くらい入ってしまいました。

すごい地味だし、老人の方も多いし(すみません・・・^^;)
ワタシ好みとは言いにくいんですが
でも、なぜかまた行きたいと思う温泉です(笑)

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dog actuallyのイベント

きっとご存知の方も多いかと思いますが、いちおうお知らせ。

dog actually

「犬を感じるブログメディア」をコンセプトに
趣旨に賛同した方たちが犬に関する情報を提供しています。

そのdog ctuallyが、10月4日の World Animal Dayに
東京で初のイベントを開催。

テーマは「それぞれの動物愛護のカタチ

日時:10月4日(日)13:00-15:30(会場12:00)

場所:東京カルチャーカルチャー

内容(予定):
それぞれの動物愛護のカタチ (マルコ・ブルーノ×飯田基晴)
取材現場から見えてきた日本の現実 (太田匡彦×調整中)
「Rehoming」という選択肢 (穴澤賢×新木美絵)

Q&A
出演者(予定)
マルコ・ブルーノ(動物愛護支援の会代表)
飯田基晴(映画『犬と猫と人間と』監督)
太田匡彦(朝日新聞出版『AERA』記者)
穴澤賢(ブログ『富士丸な日々』著者)
新木美絵(『dog actually』ライター)


日本の愛護代表みたいな方から話題の方たちまで
とにかくすごいメンバーがそろいましたね(汗)

いっ、行きたい・・・

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2009年9月19日 (土)

人間のための犬ですか?

何度も同じようなことを書きますが(しつこくてすいません^^;)

“動物は人間の道具。
だから人間の都合で犠牲になることがあってもそれは仕方ない”

日本ではまだまだこう考えている人のほうが多いんでしょうね。

「年老いた親(ボケ防止)のために子犬がほしい」という話は
もう耳にタコができるくらい聞きました。
以前、某・管理センターの譲渡会に来ていた方からそう聞いたこともありました。

親に万が一のことがあったら、またセンターに逆戻り・・・なんてことも
ありえない話じゃないわけです(毒)

正直、かなりがっかりしました。センターに犬を貰いに来る人は、多少は、
犬の命を大事にしたいという思いがあるんじゃないかと淡い期待を抱いていたから。
でもそう甘くはないのが現実です。

あと、子どもへのプレゼントとか、お年玉で買うとかも
勘弁してほしいです。
「絶対に自分で世話すること」と約束して飼うとか?
そんな約束守れるわけがないじゃないですか。ははは(苦)

それもこれも、こうした“犬は人間の犠牲になっても仕方ない”という考えが
根底にあるからですよね。
万が一のときに犬をどうするか-そこまでを考えている人は
多くないのかもしれません。
(ちなみに、ワタシの周りは犬の心配をしている人ばかり。
 みんな、自分がマイノリティだとは思っていないでしょう)

世界の先進国の考え方は日本とは違います。

ドイツ・オーストリアは今さらいうまでもありませんが

例えばイギリスには
16歳以下の子供に一人で犬を散歩させること、
リードを持たせることを禁止
する条例があるそうです。

ワン・ニャンは楽しい!~犬猫とのクオリティ・ライフ~より
(ペットビヘイビアリスト・ペットの行動カウンセラーの菊地先生のブログです。
 ぜひご覧ください^^)

日本の場合
「子どもの情操教育のために、犬の散歩は子どもの仕事」としているという
ご家庭も多いかもしれません。

でも、それはあくまでも人間を中心に据えた考え。

たいていの犬は、子どもよりも前を歩きたがりますよね。
曲がり角で“自転車が飛び出してくるかもしれない”と
つねに予測し、犬のリードを短くする小学生はたぶんいないでしょう。

犬の安全を中心に考えれば
子どもだけで散歩させることの危険性は想像がつきますよね。

多くの日本人はドイツの法律と同様に、このイギリスの条例も
「大袈裟な・・・」と感じるのかもしれません。

でも、考えてもみてください。
日本人とイギリス人の考えに、これだけのズレがあるのは事実です。

例えば、中国で流通している劣悪なコピー商品。
多くの日本のテレビ番組ではそれらを取り上げ、中国人の意識レベルの低さを嘲笑します。

多くの日本人は「中国人はおかしい」と思うけれど、
中国人は全く悪びれた様子もなく、コピー商品だということすら認めようとはしない。
それは知識と経験にズレがあるから。

動物のことも同じようには考えられないでしょうか?

欧米人が日本のペット業界の現状を知ったら?
笑われるどころか、軽蔑されるとは思いませんか?

よそのことを笑っている場合ではないです。
日本の動物に関する考え方のレベルは相当低いんです^^;
早くなんとかしませんか。

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北広島【湯処ほのか】

久しぶりに上げるこのカテゴリー。評価は辛口です(笑)

湯処ほのか
北広島市虹ヶ丘1丁目8番地6
TEL / 011-374-2615
営業時間 9:00~23:00 (年中無休)
大人(中学生以上)[湯着付] 650円 750円
子供(小学生)[館内着付] 300円 350円
※シャンプー等は浴場についています

元「クロッサ虹ヶ丘」だったところです。

外には“岩盤浴”“炭酸泉”と書かれたのぼりがあるとおり
その2つがウリのようです。
ひょっとして・・・と淡い期待を胸に入ったのですが、温泉ではありませんでした。

プールまで改装して、お風呂を充実させたらしいのに、
温泉にならなかったのは残念です。
(近所の「森の湯」ではいい温泉が出ています)

炭酸泉は広くてぬるくて入りやすかったですが、
“高濃度”と書かれているわりには花ゆづきと比べるとかなり濃度が低いのか
炭酸の泡はほとんどつかず、ちょっとがっかり。

他のお湯も特に特徴があるわけでもなく
洗い場も少なく、脱衣所はまるで区民プール。

このロッカー、どこかで見たことがあるなと思ったら
きっとワンディスパのものですよね?
(ファクトリーのサリアと、ワンディスパ手稲も同じだったような)
再利用はいいことだと思うんですけど、個人的には落ち着かない作りでした(笑)

何より、「森の湯」同様に子どもが多すぎ・・・^^;
場所柄ですね。子連れの方にはいいかもしれません。

食事も、マッサージもしなかったのでわからないことが多いですが
ワタシ的にはもう行かなくてもいいところかなぁ(笑)

以上、辛口な内容になりましたが、
あくまでもワタシ好みではなかったということですので
ご自身の目で確かめることをオススメします(笑)

余談ですが、
「ワンディスパ西の里」から前身の「クロッサ虹ヶ丘」に変わったのが
2008年6月。閉館は今年の6月らしいですから
たった一年しかもたなかったわけですね。

アリオのスパシアといい、手稲のワンディスパといい、
こんなに大型スパの閉館が続くと気軽に回数券は買えません(苦)

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2009年9月18日 (金)

飯田基晴さん番組出演

いま愛犬家・愛猫家を中心にかなり盛り上がってきている映画「犬と猫と人間と」。
その監督・飯田基晴さんが今日NHK教育の番組に出演します。

以下、ローポジションのブログより転載

NHK教育「視点・論点」に出演!
およそ10分間ひとりで、映画制作を通じ私が見つめた犬と猫、それを取り巻く私たちの社会について、お話させて頂きます。
そろそろ原稿を読む練習せねば!(飯田)

2009年9月18日(金)21:50~NHK教育『視点・論点』「犬猫大国・日本の現実を
映画に~飯田基晴(「犬と猫と人間と」監督)」

北海道では、シアターキノでの上映が決まっています(上映期間等詳細は未定)

ぜひ応援しましょう^^



追記

ごめんなさいー!
ナゼか北海道では別な特番が入っていましたorz
再放送の予定知っている方がいたら、ぜひ教えてください(涙)

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2009年9月17日 (木)

エコナが店頭販売一時自粛

今日17日より一斉に販売停止となったエコナ関連商品。

花王の説明はコチラ

抜粋すると
「グリシドール脂肪酸エステルについて、
発がん性を含め安全性への懸念を科学的に示す報告はありません。
科学的根拠と客観的な評価に基づき確認しております」

と書かれている。

ではナゼ販売を自粛するのか?

「安全性に問題はありませんが、エコナ クッキングオイルには、グリシドール脂肪酸エステルが一般の油よりも多く含まれています。一部の消費者の皆さまがお感じになる不安を取り除くために、製品中に含まれるグリシドール脂肪酸エステルを、一般食用油と同等レベルに低減できるまで、一時販売自粛を行うことに致しました」

と書かれている。

個人的な感想ですけど
そんなに大丈夫というのなら、その科学的根拠を明示した上で
売りつづければいいのでは・・・^^;

販売停止が余計に騒ぎを大きくして、不安を助長させてはいませんか?
そもそも販売停止自体が自信のなさをあらわしているようにしか思えませんが。

なんて意地の悪い見方をするのはワタシだけ?そんなことないですよね(笑)

でも、笑えないのはヘルスラボ。

あんなに大キャンペーンをはって、販売していたのに
花王のサイトからも一切情報が削除されてしまっています。

説明もエコナの関連商品として名前が入っているだけ。

人間と犬は違うんだから、個別にきちんとした説明責任が必要じゃないでしょうか。
食べさせていた飼い主さんはどんなに不安でしょう。

こんな会社、全然信用できないなぁと思いました。
ナショナルを見習ってほしいもんです。
(今シーズンも始まったあのストーブのリコールCM。すごいですよね)

2chには「ヘルスラボを食べさせつづけた犬が6歳でガンで死んだ」なんて書き込みもあります。

因果関係はわかりませんが、
同じドッグフードを食べさせつづけるのは怖いことだと改めて感じさせられた一件です。

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2009年9月14日 (月)

疥癬疑惑

9月は犬の通院が多い、なんてチラリと書きましたが
実はうちもそのクチ。

pee子さん、疥癬疑惑でした(爆)

いつもの動物病院で診てもらっていたんですが、
成犬の場合は子犬とはちがってすごくみつけにくい・・・ということで
まずは治療をしてみて、それでおさまるようだったら
疥癬だと結果から判断することになりました。

治療法は主に二つ。

週に3回イベルメクチン(注射)、または、フィプロニル※。

※一般的な名称はフロントライン。ウチはジェネリックのマイフリーガードをもらいました

以前、アカラスのときの、イベルメクチンの副作用がきつかったので
迷わず予防をかねたフィプロニルにしたんですが、
これが新たな問題を誘発することになるとは思いませんでした(苦笑)

夜、薬を滴下してから数時間後に痒みが悪化。

とくに薬をつけた場所を中心に夜中掻きむしったらしく
患部は血がにじみ、若干ながら全身発赤・・・orz

朝にはややおさまりましたが、けっきょく再び動物病院へ。

先生いわく、

「フィプロニルの副作用だとしたら体に薬が残っている間中ずっと副作用が出るはずだから、アルコールに反応したのかな・・・」

ということで、結局ステロイドを5日間投与。今は痒みもほぼ落ち着きました。

結局、何がどうだったのかはっきりとはわかりませんが
やっぱり疥癬だったのかもしれません。
うーむ・・・、気をつけないといけませんね。(←もちろんワタシが)

フィプロニルは節足動物に効く農薬です。

「酷く苦く、舐めると吐くことがある」と先生も言っていましたが、その他
動物医薬品検査所(農林水産省)に報告されている副作用についてはコチラ

※ただし報告の全てがフィプロニルによる副作用というわけでもないようです

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2009年9月11日 (金)

すごい人

フツーの人にはないチカラをもった後輩から
「(ワタシさん家の)南の大きな窓の側に、すごくいい“気”を出してるモノがあります」
と言われたことがある。

そこはベランダの前。アイビーが置いてあります。
買ってきてすぐに一度枯れかけたんですが、
なぜか突如復活し、現在もモリモリ成長中。

きっと何か強いモノをもっていたんですね。
大事にしないといけないなーと思いました^^

・・・しかし、その後輩はウチに来たことはありません。

またあるとき。
後輩にpee子さんのことを聞くと
「固いモノをガジガジしたいみたいです」と。
実はお腹を壊していた時期があって、それ以来ガムはおあずけにしてました。
もともとガムが大好きなんですよね~^^
やっぱり欲しかったんだぁ^^

・・・っていうか、何でガムをあげてないことを知ってるの?

この後輩には以前も、家族しか知らないpeepeeちゃんのクセをズバリ指摘されている。

すごい人っているんですね。しみじみ。

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2009年9月10日 (木)

かわいそうなぞう

子どもの頃に読んだ本で
その後のワタシの価値観に強く影響を与えたものが
2つあります。

そのうちの1つが『かわいそうなぞう』。

小学校2年生の国語の教科書に載っていたので
同世代の人ならすぐわかりますよね。
第二次世界大戦中に上野動物園で起きた実話です。

戦争が激しくなり、猛獣が逃げ出すことを危惧した動物園は
猛獣を殺すことを決めた。

ところが、ゾウだけが殺せない。
安楽死の注射が打てず、毒の入った餌も食べない。
そこで食料も水も与えず餓死させようとすることになる。

3匹のゾウはエサをもらおうと、必至に芸をしてみせる。
それでもエサはもらえることはなく、
ゾウたちは次第に弱っていき1匹、また1匹・・・と
3匹とも息絶えてしまう。

想像したくないですよね、食べるものがほしくて
弱ったカラダで必至に芸をしつづけるゾウの姿。

戦争で苦しめられたのは人間だけじゃない。
人間の勝手で、罪のない動物が殺されることが許せないと
子どもながらに強く思った記憶があります。

経営がうまくいかなくなった繁殖場が
犬を衰弱死させる事件にこんなに苛立ちを感じるのも、
小さい頃の価値観と変わっていないからかもしれません。
(言ってしまえばあんまり成長してない)

でも、戦争と、経営がうまくいかないのとでは
全く事情が違います。

どうして殺してしまう前に事業の見直しができないんだろう?

餓死させられるくらい
犬に対して愛情と誠実さのカケラも持たない人たちが
犬を商売にしていることはもちろん許せないし、
そういった個人的な感情は抜きにしても
今どき、業界全体がこれほど大きく倫理に反している業種も
ないんじゃないでしょうか。

商品を購入するってことは、その店を、その仕入先を、生産者を支持するってことですよね。

犬好きなら、“かわいそうないぬ”を増やしちゃいけません。

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2009年9月 9日 (水)

毒と薬

ドッグフードだけを食べさせつづけることに
何か空しさと不安を感じてしまうワタシ。

完全手作り!といきたいところですが
いい加減な性格(生粋のO型)が祟って命取りになってはいけません。
そこでウチでは半分はドッグフード、
半分は手作り食やローフード(生食)をあげています。

“膝の疾患はナス科の野菜を食べないようにすると良い場合がある”
この話を聞いて以来、peepeeちゃんには
ナス、トマト、ピーマン、ジャガイモはなるべくあげないようにしています。

詳細は不明らしいですが、
アルカロイド(植物性の毒)が影響しているのかもしれませんね。

そうそう、ナス科のアルカロイドといえばアトロピン。
「ER緊急救命室」の「エピとアトロピン投与して!」っていうアレです。
(ちなみにエピはエピネフリン=アドレナリンです)

毒と薬は基本は同じ。
大量にとると毒だけど、使い方によっては薬になる。
(ホメオパシーのレメディもそうですよね)
自然の力は興味深いです。

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2009年9月 8日 (火)

港に14匹の犬の死骸

港に14匹の犬の死骸 ブリーダーが出頭
(日テレNEWS24)

香川・坂出市の坂出港で6日、14匹の犬の死骸(しがい)が浮いているのが見つかった。7日にブリーダーの男性(36)が警察に出頭、「エアコンが壊れて犬が死んでしまったので、海へ返そうと思った」と話しているという。

6日正午前、坂出港で釣りをしていた人が犬の死骸を見つけた。通報を受け、海上保安署が付近を捜索したところ、計14匹の死骸が浮かんでいるのが見つかり、回収した。死骸はパグ13匹とコッカースパニエル1匹で、いずれも体長約50センチの成犬だった。

7日午前、香川・善通寺市に住むブリーダーの男性が「自分が岸壁から犬を捨てた」と警察に出頭した。男性は「エアコンが壊れて犬が死んでしまったので、海へ返そうと思った」と話しているという。海上保安署は男性から詳しく事情を聴き、廃棄物処理法違反の疑いで書類送検する方針。

香川がどのくらい暑いのかは知りませんが、
エアコンが壊れたくらいで14匹の犬が一度に死ぬでしょうか?

的確に捜査して、廃棄物処理法だけではなく、
動物愛護法違反も明らかにしてほしいです。

ただ、現状の警察が、動物愛護法違反をどれだけ前向きに取り組んでくれるかどうかは疑問。
環境省が「動物の遺棄・虐待は犯罪です」というポスターを作っていますが
虐待を通報し、警察を動かすまでにいたるのはなかなか大変です。
(というか、警察官が動物愛護法をしっかり認識していないんでしょうね)

でも、だからこそ、これをあきらめずに
訴えていくことがとても大事だと思うんです。

先日、テレビ朝日の「素敵な宇宙船地球号」で
“不法投棄や野焼き、水質汚染など、
環境犯罪を専門に取り締まる環境警察が注目を集めいている”
という特集が組まれていました。

もちろん環境保全は大事ですが、
同じくらい積極的に、動物愛護法違反も動いてほしいですよね。
地球を大事にすることと動物を大事にすることは同じことですから。

さんざん犬達が殺された挙句、
そのブリーダーのみが書類送検されただけでは
現状は何も変わりません。

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2009年9月 6日 (日)

ドラマの難民キャンプの話

昨日の「ERⅦ 緊急救命室」はとても興味深い内容でした。

舞台はスーダンのダルフール。
一人の医師が、難民キャンプに派遣された話です。
第20回「天使のいないところ」

3ヵ月前のUNHCRの講演を思い出すと(7月3日 UNHCR講演の感想
とても、ドラマを見ているという心境ではありませんでした。

あらすじはNHKのサイトにありますが、そう単純ではありません。
勉強不足でうまく説明できませんが、とにかく理不尽だらけです。

住む家・村を追われた難民達のキャンプには病気が蔓延し、
ベッドも医師も足りず、治療は不十分。
日常繰り返される政府軍民兵による強盗にレイプ。
人権擁護活動をつぶそうとする警察、そして金銭の要求。
人々は生存権が犯された状態です。

もちろんドラマですから内容はフィクションですが
現状もさほど変らない・・・いえ、実際はもっと酷いのでしょう。
ドラマは“後味の悪くない終わり”になっていましたが
現実はそううまくはいきません。

「ER Ⅶ」はBS2で再放送がありますので、興味のある方は見てみてください。
(第19回から見るとつながります)

19回の放送 9月15日火曜 9:00~9:46
それ以降の再放送予定はコチラ

スーダンの国内避難民は1,250,000人。世界4位。
(国外に出た)難民は523,032人。世界4位。
UNHCR国連難民高等弁務官事務所 より)

足すと約177万人。
スーダンだけで、札幌市の人口(190万人)よりちょっと少ないくらいの人数が
住む場所を奪われて彷徨っている。
想像できますか?
(もっとも多いアフガニスタンは難民だけで300万人以上です)

平和ボケした日本に住む私達は
こうした現実をもっともっと知る必要がありますよね。

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安易にネットで犬や猫を販売・購入するのは反対です
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2009年9月 5日 (土)

子犬好き=犬好き、ではない

今回のAERAのドイツの話、素晴らしいですよね。

日本もこうなったらいいなーと思うんですけど、その場合
ウチは飼育が許可されるかどうかちょっと心配^^;
留守番が長いんですよね。ごめんね、pee助さん。

日本の里親ホームや宇都宮の件は
犬を簡単に放棄する人が多い日本で
里親探しをするのは簡単ではない、という現実を伝えてくれました。

飼い主にとってはどんなに仕方がない理由でも、
ちょっとやそっとのお金で
自分が飼えなくなった犬の里親を確実に探してくれる、
そんな都合のいい“業者”はほぼ存在しないでしょう。
理由は、商売としては成り立たないから。
(もし商売として成り立っているとしたら、そこは片っ端から犬を処分しているかもしれませんね)

普通に考えたらわかりそうなものですが、
犬のことをちゃんと考えない人にはナゼかわからないんですね。
わかりたくないだけかな(毒)


一方、引き取る人が多いとはいえないのも現実。
“日本では成犬の人気が低い”
そもそも、これがいろんな不幸を引き起こしている一因のような気がします。

ペットショップは生後1ヵ月にも満たない犬を入荷して販売したがる。
子犬可愛さに勢いで買ったものの飼い切れない人も多い。

なんだか、本当に犬が好きなわけではないのに、
子犬可愛いというだけで自分は犬好きだ、と勘違いしている人

多いんじゃないかと思うんです。

そうした日本人の感覚に深く影響しているのがテレビですよね。
“子犬可愛い~”っていうだけのバラエティ番組は本当に罪深いです。
(ナントカどうぶつ園とかね・・・。“業界最安値”をうたってるペットショップが
 番組協力してるんだからロクなもんじゃない・・・)

天気の悪い日の散歩は面倒、
調子が悪くなれば下痢もする(おまけに室内トイレの場合、その後始末はすごい大変!)
どんなにしつけてるつもりでも、飼い主のやり方が悪ければしつけられない、
そして、何よりお金がかかる!!!

犬のことを伝えてくれるなら、こうした現実とセットで伝えてもらわないと。
テレビが、考えの足りない人を助長させたことで、
命を奪われた犬猫は少なくないはず。責任は重いです。

バラエティ番組ばっかり見てないで、
AERAで現実を知った上で犬を買(飼)うかどうかを決めてほしい。


・・・と、こんな話をこんなブログに綴ったところで
“子犬かわいいぃ~っ!”とペットショップで喜んでいる
何も考えない消費者さんには届きません(苦)



また、生後1ヵ月に満たない犬を流通させることが
パルボがなくならない要因の一つでもありますよね。

パルボといえば、例の、“ゴールデン”とさも純血種かのように
読売新聞に掲載されたラブ系ミックスの子犬たち。

これまでも収容犬はたくさんいたのに
子犬、それもゴールデンという看板がついたため
問い合わせが集中し、引く手あまたでしたが
1匹だけではなく、兄弟犬も数匹死んでいるそうです。

ハスキーミックスの子犬たちもパルボ感染していたようですし、
センター内での感染の予防についても徹底してほしいものです。
命拾いしたはずが、そこで結局死んでしまったのでは
どうしようもありません。
言うまでもなく、一番悪いのは捨てた人ですが。

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2009年9月 4日 (金)

崩壊について思うこと

ここまで不況が続くと、
ペットショップの経営は相当厳しくなっているはず。
(NHK「クローズアップ現代」も記憶に新しいです。簡単な要約はコチラ→8月5日

当然ペットショップは仕入れを叩く

繁殖屋はペットショップ以上に経営が厳しくなる

崩壊(廃業)が増える 

となるのは必至です。

繁殖場が崩壊すると犠牲になるのは犬。
その犬をなんとか助けようとボランティアがレスキューに入りますが、
手助けをするほうも一時の感情だけでは危険です。

“繁殖屋は老犬が多くなってくると回転が悪くなる。
 だから一度崩壊したと見せかけて、ボランティアに不要な犬を渡す。
 若い犬は他所に預けておく。
 一掃してもらったあとで若い犬だけで繁殖場を再開させる”

“繁殖場の後始末”(嫌な表現ですが)として
ボランティアが利用されるケースです。

(愛護に詳しい人は当然ご存知だと思いますが、そうではない方はぜひ調べてみてください)

ですから、崩壊した繁殖場にレスキューに入るには
経営者を徹底的に廃業させる(その確認もする)ことが重要です。

経営を再開されては不幸になる犬は増える一方。
おまけに
年をとった繁殖犬を減らす=繁殖屋の原価率を下げる=経営を助ける
のですから、せっかくのボランティアの意味が問われることにもなりかねません。


北広島のケースは、北海道ではかなりの注目を集めました。

これによって繁殖屋やペットショップへの目が厳しくなればいいな・・・と
思っていたのですが、なぜか非難の矛先がボランティアに集中したことは
とても残念で仕方ありませんでした。

一時的に自分に可能な金銭的な支援をする人はもちろん貴重ですが、
それ以上に、自分の時間を削って犬のために何かしよう!という人は
もっともっと少数で貴重な存在。

その貴重な人と、考え方・やり方の違いで敵対していくことほど
もったいないことはないのに・・・というのが正直な感想です。
(ただ揉め事が大きくなったのは主にネット上。現場は普通でしたよね^^)

アークエンジェルズのような事件もありましたから
愛護団体が活動するためにも、“愛誤団体”はキビしく監視していく必要があります。
でも、まずは
本当の責任は誰にあるのか、
追及していくべき相手を間違えない
ようにしたいですね^^
(その相手はもちろん繁殖屋と経営を続けるペットショップです)

さて、今月ワタシがブログに書いた一連の話
(里親ホームのバックにペットショップがついていたこと)は
AERAの太田さんも知っています。
でも違法でない以上、事件でも何でもありません。
個人の価値観による感情の問題は記事にならないのです。

「倫理だけでは闘えない」

そうおっしゃっていたのが印象的でした。

確かにメディアではそうです。

でも、そうした個人の感情が絶対多数の意見になれば?話は別ですよね。
こうした問題こそ、ネットで盛り上げていきましょう。
みんながそう思えばそれが常識になり、法律をも変えていく力をもちます。


特集を長く継続してもらうためにもAERA-netのtalkにぜひコメントを!

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2009年9月 3日 (木)

里親ホームのことを書いたわけ

8月31日発売号のAERAで取り上げられた「ワンちゃんの里親ホーム」。

そこは現在も営業を続けているペットショップの繁殖場でした。
詳細はコチラで↓

「ワンちゃんの里親ホーム」の影にあったペットショップの存在1

「ワンちゃんの里親ホーム」の影にあったペットショップの存在2



私達がここを始めて訪れたのは去年の8月のこと。
愛護仲間の間でフリーペーパーに掲載されていた
ここの、偽善めいた広告がきっかけでした。
(当時のこと→8月29日ペットショップで犬を買う前に

実際に相当数の犬が現地にいたことは確認できたものの、
これだけの犬を生かしているなら尚さら
経営を続けることは困難だろうということは予想できました。
(売れない在庫を抱えすぎれば倒産しますよね)

“いつ犬が処分されるかわかったものではない”
そう気にかかり、再び友人と現地を訪れたのが冬。
夜間でしたが人気(ひとけ)があったので、その場を確認しただけで立ち去りました。

そして今年3月、
「北広島の繁殖場が崩壊したらしい。
大曲らしいから、あの里親ホームかもしれない」と
知らせを受け、確認すると予感は的中。

友人数人が警察に通報、行政を回りましたが
そのときすでに死骸は処分されたあと。
警察では現地を確認してくれるような話もありましたが、
現状では動物愛護法違反は問えないという結論でした。

“あの時点(冬)で犬の様子を確認し、通報できていれば
 死なずに済んだ犬もいたかもしれない”

そう思うと、悔しくて悔しくて仕方がありませんでした。
まさに後悔先に立たずです。

おまけに非難はボランティアに向けられ、世間の注目はズレていく一方。
そこで、本当の責任の所在を明確にしようと
友人達と八方手を尽くしました。

このI・DOG・CENTER(ワンちゃんの里親ホームの事業所名)、
確かに以前は噂通り大手ペットショップ“Pランド”のテナントだったが、
去年からはAの繁殖場になった。
それにはある人物が深く関わっているらしい。


※この人物、レスキューが入ってからは一度も現地に足を踏み入れていません


こうしたことを含め、
周囲の方たちの協力があって、いろんなことはわかったのですが
悔しいのは、今さらどんなに調べても
違法性を問うための証拠はなくなっているということ。

死んでいった犬たちのために、
そして今後同じような目にあう犬を少しでも減らすために、
私達にできることを考えた結果がこの情報の公開です。

こうした事実を伝えることで、たとえごく少数でも
“日本のペット業界は何かおかしいのかも?”と
疑問を抱いていただけるなら、情報を公開する価値はあると思い
AERAの記事になるこの日を待ちました。

Googleでも「ワンちゃんの里親ホーム」は101,000件も検索されています。
(9月2日現在)

この北海道の片隅の事件を取材し、
AERAというすばらしい全国誌の記事にしてくださった太田さんには
心から感謝しています。

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2009年9月 1日 (火)

「ワンちゃんの里親ホーム」の影にあったペットショップの存在2

「ワンちゃんの里親ホーム」の影にあったペットショップの存在1

私達が調べた限り、前述のペットショップが「第2繁殖場」に
支援をしたという話は聞こえてきませんでした。
※この繁殖場で産まれ、すでに客に販売された子犬の血統書を要求する電話はあったそうですが。見つからなかったようです。相当困ったことでしょう、血統書付きとして販売したはずですから。

結局、「第2繁殖場」は都合よく切り捨てられた、ということなのでしょう。

そのかいあって、ペットショップは現在も変わらず営業中。
この繁殖場との関係を示していた、放置されていた古いホームページも
最近になってきれいさっぱり削除。

一方北広島では?
ボランティアが入り、現地の後片付けと犬の譲渡をしてくれた上、
問題・非難の矛先はご存知の通り、ボランティア同士のいざこざに集中。
(通常のケースであれば経営者や仕入れていたペットショップが叩かれますよね)


この一件でもっとも得をしたのは誰でしょう?

ペットショップにとって、こんなありがたい話はないですよね。

利用するだけ利用して、残された犬のことは知らん顔。

ボランティア同士のいざこざよりも、こうした背景のほうがよほど
追求されるべき問題だとワタシは思うのですが・・・
多くの人はどう感じているのでしょう。


一般的に、こうした崩壊のレスキューに入るからには
“繁殖屋の手助け・後始末をしただけ”にならないようにする必要があります。
手助けをするからには、まずは通報。
業者には動物取扱業の登録を廃止、廃業を確認することが重要です。
(再び繁殖屋をやられては元も子もありませんから)

「第2繁殖場兼里親ホーム」の経営者自身は
この一件によって動物取扱業の登録を廃止しましたが、
これに深く関わっていた前述のペットショップや担当していた元社員は
現在も生体販売やホテル・トリミング業などの営業を続けているのです。

崩壊のきっかけともいえる「里親ホーム」という
偽善めいた事業も誰が考えたことでしょう?
(ワタシは、I・DOG・CENTERの経営者ではない、と思っていますが)

・・・とはいっても、これは法的には問題のない話。
(実は一部なくもないんですが、ここでは公にしません)

この現実をどうとらえるかは、もちろん個人の自由。
でもワタシには、こうしたことがまかり通っている
日本のペット業界がおかしく思えて仕方ありません。

こんな程度にしか犬の命を考えないペットショップから
子犬を買って大丈夫だと思いますか?

ただ、この繁殖場やペットショップだけを批判するつもりはありません。
本当に知ってほしいのは
この繁殖場やペットショップが特別な存在ではないということ。

どんなにキレイで明るくみえるペットショップも
生体展示販売を行っている場合、
犬に対する考えや扱い、そして仕入れに大差はないと思います。

生体展示販売を行うペットショップ自体がなくならない限り、
こうした繁殖による犠牲がつきることはないのです。

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「ワンちゃんの里親ホーム」の影にあったペットショップの存在1

AERA8月31日発売号で
「犬を殺さないドイツの常識」が掲載されました。

犬にとって天国のような国ドイツの対照的な存在として紹介されたのが
北海道にあった
「ワンちゃんの里親ホーム」(北広島市大曲802-7)。

札幌など近郊に住んでいる愛犬家の間では
かなり話題になった一件でしたが、
記事になったこと以外にも知ってほしい事実がありますので
私達なりに調べたものをここに記録します。
(長くなるので分けて公開します)


北広島市にあった「ワンちゃんの里親ホーム」は
札幌市手稲区に本店を構えるペットショップの「第2繁殖場」でした。

このペットショップの自身の、以前のホームページでそう紹介されていました。
ホームページ以外もいろいろ調べましたが間違いありません。
(最近になって削除されたのでコチラ(魚拓)をどうぞ)

単なる下請けや取引先をこう記載するでしょうか。
まるで自社の事業であるかのように「第2繁殖場」と紹介されています。

資本関係があるかどうかまではわかりませんでしたが、
深い繋がりがあったということは推察できます。

「ワンちゃんの里親ホーム」=「アルファドッグファーム第2繁殖場」、
動物取扱業に登録されている事業所名は「I・DOG・CENTER」ですが
会社名はまた別です。会社自体は倒産はしていないため
今回の一件を“崩壊”と言っていいのかはわかりません。
でも、経営者が事業の継続を断念し
犬をボランティアに委ねたのは事実です。

インターネット等を通じてボランティアが集められたのは今年3月下旬。
そのレスキューで一部の人たちが目にしたのは
餓死したと思われるほど痩せ細った若いゴールデン、
目が溶け出していた痩せ細ったフレンチブル、
無造作にペットフードの袋に押し込まれたボーダーらしき黒い犬。
こうした犬たちの死骸でした。

外で凍りついた状態のものや、折り重なった状態のものもあったそうです。

敷地内はプレハブの中も外もいたるところに糞の塊があり
衛生的にも最悪な状態。

生きていた犬たちには健康状態の良くないコも多く、
このタイミングでレスキューが入らなければ
犠牲はもっと増えていたかもしれません。

さて、こうした酷い状況下で
無関係の無償のボランティアの方たちが犬を救おうと
片付けや犬の世話に汗を流していた一方、
この「第2繁殖場」の関連企業と思われるペットショップは
いったいどんな支援をしたのでしょう?

その2に続く。

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