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2009年7月24日 (金)

りんちゃんのこと

りんちゃんの飼い主“みっちいさん”が
コメントをくれたのは今年の冬のこと。

りんちゃんの様子がおかしいことから動物病院を受診、
獣医師から「ライソゾームかもしれない」と言われ、
検索でこのブログにたどり着いたことがきっかけでした。

初めてのコメントから1ヵ月後、
りんちゃんの病気が判明。

“ライソゾームではなかった”

みっちいさんからの報告の、その一行に
思わず「あ、よかったー」と声がでました。

しかし・・・

“アルギナーゼ欠損症という病気”
“やはり治療法はなく、寿命は短い”
“たんぱく質を抑えた食事療法しか手段がない”

コメントを読み進めていくうちに、
やはり深刻な病気だったということに気づかされました。

みっちいさんにとって、りんちゃんは初めての犬。
ご家族も、りんちゃんがやってきたことを心から喜んでいたので
病気がわかったときのショックは相当なものだったでしょう。

でも、みっちいさんは現実を受け入れ、
りんちゃんを守りつづけています。

りんちゃんは次第に自力で散歩に行くことができなくなりました。
体力もなくなり、自力で飲食もできないため、
ご飯やお水は家族で手で口元まで運んで
あげているんだそうです。

そうしたりんちゃんの現状が綴られたメールには

“カートに乗った穏やか顔のりんちゃん”

“桜の木の前でりんちゃんを抱っこするみっちいさん”

“そして桜の花”

この3枚の写真が添付されていました。



走って、遊んで、食べてこそ犬は幸せ。

そう思うからこそ、
できれば世の中の犬みんながそうあってほしいと願い
ブログを始めました。

でも、いろんな話を聞けば聞くほどに
それだけが犬の幸せではない、
そう思うようになりました。

犬に限らず、動物たちは
「なんで自分が病気になったんだろう?」なんて考えもしないのでしょう。
病気に限らず全てにおいて、自分の置かれた状況を受け入れ
生きていくのが当たり前。

だからこそ、
人間に寄り添って生きる犬や猫にとっては
病気になった自分を受け入れ、守ってくれる
飼い主と暮らせること自体が
この上ない幸せのはずだとワタシは思っています。

みっちいさんが自分を守っていてくれることはもちろん、
りんちゃんと同じ病気をもつ兄弟犬を増やさないために
元の飼い主さんに、一生懸命自分のことを伝えてくれたことを
りんちゃんはわかっているはずです。
犬は飼い主のことは何でも知っているから。

こんなに素敵な飼い主さんに大事にされてる幸せな犬って、
世界にどれだけいるんでしょう^^
犬全体の何パーセント?

どんなに健康に産まれてきても
飼い主から虐待を受けたり、
不要とされて保健所に持ち込まれたりする犬や猫はあとをたちません。

両前脚を折られて(飼い主を追いかけられないようにするため)、
山に置き去りにされる犬の話なんか信じられますか?

不幸なペットたちはたくさんいます。

飼い主は大切にしているつもりでも
犬の性質を理解せず、擬人化していることで
不自由な思いをさせられている犬もたくさんいます。

比較してどうこうということではありませんが
りんちゃんはとてもラッキーな犬だと思うんです。

みっちいさんという素晴らしい飼い主に出会えたんだから。

ワタシも、ウチpee子ちゃんに幸せだと思ってもらえるよう
頑張らないといけません^^

[参考]
尿素サイクル異常症 高アルギニン血症(アルギナーセ欠損症)

たんぱく質(アミノ酸)から代謝「尿素サイクル」に関係した酵素の障害のため、アンモニアが体にたまり、脳に障害が起こる病気。食事のたんぱく質を最小限に抑え、アンモニアを解毒する薬などを使って治療。(非常に稀な疾患)

大阪府健康医療部保健医療室健康づくり課 より

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6月14日の早朝、石狩浜で犬が行方不明になりました。
【石狩 ダルメシアンの目撃情報】

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安易にネットで犬や猫を販売・購入するのは反対です
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コメント

もしよければ私のブログ友の「KLCRママのあたふた日記」(楽天ブログ)によって見て下さい。

捨て犬ゴールデンのサリー姫が肝臓癌そして肺に転移・・・・

保護活動をしている方のブログです!

投稿: 影の住人 | 2009年7月24日 (金) 21時44分

りんちゃん、幸せそうですね。
病気はつらいけど、りんちゃんはとっても幸せだと
私はおもいます。
みっちいさんに出会えたから・・・
私もがんばろ!

投稿: chiko | 2009年7月25日 (土) 19時54分

影の住人さん、こんにちは。

「KLCRママのあたふた日記」さん、拝見しました。

「不幸な犬を増やさない」ということは、
「いま病気を発症している犬も不幸にしない」こと
だと思っています。
治らないとわかっていても、余生を充実したものにするための保護。
口で言うのは簡単ですが、現実は大変なものだと思います。
こうした方の活動には頭が下がります。

投稿: ワタシ | 2009年7月26日 (日) 23時44分

chikoさん、こんにちは。

本当に犬の幸せは飼い主次第ですよね。
chikoさんのところ、たくさんいるだけに
たくさん大変だと思いますけど^^;
みんな愛する犬たちのために頑張りましょうね。

投稿: ワタシ | 2009年7月26日 (日) 23時52分

おはようございます^^


ワタシさん♪

りんの事を書いてくれてありがとうございます!

なんだか恐縮です^^;

褒めすぎです^^;

でも、一人でも多くの人にりんの病気の事を
知って頂けたら幸いです。

りんが幸せだと思ってくれていたら
私たち家族も救われます^^
頑張って看病するぞ!と
改めて気合が入りました!

あ、メールの返事、もう少しお待ちください^^;
ごめんなさい!


影の住人さん♪

はじめまして!
KLCRママのあたふた日記、拝見してきました。

涙が止まりませんでした^^:
読むのも止まらず、夜が明けてしまいました^^;

私も見習って、りんが少しでも楽しく過ごせるよう
笑顔で接していきたいと思います。

ありがとうございました^^


chikoさん♪

ありがとうございます!

りんが幸せだと思ってくれるように
めそめそしないと決めています^^

痛かったり苦しかったりするのはりんですからね^^;

今月りんは1歳になりました。

少しでも長生きしてほしいです。

わんこと1日でも長く一緒にいられるよう
思いっきり可愛がりましょうね^^


投稿: みっちい | 2009年7月28日 (火) 04時58分

みっちいさん、こんいちは。

褒めすぎ?^^いえいえ、そんなことありません。
みっちいさん家族のしてることは
誰にでもできることではないんですから。

でも、あんまり頑張り過ぎないで
人の力も借りてくださいね。
(いつでも愚痴聞きますよ~)
みんな心の中で応援してますから、
おぼえておいてください^^

辛くなったり、力みそうになったら、
深呼吸^^
↑コレ、意外と大事です。


メールの返事は気にせずに。いつでも大丈夫ですよ^^

投稿: ワタシ | 2009年7月28日 (火) 12時18分

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