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2009年3月29日 (日)

ペットショップにいる犬たち

AERAの掲示板を見ていたら
あるwebサイトへのリンクが貼られていました。

そのリンク先の画像が仔犬生産工場(パピーミル)としては
それほど衝撃的なものではなかったので、リンクさせてもらうことにしました。
よかったら見てみてください。

http://www.geocities.jp/klcrfamily/real_breader.htm

3段もつまれた狭いケージに人気犬種が入っています。

書かれているテキストのほうは・・・
知らない方にとっては衝撃的な内容かもしれませんが、
多くの方が「可愛い!」と喜んで見ているペットショップの
仔犬の大部分はこうしたパピーミル(仔犬生産工場)出身です。
ちょっと勇気を出して、読んでみてください^^

犬を50匹以上飼えば、よほどの資産家じゃないかぎり
環境はこうなります。
ワタシが今までにみたところや、話を聞いたところもこんな感じです。

多くの犬を抱える繁殖場で飼養されているメス犬たちは
私達の周辺にいる“ペット”のライフスタイルとは
全く違う環境に置かれています。

病気になっても満足に治療すらしてもらえません。
散歩もさせてもらえないでしょう。


手間をかければ、その分コストがあがります。
産めなくなれば、処分するだけです。
そうしなければあっという間に採算があわなくなります。

ペットショップへの卸値が安すぎるともいえます。

セールのチラシをみて
「犬が安い~!」なんて喜んでいる場合ではありません。
「業界最安値」だなんて看板、聞いて呆れますorz

親犬たちがまともな世話もしてもらえず、使えなくなれば殺されているのは
こうしたペットショップの責任であり、
それに群がる私達消費者の責任なのです。

ウチのpeepeeちゃんも、こうしたパピーミル出身です。

そのパピーミルについては、数年にわたって、複数の方から
「200から300は犬を所有し、夫婦二人で世話している」
「繁殖犬はダニやノミがついていて汚かった」
「病気が多い」
などと聞いています。

コストを下げるためだけの無計画なインブリード(近親交配)も行っています。

peepeeちゃんはもうすぐ3歳になりますから、
そろそろ母犬は処分されているかもしれません。

知らないことは罪ですね。

知ってしまった以上、
ワタシはもう二度とペットショップからは犬は買いません。

*.* .*.☆
安易にネットで犬や猫を販売・購入するのは反対です
*.* .*.☆
   ☆.* よろしければ、プロフィールもご覧ください*.

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コメント

おひさしぶりです。

目を覆いたくなる様な環境・・・
でも犬達にとっては現実。
ちゃんと直視しなくちゃいけませんね。
どうしたら法整備がすすむのでしょう?
私に出来る事ってなんでしょう?
一歩がわからずもどかしいです・・・
まずは生態販売のお店での買い物は控えてます。

投稿: りか | 2009年3月30日 (月) 10時25分

初めまして。
とうとう北海道でもブリーダー崩壊事件が起こってしまいました。(関連記事を検索しているうちに、こちらのサイトにたどりつきました)場所などが公表されていないのでガセネタかと疑いましたが、先日実際に荷物を届けにいって見てきました。

北広島のブリーダー崩壊http://dog-rescue.main.jp/

投稿: fukufuku | 2009年3月30日 (月) 16時42分

りかさん、こんにちは。
その後順調ですか~^^

こうしたコメントがいただけると
ブログを書いた甲斐があると思えます。
とてもうれしいです。

ペットショップで犬を買った人のなかには
「“ペットショップで犬を買うな”って話を聞くと
自分の犬にダメだしされているみたいで面白くない」という
人がけっこういるんですよね^^;
非難されているのは、無知な私達飼い主自身であって
犬ではないんですけどね(苦)

法っていうのは時代から一歩遅れて整備されていくんでしょうね。
被害を受けた人や、おかしい!と意義を唱える人が多くなって、
常識がゆらぎはじめないと・・・たぶん
何も変わらないのかもしれません。

経営者や従業員にとっては死活問題。
路頭に迷うかもしれない人がいる以上、国もそう簡単には動かないと思います。

だから、まずは気づいた私達から
ペットショップが非常識な存在だという意識を
広めていきませんか^^
それが“できること”だと思ってます。

投稿: ワタシ | 2009年3月30日 (月) 22時02分

fukufukuさん、はじめまして。
コメントありがとうございます。

今回のケース、“うまくいくはずがない”と思って
以前から目をつけていたところだったので・・・
とても複雑な思いで聞いていました。

「ブリーダー崩壊」と表現するのが的確なのか、など
疑問もないことはないんですが、もちろんレスキューの方たちの
お考えがあってのことと思います。
場所を明かさないのも理由あってのこと。
事情があればあるほど、簡単には知らせられませんよね。

多くの方がこのニュースを聞いて、
「可哀相」という一時的な感情を抱くだけでなく
「この不況の時代に犬を商売にして儲けるのは難しい」
「安い価格で流通している裏には、必ず犠牲になっている犬たちがいる」
ということを感じてくれることを願っています。

投稿: ワタシ | 2009年3月30日 (月) 22時15分

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