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2009年3月30日 (月)

崩壊。そして里親について

もうみなさんご存知とは思いますが・・・

北海道ブリーダー崩壊

一部里親募集中の犬もいますし、もうしばらくしたら、
本格的な里親探しが始まるんじゃないかとも思います。

「可哀相な犬を引き取りたい」と考えている方も
少なくないのかもしれませんが、
そうしたことは、冷静に考えてからにしましょう。

一時の感情で動いてしまうと、互いに不幸な結果になってしまうのは
よくあることです。残念ながら。


それから、
「里親募集」に関する興味本位の問い合わせは
とても迷惑がかかるということもお忘れなく。
(レスキューに関わっている人たちがしているのは
犬の世話だけではありません。とても忙しいのです)

じっくり待って、考えて、それでも引き取ることができれば
それが本当の縁ですね。
焦らず、サイトから情報が発信されるのを待ちましょう。


ただ、ここにいる犬たちは小型犬が大部分なので、
里親探しはそれほど苦労しないんじゃないかな、と
勝手にワタシは思っています。
きっと、条件のいい里親を慎重に探してもらえるでしょうね。
運のいい犬たちです。


最後に。

安易に自分の犬を『里親ビジネス』に委託するような人は
犬を飼わないでください。

ボランティア団体ならともかく、犬で商売をして生計をたてている人たちが
たかだか2万円ぽっちの引き取り料で、
新しい飼い主をみつけてくれると思ったら大間違いです。
犬がもらわれず、そこで生き続けるかぎり、費用はかさむ一方ですから。


自分達の収入が減るくらいなら、犬にはエサを与えず見殺しにするでしょう。

殺したのは、飼養放棄した人自身です。

今回の「崩壊」は氷山の一角。
明日の命さえ補償されない犬や猫たちは、
もっともっとたくさんいることも知ってほしいです。

*.* .*.☆
安易にネットで犬や猫を販売・購入するのは反対です
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2009年3月29日 (日)

ペットショップにいる犬たち

AERAの掲示板を見ていたら
あるwebサイトへのリンクが貼られていました。

そのリンク先の画像が仔犬生産工場(パピーミル)としては
それほど衝撃的なものではなかったので、リンクさせてもらうことにしました。
よかったら見てみてください。

http://www.geocities.jp/klcrfamily/real_breader.htm

3段もつまれた狭いケージに人気犬種が入っています。

書かれているテキストのほうは・・・
知らない方にとっては衝撃的な内容かもしれませんが、
多くの方が「可愛い!」と喜んで見ているペットショップの
仔犬の大部分はこうしたパピーミル(仔犬生産工場)出身です。
ちょっと勇気を出して、読んでみてください^^

犬を50匹以上飼えば、よほどの資産家じゃないかぎり
環境はこうなります。
ワタシが今までにみたところや、話を聞いたところもこんな感じです。

多くの犬を抱える繁殖場で飼養されているメス犬たちは
私達の周辺にいる“ペット”のライフスタイルとは
全く違う環境に置かれています。

病気になっても満足に治療すらしてもらえません。
散歩もさせてもらえないでしょう。


手間をかければ、その分コストがあがります。
産めなくなれば、処分するだけです。
そうしなければあっという間に採算があわなくなります。

ペットショップへの卸値が安すぎるともいえます。

セールのチラシをみて
「犬が安い~!」なんて喜んでいる場合ではありません。
「業界最安値」だなんて看板、聞いて呆れますorz

親犬たちがまともな世話もしてもらえず、使えなくなれば殺されているのは
こうしたペットショップの責任であり、
それに群がる私達消費者の責任なのです。

ウチのpeepeeちゃんも、こうしたパピーミル出身です。

そのパピーミルについては、数年にわたって、複数の方から
「200から300は犬を所有し、夫婦二人で世話している」
「繁殖犬はダニやノミがついていて汚かった」
「病気が多い」
などと聞いています。

コストを下げるためだけの無計画なインブリード(近親交配)も行っています。

peepeeちゃんはもうすぐ3歳になりますから、
そろそろ母犬は処分されているかもしれません。

知らないことは罪ですね。

知ってしまった以上、
ワタシはもう二度とペットショップからは犬は買いません。

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2009年3月13日 (金)

犬の生霊?

昨日の話に続いて、こんなタイトル・・・

最初に書いておきますが、ワタシはかなり普通の人です。
別にオカルト好きではありませんし、霊感商法とも無縁です。
幽霊にも会ったことはありません。

さて、本題。
犬(に限らず、動物)は、特殊な力をもっています。
それを身をもって感じたのは、つい最近、こんな出来事があったからでした。

ここのところずっと仕事が忙しくて、毎日帰りは深夜。
そんなある日の23時半頃。

突然、近くにいた会社の同僚が
「peepeeちゃんって、前脚が悪いんですか?」と聞いてきました。

理由を聞くと・・・

「(ワタシの)足元で、peepeeちゃんが、
片方の前脚を折り曲げた状態で伏せをしているので、痛いのかと思った」


と、彼女はいいました。

悪いのは、後脚なんですよね。膝蓋骨脱臼。
ちなみに、その「伏せ」はワタシと家族しか知らない
peepeeちゃんの癖です。
彼女にも、ほかの会社の同僚にも、一切話したことはありません。

そのとき、peepeeちゃんは、というと・・・
もちろん、家でお留守番中。ワタシと同僚がいるのは会社ですけどね。

同僚は、生きている人以外や、オーラも見えてしまう
かなり霊感の強い人なんです。
どうやら、留守番が長くて寂しかったpeepeeちゃんの思いが
会社についてきて、見えてしまったようですね。

いやぁ、ホント犬って、すごいなぁと思いました。

・・・っていうか、留守番が長すぎなんですね。かなり反省orz。

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2009年3月12日 (木)

アニマルコミュニケーション

・動物は病気を恐れていない、
 自分たちが生まれ変わることを知っているから死も怖くない

・病気が治ればいい、というわけではなく、
 精神面を改善することのほうが大事

・動物たちにとって一番良い薬は、飼い主が幸せになること

これは以前に行った、
アニマルコミュニケーター(以下、AC)の方の講演で聞いたことです。

ACなんて聞くと・・・ちょっと怪しい気すらしますか?(苦笑)

でも、私がお話を聞いたACの方は
“彼女を見て「怪しい」と思う人はいないんじゃないか”と思うくらい
印象の良い、明るくハツラツとした女性でした。

彼女は、動物たちに波長を合わせ、テレパシーで会話をするんだそうです。

いろんなお話をしてくれました。
彼女自身の経験や、セッションのケースについてなど。

でも、何より印象に残っているのは

「動物は飼い主の鏡。
動物の病気や問題行動は99%飼い主と関係があり、
何か伝えたいメッセージがある」

ということでした。

うわべだけを受け取ってしまうと、まるで
「飼い主のせいで、動物が病気になる」と聞こえかねませんが
そういうことではありません。

何かもっと深い、因縁があるんでしょうね。
ワタシにはいくつもピンとくるものがありました。

そもそも、peepeeちゃんが遺伝性疾患を患っていなければ
ブログを始めることもありませんでしたし
(文章を書くなんて仕事だけでたくさんだーと思っていましたし、今もそう思っています。笑)
peepeeちゃんがウチに来なければ、
殺処分される犬や猫に興味をもつこともなかったかもしれません。

あ、・・・この話だけだと、「動物は飼い主の鏡」っていうより
ワタシがpeepeeちゃんの鏡みたいですね(笑)
まぁ、それでもいいです。同じようなものですから。

話がそれました。

とにかく、動物たちにとって良い状態を作るためには
私達飼い主が幸せになる必要があるんだそうです。

ようするに、私たちを幸せにしてくれるために
いろんなことを教えてくれるわけですよね。

近々公開される
「マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと」
も、きっとそんな映画なのでしょうね。

犬や猫などの動物が、人間の伴侶として繁栄してきたのは、
こうした力をもっているからに違いありませんよね。

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2009年3月10日 (火)

多頭飼いは幸せ?

最近ずっと仕事がキツくて、更新できませんでした。
昨日も家に帰れたのは、とっくに日付が変わってから。

ってことで、早く寝ようと思っていたのに・・・そんなときに限って見つけてしまうんですよね、面白そうな番組(笑)

3月9日 01:45~
『アインシュタインの眼
イヌってすごい!~知られざる野生のチカラ~』

デジタルBS Hi の再放送でした。
(新聞には「BS選 犬の魅力」と書かれてましたが)

以下、NHKアーカイブスより、コピペ

私たちのライフパートナーともいえるイヌの魅力を徹底分析。驚異的なダッシュ力やジャンプ力などの優れた運動能力の秘密や犬の知られざる生態をスーパーカメラが捉える。
私たちのライフパートナーともいえる“犬”の魅力を、優れた運動能力から知られざる生態まで、スーパーカメラで解き明かす。フライングディスクを使った競技の中からダッシュやジャンプなどの瞬発力をハイスピードカメラで分析。さらにX線やCTスキャンを使い、優れた運動能力の秘密に迫る。また、主人が外出したときの愛犬たちの行動を、無人カメラで徹底観察するなど、犬の知られざる素顔を余すところなくとらえる。

途中から見たものですから、前半は見逃してしまったんですけど
「主人が外出したあとの愛犬たちの行動」のVTRはとても興味深くて、
「多頭飼いは犬にとって幸せ」と信じて疑わない人に
ぜひ見てほしい内容でした。

ということで、VTRの内容を簡単に紹介すると・・・

家族構成は、ご夫婦と血縁のボーダーコリー(母犬8歳と、母の妹犬4歳と、娘2歳)の3匹。
※年齢についてはワタシの記憶が曖昧です。すみません

家の中にビデオカメラを設置。

1.まずご主人が外出。

2.とたんに妹犬が尻尾を下げ、ストーカーのように奥さんの後を追い始める。

3.そして、奥さんも外出するため玄関へ。
犬たちは吠え始め、玄関のドアが閉まると3匹の鳴き声はいっそう激しくなる。

4.直後、母犬と娘の2匹が妹犬を襲いはじめる。
攻撃され、怯えた妹犬はクレートに篭り、出られない。

5.やがて、ご主人帰宅。3匹とも大喜び。
妹犬の身体の中にしまいこんでいた尻尾をあげて、うれしそうな様子。

6.ご主人が母犬だけを連れて散歩に行ってしまう。

7.先ほどとはうってかわって、妹犬はまったく怯える様子もなく、堂々としている。
娘犬が妹犬の顔に顔を近づけ、おべっかをつかいはじめる。

という内容でしたが
VTRが流れたあとは出演者一同ドンびき(笑)

上記4の“母娘犬に噛まれ続け、怯えてなき叫ぶ妹犬の様子”には
「見てはいけないものを見てしまったって感じですよね・・・」とコメント。
(恵俊彰さんか、山口もえちゃんのどっちかが)

珍しい話じゃないんですけどね、
犬の可愛らしい姿しか見たことのない人にとっては
たしかに衝撃映像ですよね。

飼い主にとっては可愛いパートナーでも、
やっぱり犬は犬。その特性を知って、冷静に見ないと
大事なことを見逃してしまいます。
(今回のこちらのお家のケースも、ひょっとしたら
何らかのストレスもあるのかもしれませんよね)

数が多ければ、なおさら注意が必要です。

ここ数年、多頭飼いを多くみかけるようになりました。
きっと飼い主さんは、犬にとって良かれと思ってやっているんだと思いますが
自分がいない間、家の中で犬たちはどうしているでしょうね。

1匹を大事に飼うのも、いいと思いますよ。
犬にとっては飼い主を独占できるわけで、これ以上の極上はありません^^

なにより、犬を1匹飼ったとたん
「可哀相だから、お婿さん(お嫁さん)をもらって、家族を作ってあげよう」とか
そういう発想だけはやめてほしいものです。

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2009年3月 1日 (日)

欧米では

「現場を知らずに文句を言いつづけるのは良くない」
ということで、久々に、友だちと生体展示販売店視察をしてきました。

ちなみに、いつもいつも、そんなことをしてるわけじゃないんですよ。
すごくストレスを感じますから。

「ダックスちゃんはお散歩いらないしー」とおかしなことを
さも楽しそーに説明する店員さんの話を聞いたり、
生後6ヵ月をすぎた大型犬が人目を避ける場所もなく、
四方を透明の壁に囲まれたツルツルの床の狭いスペースで
展示販売されているところなんかを見ると、ただ絶句です。

(人間の子どもが、こういう状態で育ったらどうなると思いますか?
動物だって同じですね)

すっかりくたびれて帰ってきました。

ある意味、印象に残ったのは
まるで家電やさんのような「業界最安値」という看板を掲げた店でした。

生後2ヵ月くらいの子犬がわんさかいる横に、
売れ残りと思われる、生後6ヵ月をこえた犬のコーナーが。

そこには、“知ってますか?”といわんばかりに、壁に大きく

「このコーナーの犬は、ワクチンも終わっているから、
連れて帰ったらすぐに散歩できます。
欧米では、生後6ヵ月をこえた犬を販売するのが普通です」

というようなことが、掲示されていました。

そのくらいのことは知ってるんですね、ペットショップの方たちも。

じゃあ、
「欧米では、生体展示販売は動物虐待にあたるとして
禁止されている国がほとんどです」
ってことも
セットで書いておいてくれないとね・・・(毒)

情報は、切り取り方によって、いくらでも都合よく使えるという典型です。

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