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2008年9月22日 (月)

動物愛護フェスティバルinえべつ その2

日曜に、酪農学園大学で開催された
江別市小動物開業獣医師会主催の「動物愛護フェスティバル」に行ってきました。
・・・の続きです。

愛護イベントで気になったことが3つありました。

1つめは、思いのほか口輪をしている犬が
ずいぶん多かったということ。


ウチでこれまで飼った犬にはそうする必要がなかったので
考えたこともなかったんですけど、
いろんな人や犬が集うイベントでは、
犬によってはこうしたことも必要なんでしょうか。

2つめは、イベントに参加していたとある繁殖業者。
(ドッグランもあるみたいですね)
見に行かなかったのでブース内で何をしていたかはわかりませんが、
なぜかここの犬がノーリードで放されていて、
しまいには迷子として保護されてました(爆)※

愛護週間のイベントだっていうのに、何考えるんでしょー?
こういうレベルの低いところは論外ですね。

※後日、コメントでご指摘いただいてわかったことですが、実は共同出展していたサプリメント会社の犬だったそうです。いずれにせよ、ノーリードはいけません。


3つめは、石狩支庁ブースの後方の、ワンコの里親さがし。

子犬2匹と成犬3匹を連れてきていました。
(うち1匹の子犬がこのときもらわれていったそうです)

この犬たちは本当に元気がなくて・・・
特に4カ月という子犬は、全く子犬らしさがありませんでした。

この犬たちの所有者の方は
なんと180匹もの犬を保護していて、
不妊手術・ワクチンどころか、食べ物にも困窮しているそうです。

こう聞くと「なんとかしてあげたい」と思う方もいるかもしれません。

でも、ワタシには
責任をもって世話ができないのに関わらず
多くの犬を保護していること自体が、
アニマルホーダ―としか感じられませんでした。

もちろん、たくさんの人の協力があれば
こうした人の現状も変えられるのでしょうけれど、
順番が違うと思うんです。

犬のことを考えれば考えるほど、
保護には守らなければならないものがあるはずです。
もちろん理想をあげればキリはありませんが、
最低限のことを守れない人は、保護してはいけないと思うのです。

不幸になる命を増やさないために
・狂犬病予防ワクチンと混合ワクチン
・保護するからには増やさない=不妊手術

この2つは絶対です。

「去勢・避妊をしていない犬たちに食べ物を十分に与えたら、
もっともっと産まれる犬が増えるね」と友人も言っていました。
ワタシも、中途半端にここを支援すれば、不幸なコが増えるだけ、と感じました。

今そこにいる犬たちは本当に可哀相ですが、
その人を支援するのは・・・今のワタシには考えられませんでした。
あくまでも一個人の感想ですが。

・・・と、とにかくいろんなブースやいろんな人がいることを実感。
なかなか考えさせられる愛護イベントでした。

23日は、札幌でも動物愛護フェスティバルが開催されます。

動物愛護フェスティバル2008
9月23日(火)10時から16時  雨天決行
さっぽろばんけいスキー場
札幌市中央区盤渓410番地

興味のある方は、ぜひ足を運んでみてください。

*.* .*.☆
安易にネットで犬や猫を販売・購入するのは反対です
*.* .*.☆
   ☆.* よろしければ、プロフィールもご覧ください*.

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コメント

初めてまして、このブログを読ませて頂いて、色々考えさせられる事が沢山あり勉強になっております。
しかし、残念な事に私がお世話になっておりますブリーダーさんが『繁殖屋』と書かれており、ショックを隠せません。
変意味ではなく、犬をこちらから分けてもらったと言う事で、事実を知りたくコメントさせてもらいました。

投稿: ぞうさん | 2008年10月 5日 (日) 21時39分

ぞうさん、はじめまして。

>事実を知りたくコメントさせてもらいました。

事実は、記事に書いたある通り“愛護イベントで、連れてきた犬を迷子にさせていた”というだけです。それ以上でもそれ以下でもありません。

もし、ぞうさんのワンちゃんのラインに不安を感じさせてしまったのなら、それはごめんなさいね。

「ブリーダー」は日本語で言えば「繁殖屋」ですよね。
特にその二つを分ける定義は特にないと思っています。

ただ、習慣的に「ブリーダー」のほうが“ちゃんとしている”というイメージで使われますから、ぞうさんがショックを受けたというのもそうした意味でしょうか。
(“○○屋さん”という呼び方が見下している、と受け取る人もいますしね・・・)

ワタシの考える「シリアスブリーダー」の条件には、飼い主に対して正しい犬の育て方を指導することが含まれています。繁殖者自身が、多くの犬の集まるイベントでノーリード、それも迷子にしていること自体がありえないと思いました。

イベントの主旨は「愛護」。キビシイ言い方になってしまいますが、こうした最低限のルールすら守れないところは、参加する資格がないんじゃないかなーというのも正直な感想でした。注意を受けた女性の様子も不満げで、あまり印象がよくありませんでした・・・。

もちろん、そうした出来事が全てを判断するに足りるわけではありませんが、繁殖者の姿勢として疑問を持ったという感想を書きました。そこの犬が悪い、ということではありませんので、その点だけはご理解いただけるとうれしいです。

投稿: ワタシ | 2008年10月 6日 (月) 10時22分

ワタシさん、お忙しい所解答ありがとうございますm(__)m。
やはり、信頼を寄せているブリーダーさんだったので...。
自分がお世話になってるブリーダーさんだからと、擁護する訳ではありませんがブリーダーさんはとある、動物サプリメント会社の方と出展しており、迷子になったダックスはサプリ会社の社員さんの犬でした。
詳細がわからなければ、端から見たらブリーダーさんの所の犬に見えたのも無理もありませんよね...。
私も同じく、何故にノーリード?と疑問を持ちました。
しかし、憶測でブリーダーの犬が迷子、レベルが低い(何のレベル?繁殖が?)、論外(繁殖屋として?)だと、見る側にしてみれば少なからず誤解を招いてしまうと思います。
仲間内で話すならともかく、ブログに書いてしまうのはいかがな物かなぁ?と...。
日本語は難しい物で、口で話すのとは違い、文章にすると見た人の取り方では色々な意味で取られ、誤解を招き易いですよね。
ワタシさんのブログは、日々勉強になり動物を飼っている者として、考えさせられる事も数多くあり、友人や仲間内でテーマとして話す事もあります。
今後も、陰ながら応援しております。
ブログ汚し申し訳ありませんでしたm(__)m。
そしてありがとうございました。

投稿: ぞうさん | 2008年10月 6日 (月) 15時01分

ぞうさん、こんにちは。
お気遣いありがとうございます。

ただ、やっぱり・・・他社の犬だったとしても、一緒に出展すれば来場者にとっては見分けはつきません。シリアスブリーダーなら、指摘して改善してもらうべきでは?というのがワタシの考えです。

>仲間内で話すならともかく、ブログに書いてしまうのは

そうしたことも、自分では線をひいているつもりです。(本音を言えば、最近はその線を少し前にひくようにしています)

たぶん今回はぞうさんが不快な思いをされたように、他の記事で不快な思いをされた方もたくさんいるんだと思います。ごくまれに、ですが、ワタシが「明らかにオカシイ」と思う場合は、実名をあげていることもあります。

良いことかどうか、と聞かれれば説明が難しいですが、そうしたことをきっかけに、得られる情報というもの本当に多いです。(ワタシ自身が他の方のブログから得たという経験も含めて)

一般的な情報ばかりでは、わざわざ自分がブログを書く意味がなくなってしまいますし、ペット業界に異議を唱えるというコンセプトで、誰にとっても不快になる可能性のないことを書くのは本当に難しいです。

問題について書こうと思ったときには、乱暴な言い方かもしれませんが“割り切りも必要”というのがワタシの考えです。全ての意図を、一日のブログで、全ての方に理解してもらおうというのは無理です。逆に、一読み手としては、責任の所在が明確でないブログを100%信じきることは、危険なことでもありますし。

とはいっても、いい加減なことを書くつもりはありません。
間違いがあれば訂正します。

今回のご指摘のあったワタシの認識違いについては、追って訂正をしておきます。ご指摘ありがとうございました。

投稿: ワタシ | 2008年10月 8日 (水) 00時12分

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