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2007年12月 7日 (金)

土佐犬の事件

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今朝のとくダネ!で、福岡の85歳の女性が土佐犬に襲われ死亡したニュースが取り上げられていました。

息子さんがインタビューで「犬と飼い主が憎い。狂犬だから、第二の被害者をうまないために犬は処分してほしい」とこたえていました。そう考える気持ちはよくわかります。

ただ、番組でも説明していましたが、今回の問題は犬のせいではなく、適正飼育をしていなかった飼い主の責任です。その土佐犬を処分しても、その飼い主が次の犬を飼えば同じこと。まず処分されなければいけないのは飼い主です。

「散歩をさせているところを見たことがない」と近所の方のコメントにもありました。

1歳4ヶ月の土佐犬が、閉じ込められたままではストレスでおかしくなって当然です。人間だって同じです。15歳の男の子が、ずっと一人で檻に閉じ込められていたらどうなるか。

友近さんがいいこと言ってました。
「犬を飼うのも資格制にしたらいいのに」

ワタシも同じ意見です。早くそうなったらいいのに。

札幌動物管理センターの収容犬情報のなかに子犬が2匹います。土佐犬に似ています・・・。 「土佐犬に関する知識」と「経験」と「愛情」と「お金」をお持ちの方、ぜひ引き取りを検討してください。

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安易にネットで犬や猫を販売・購入するのは反対です
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コメント

ワタシさん、これはまた悲惨な事件ですね。

犬の飼い主免許試験発足の発端になった、こちらの事件を思い出しました。

亡くなった方もその家族も被害者、そして一番の被害者は、自分の命で代償しなくてはならいその土佐犬…

私が軽症の“人間不信”に陥るのも無理ないですね。


投稿: Eggi | 2007年12月 7日 (金) 15時17分

Eggiさん、こんにちは。

第二の犠牲者を生まないために必要なのは、犬の処分ではなくて、飼い主免許試験の導入ですね。日本も見習ってくれないかしら。

>私が軽症の“人間不信”に陥るのも無理ないですね。

以前のブログも拝見しましたけど、困った飼い主は世界中どこにでもいるようですね。ワタシ達人間はそうした人とは関わらなければ済む話ですが、犬は飼い主を選べませんものね。

投稿: ワタシ | 2007年12月 7日 (金) 22時05分

犬に税金を掛けたり、犬を飼うには「資格・免許制」にしている諸外国って意外と多いよね。
その一方でクリスマスが過ぎればプレゼントとして渡されて様々な理由で捨てられる犬も増えるなんて話を聞くと、免許制度を導入する前に、もっと基本的なことを教育しないとならないんだろうね。
生き物を捨てちゃイケナイってことはどの過程で教えればいいんだろうね・・・・。

投稿: misako | 2007年12月 7日 (金) 23時57分

ワタシさん横レスします、ごめんなさい。
misakoさん、
>生き物を捨てちゃイケナイってことはどの過程で教え>ればいいんだろうね・・・・。
…これは、本当に問題なんですが、動物を虐待したり捨てたり出来る人間って、感受性に欠ける思考力の浅い、責任感のない人種なんだと思います。
子供やパートナー、果ては自分の親にまで手を出すようなタイプかも知れません。
そして、それはその人一人の罪でもないんですよね、きっと。
家庭でその事を教えて貰えなかった(自分も愛されなかった一人)可哀想な人間なんでしょう。その人の親も、その親も同じで…、これは堂々巡りです。

何かを愛する感情って、教育しても地盤がなければ習わないでしょう。

その肝心な地盤を作る人も、自分にその地盤がなければ、子供に教えることも出来ないし、必要性を感じることも出来ません。

これは、教育や動物愛護の観点では解決できない社会問題の範囲です。

この問題に、さて、いったい私たちは、どこから何を始めたら良いのですかね。


投稿: Eggi | 2007年12月 8日 (土) 00時24分

misakoさん、Eggiさん、(ご一緒に~)こんばんは。

法って、最低限のラインを共通のものにするための最後の手段だと思っていたけど、モラルの低い人が増えれば増えるほど詳細にうたうことが必要で。
そうなると結果的に、ワタシたちの未来はガンジガラメにならざるをえないですよね。

「そんなことまで法で定めないと、守れないの?」みたいな法律、これからたくさんできるんでしょうね。

たとえ法で縛られても、それが弱いものの命や権利を守るためなら仕方ないかなと思います。


どうしたら、すべての人が、愛情と思いやりをもつことができるようになるでしょう。
みんな「思いやりをもちなさい」って教育されてきたはずなのに。


>生き物を捨てちゃイケナイってことはどの過程で教えればいいんだろうね・・・・。

親や身近な大人が、自分の態度をもっておしえるしかないんでしょうけど、給食費も踏み倒すような親には期待できませんね(汗)

給食費は踏み倒しても、社会では普通の顔して生活しているからタチが悪いです。
犬を捨てる人もそうですね。一度会って話したくらいじゃ、「この人なら犬捨てそう!」とは見抜けないかもしれない。

自分でもできる草の根活動としては、今後“あきらかに問題ありそうな人”と知り合ったら、嫌でも付き合い続けて、思いやりある人に変わってくれるまで頑張るとかでしょうか・・・。

うーむ、ワタシには無理かも・・・(汗)

親戚含めて、他人に無関心な世の中になったことも原因の一つでしょうね。身内による殺人もずいぶん増えましたし・・・。

とりとめのないレスで、すみません。

投稿: ワタシ | 2007年12月 8日 (土) 23時08分

この事件を最初に知った時「野犬によるもの」との見方されていたので気になってました。
私は「飼い犬ではないか」と思っていたので。

土佐犬などをはじめとして、純血種の中には人工的に狩猟本能、闘争本能を強めた犬種がいます。
単に「強そうでカッコイイから」「番犬にちょうどいい」というような気持ちで飼う人間は少なくありません。
純血種であれば、ブリーダーやペットショップから購入したのだと思いますが、売る側の責任も大きいと思います。

お友達のブログで先日、「見た目が可愛いから」という理由で猟犬血統の純血種が欲しいというコメントを見ました。
犬好きさんのブログですから、その方も犬が好きなのだと思います。
また本人は責任を持って飼っているつもりで、犬好きが講じて店を開いた人の中に、子犬を生ませようともう1頭迎えたが、犬同士の折り合いが悪く、先住犬を手放したケースもあります。
単頭飼い向けの犬種だったので、容易に想像できたことなのですが。。

基本的な知識がないって、罪ですよね・・・。

投稿: ふみママ | 2007年12月10日 (月) 00時48分

ふみママさん、こんにちは。

土佐犬やジャーマンシェパードなど扱いの難しい犬って、ブリーダーは誰にでも売るわけじゃないと聞いたことがあったんですけど、いまは違うんですね。(昔から、違う人は違うのかも?)

こういう犬だからこそ、ブリーダーは選択眼とプライドをもって、
誰彼にでも売らないでほしいものですが。

飼い主が一つ大きく間違えた結果が、取り返しのつかない事件になるのですから。


>「見た目が可愛いから」という理由で猟犬血統の純血種
が欲しいというコメントを見ました。

見た目・・・ですか・・・。
確かに、犬を選ぶ基準の一つなのでしょうけど、相手は生きモノなんだってこと忘れないでほしいですね。

例えば、見た目は可愛くて、扱いやすそうなダックスだって、
「本来は狩猟犬」で「番犬にはピッタリ」で「知らない人への友好度がとても低い」ってことくらい知ったうえで飼ってほしいものです。

「知らなかったから」じゃなくて、自分で知ろうとしないといけませんよね。そのためのきっかけって、何でしょうね。

ペットショップの店員さんから何とかしたいものですが・・・

投稿: ワタシ | 2007年12月10日 (月) 12時40分

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