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2007年11月 5日 (月)

市民講座の内容から5

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さっぽろ獣医師会市民講座でうかがったお話から、「犬の問題行動について」を抜粋してご紹介します。

子犬にみられる行動は、将来的に問題行動となることが多い

(子犬なら可愛いで済ませられる行動でも、成犬が同じ行動をとると問題となることが多い、ということです:ワタシ補足)

・甘噛み
・モノを噛む
・破壊
・排泄
・引っぱる、引っ張り合い
・とびつき
・社会的交流の要求

これらはすべて犬として自然の行動なので、「排除」することはできない→でも、抑制することはできる

これらは私たちがいろんな状況下で不適切と思うとき
問題行動となる
(ようするに問題か問題じゃないかは、人間が判断していることなので:ワタシ補足)

そして、飼い主が、結果的にこの問題行動を強化してしまっていることがある

■とびつき

目的:
挨拶するため。より近づくため

この行動は、飼い主によって強化されることがある
(ようするに飛びついてきたときに、飼い主も喜んで犬に触れたりすると、犬はこの行為をOKと思うのです:ワタシ補足)

改善するためには:
・まずは助長させないこと。とびついてきたら、飼い主は後ろに下がる(犬の4つ足を地面につけさせる)
・飛びつきそうになったら、即座におすわりをさせる

■モノを噛む

目的(動機):
犬にとってモノを噛むのは自然な行動であり、楽しい行為でもある
ヒマになると繰り返すこともあるし、かまってもらいたくて噛むこともある

改善するために:
飼い主の監視の元で
・制限したエリアにいれる(噛んではいけないものがない場所)
・子犬に噛んでも良いものを教える
・子犬は、どれが自分のものかを学ぶ必要がある

子犬を監視できないときは...
・クレート等にいれて行動制限をさせる(ただし短時間、または就寝時)
長時間の狭い場所への閉じ込めはストレスになるので、チャイルドゲート等で対応

■甘噛み

目的(動機):
犬にとって噛むということは自然な行動
噛む力の抑制は母犬・兄弟から学ぶもの(だから、生後1ヵ月程度の子犬を、親犬から引き離すのは絶対にいけないことなのです:ワタシ補足)

もともと、犬は興奮すると誤って噛んでしまうもの

改善するためには:
噛んだら「痛い!」と叫ぶ、相手にしない、無視をしてその場を立ち去る(短時間)
遊びのつもりで、「じゃれ噛み」をさせない

すべてにおいて、
子犬の行動の後に、罰を与えてはいけない 
子犬には根気良く接することがとても重要

そして、一番大切なのは
飼い主のそばで、静かにしていられること
一匹でも大人しくいられるようにすること 

というお話でした。

長々と書いてしまいましたが、お宅のワンちゃんはどうですか?うちは・・・心当たりがあります(笑) 心当たりがあったので、しつけ教室にも行きました。

実際に行ってみて、本当によかったです。何より、自分は小さな頃から犬と暮らしてきたんだから、犬ならなんでも大丈夫!という勘違いに気づけましたから。

そう。しつけ教室に行かれた方はおわかりだと思いますが、教室でしつけられるのは、実は飼い主さんなんです。

自分の愛犬が、自分の指示ではできなかったことを、先生の指示だとあっという間にできるようになる姿をみるのは、とてーも考えさせられるものがあります。

どんなに愛していても、しつけに関してだけは、知識・経験ある先生にかないません。

愛犬が、人間社会でできるだけストレスなく暮らせるようにするために、また、自分に万が一のことがあったとしても(縁起でもないですけどね・笑)、誰からも可愛がられて暮らせるようにしておくのも、飼い主の大事な役目だと思います。

また、“しつけ”をテーマに、飼い主とワンコのコミュニケーションも図れます。楽しい時間を一緒に過ごすことができるわけです。

しつけ教室はとてもおススメですよ。(ただし、いーろいろな先生がいます。ワタシのような一般的な飼い主の方には「ほめて、しつける」タイプの、欧米で学び、資格を取得している先生をおススメしたいです)

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