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2007年10月25日 (木)

市民講座の内容から3

* * *情報求ム【石狩市新港花畔付近で迷子】* * *

さっぽろ獣医師会市民講座のお話のつづきです。

先日のセミナーで、ウォルッシュ先生がおっしゃっていたことの一つが「子犬の社会化トレーニングの重要性」について。

犬は生後8週目以降、またはできるだけ早いタイミングで社会化トレーニングを行っていく必要がある。

これをしないと、子犬のよくする行動―モノを噛んだり、飛びついたり、じゃれて甘噛みをしたり―が成犬になってもそのまま続く。そうすると、これらは犬の問題行動となる。

ただし理解しなければいけないのは、これらの行為は犬の自然な行動であって、全てを排除することはできない。でも、人間社会で暮らしていくために、うまくコントロールすることはできる、ということ。

「立ち上がって飛びついてきたら、人間が後ろに下がる。そうすれば、犬は4本足を地面につけるしかない」

「いろいろな人間社会の音になれさせることが必要」

「もし水泳をさせたいならこの時期に始めておかないと、水をこわがるようになる」

など、具体的な話が盛り込まれていて、わかりやすかったです。

子犬を飼ったばかり、またはこれから飼うという方には、いろいろ勉強して、実践することをおすすめします。

ちなみにワタシは、しつけ教室にも行きましたが、まず最初にコレを購入しました。
(しつけ教室に行く前に、自分で予習しておくと理解度もアップします)

テリーライアンのパピーブック
PUPPY BOOK

定価2,800円とそれなりですが、200ページ以上あって読み応えがあるうえ、子犬をいろいろな音になれさせるための「社会化CD」がついています。(犬の雑誌を4~5冊買うより、よほどいいと思いますよ)

CDには
・子どもたちの音
・犬の鳴き声
・花火の音
・家庭での音(掃除機の音など)
・雨やカミナリの音 が収録されています。

実際、カミナリとか花火とかを怖がる犬はとても多いのでとてもおススメです。

講座で、ウォルッシュ先生も「慣れて無視させる」ことが大事だとおっしゃっていました。

それから。
ワタシがたくさんの人に知って欲しいと思うのは、子犬の社会化は、人間社会で暮らすために人間から教えられるものであるとともに、犬社会で必要なことを犬から教えられるものである、ということ。

たとえば、犬同士の挨拶の仕方や遊び方。たとえば「噛む」という行為も、子犬は母犬や兄弟と遊びからその加減を学びます。

犬には、犬からしか学べない大事なことがたくさんあるのです。

それが、生後1ヶ月で競りにかけられ、ペットショップへ売られせまい檻に入れられっぱなしでは・・・どうなるでしょう?

社会化はもちろん、睡眠も運動もとても大事な時期に、人の目にさらされたままの状態。寝ている子犬をわざわざ起こして、客に抱かせる店員は犬で商売をしている人間として最低だと思います。(それを頼む客のほうにも問題はありますが、客が知らないならなおのこと、店員はそれを客に教えるべきですから)

欧米ではこれを「動物虐待」と言います。

ワタシは生体展示を行っている店からはもう何も買いません。

*.* .*.☆
安易にネットで犬や猫を販売・購入するのは反対です
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   ☆.* よろしければ、プロフィールもご覧ください*.

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