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2007年9月15日 (土)

膝蓋骨脱臼について

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先週、ワクチン接種に行ったときのこと。

ワクチンの際、動物病院では一通りの健康チェックをしてくれます。
膝蓋骨脱臼についても「変らないね。グレード2~3。押すとすぐはずれるねー。このコはほとんど溝がないからねー」と、いつもどおりのコメント。

グルコサミンやコンドロイチンを続けていますが、それは悪化させないためであって、治るわけではありません。変らないことは、喜ぶべきことかもしれません。

膝蓋骨脱臼を根本的に解決するには手術しかありません。手術には滑車溝を深くするとか、膝蓋靱帯の付着する部位の骨を移動するとか、病院や症状によっていろいろな方法があります。

たいていのサイトや本では、グレード3以上の場合に手術を推奨していますが、実際は、手術しても再発することがとても多いと聞きます。手術の難しさはもちろんですが、術後のリハビリの難しさも理由です。相手は犬ですから、口で言ってもなかなか理解できませんし。

peepeeちゃんも多分にもれず。まだまだ性格的にもやんちゃで、術後のリハビリがうまくいくとは思えませんから、現段階では手術は考えていません。

「今手術しなければ、将来絶対に歩けなくなる」わけでもなければ、「今手術したら、絶対に治る」わけでもありません。犬の一生は短いですから、できるだけ手術なんて命がけの負担は少ないほうがいい、というのがワタシの考えです。(既に、避妊手術1回ですし)

外れっぱなしで、年をとっても歩いているコもたくさんいるそうですから。



ただ、症状が現れる前―子犬のうちに、こうしておけばよかった・・・と後悔していることもあります。

まずは、ある程度の運動制限。
(うちはリビングにはカーペットをひき、廊下はフローリングですが、子犬のうちは肉球がしっとりしていてスリップすることもなかったので、それなりに自由に遊ばせていました)

もう一つは、膝蓋骨脱臼の予防。
子犬であれば、仰向けにして、脚を支えながら屈伸をさせるのは有効だと聞きました。
1セット100~200回を、一日に3セット。
これを繰り返すことで、膝に溝をつくるんだそうです。

いま現在、子犬と暮らしている方は、その「犬種に多い疾患」を調べて、予防できることに取り組むことは無駄ではないと思いますので、ぜひ。

でも「犬種に多い疾患」と聞くたびに、繁殖の難しさを感じざるをえませんね。
知識のない繁殖は、犬のためにも絶対にやめてほしいです。

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安易にネットで犬や猫を販売・購入するのは反対です
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