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2007年2月13日 (火)

大阪ブルセラ症について

大阪府和泉市の、ブリーダーの犬たちから感染が発覚したブルセラ症。11日の日記で、「大阪府の決定した処分はあんまりだ」と書きました。ただ、なんだか自分のなかで、自分の書いた内容を消化できなかったんです。

ニュースを聞いて最初は「完治できない感染病=死」は安易過ぎる、と思いました。

昔々、治癒できなかった結核をわずらった人がサナトリウムに入れられたように、犬の同様の施設をつくりターミナルケアができないか…と思ったんです。

でも、健康な子犬でさえ処分されている現状でそんなこと実現できるわけない、というのは、ちょっと考えただけでもわかる話。もしワンライフさんでターミナルケアが可能だったとしても、今回は感染性の病気。行政が民間の団体には任せるとは考え難いです。

陽性の子たちがあまりにも不憫に思えて、感情的になってしまいました。でも、可哀想なのはあの子たちだけではありませんし、そもそも自分で引き取れないなら、他人に期待するべきではありません。

公衆衛生は行政の責務であること、陽性犬が死ぬまでの追跡調査を行政が行うことがいったい可能かどうか。縁あって知り合った犬を大切にしている方に、今回の件について相談し、ご意見をもらったことで、ようやく気持ちの整理がつきました。

安易なのは、大阪府ではなく自分でした。

ブログ、もう一度よく考えて加筆修正しなければ、と思ったんですが、一旦発言したものを削除してしまうのも、やっぱり安易な気がするので、反省の意味でも残すことにしました。

11日に書いた日記は正直な気持ちです。
でも、ブルセラ症の完治、もしくは感染の可能性を0にできないのなら、大阪府の決定をワタシは否定できません。悲しいですが、奇跡が起こることを祈るしかできません。


最後に。
安易に、生体展示販売を行っているペットショップから犬や猫を飼わないでください。大阪和泉市のブリーダーのような業者を増やさないためにも。

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コメント

お久しぶりです。
話題はそれますが
愛護ってのは正解ってないですね。
まして団体ってのはちょっと・・・・
一人でも出来るんですよ。壮絶なショップや施設に改善を求めるとかね。結構、ちゃんとするもんです(笑

投稿: みなみ | 2007年2月17日 (土) 22時56分

ネコ派のみなみさん、お久しぶりです。
動物愛護法がもっとしっかりしてくれたらいいんですけどね・・・。
いつのことになるやら。
みんな価値観が違う以上、団体は大変ですね。
一人ひとりの積み重ね、大事ですよね。
ワタシもあきらめず、声にしていきます。

投稿: ワタシ | 2007年2月18日 (日) 00時45分

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